ミシェル・リードのレビュー一覧

  • 嘆きのウエディングドレス

    Posted by ブクログ

    珍しくヒーロー視点ナシの鬼ロマ。ヒロインは、脅迫されながらも、彼に惹かれているヒロイン。親友の婚約者と結婚してしまう罪悪感や、父親の期待を裏切ったことに気落ちする、ブルブル怯え系。
    興奮すると灰色から緑の瞳に変わるヒロインを手に入れるためには、手段を選ばない男なのだが、彼の内面が隠され、ラストに色々と暴露状態になる辺り、かなりドラマチック。
    狩りをするつもりはないと嘘ぶきながら、狩る気満々な男なのだ
    なんなんだ、この男は〜〜!と叫べるロマで楽しかった。

    0
    2016年01月09日
  • 忘れられた花嫁

    Ikm

    購入済み

    ☆3.8

    直ぐ気を失うヒーローと怒りっぽいヒロイン。
    何故ヒーローが事故で記憶を失ったか分かってからが、なし崩し的でした。ヒロインはもう少し距離を置いても良かったのではと思う。
    ヒーローの家族、明らかに距離を置いたヒーロー弟も気になる。
    全てハッピーな終わり方ではないと思う。

    0
    2015年09月05日
  • 若すぎた結婚

    Posted by ブクログ

    ヒーロー、その回復力はすでに人としてのレベルを超えている。
    しかもそんなときでも精力衰えないってどんだけだ。
    読んでて 無茶すんなよ って気になって、ストーリーに集中できなかった…。

    0
    2015年03月19日
  • 妻になる資格

    Ikm

    購入済み

    ★3.5

    ヒロインの素性の隠しっぷりがすごいです。
    愛人やって1年。一緒に生活していて、経済的にもヒーローを頼らない自立した女性でしたが、ヒーローからすれば、何も話さないヒロインはやはり信頼に問題アリなのではないのでしょうかと思いました。なんか、人間関係を考えさせられました。
    ヒロインの出自とヒーローの誤解っぷりは、ちょっとヒーローに同情します。

    0
    2014年11月18日
  • 置き去りの恋

    Ikm

    購入済み

    ヒーローの純愛物語?

    スーパーモデルのヒロインは自分に分厚い鎧を纏っていた。ココロはそろそろその鎧を脱ぎたいと感じていた時に、ヒーローに出逢う。ヒーローはヒロインをうわべで判断しトンデモ行動に。真実を知ったヒーローのゴーゴーな行動は他の傲慢ヒーローより優しく好きです。ただ、長年ヒロインを見てきた割に、ヒロインの真実を見なかったヒーローって芸術家なのに、チョットお間抜け。
    最後は割とさらっと終わりましたが、読了感は悪くないです。にしても、500万ドルのネックレスってどんなのよ?昔600万ドルの男ってあったけど、大きい石があるわけどもない5億円のネックレスが気になってしまいました。消費税額でマンション買えます。ハーレの

    1
    2014年04月23日
  • 若すぎた結婚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    情熱的な3年前の若い時の結婚が破局したが、夫フランチェスコ・トールが事故で重傷になったのを機会に再会し…。妻のレクシー・ハミルトン側も夫側もみんなして別れさす陰謀をたくらんでたっていうのが判明した結末。

    0
    2013年01月21日
  • 裏切りの結末

    Posted by ブクログ

    最初に読んだ時に、面白くって売るか迷ったけれど…何度も読むほどの内容でもないし、最後の方とかグダグダだし…という訳で放出。
    ミシェル リード作品のこれまでに読んだ中では一番良かったかな。

    0
    2012年08月13日
  • エーゲ海にとらわれて

    Posted by ブクログ

    両親を事故で失い、生後間もない弟のいる大学生のゾーイ・ケネリスには大富豪のギリシャ人の祖父がいた。祖父の育てたアントン・パリスが祖父の代理としてマスコミの対応にエーゲ海の島にさらわれて…。楽しかった。

    0
    2012年07月27日
  • 婚礼の夜をふたたび

    Posted by ブクログ

    ポルトガル人富豪のローク・アゴスチーノ・ド・カルホースと、1年間の別居中の妻アンジェリーナ・ヘイスティングス、元モデルの受付係。結婚しても弟アレックス第一だったアンジーのせいで、すれ違いと誤解から別居していたが、弟の多額の使い込みによりロークと再会して…。まあまあ、リードにしてはイマイチ★3.6。

    0
    2012年05月29日
  • ウエディングは華やかに

    Posted by ブクログ

    三作品小説。全部よかった。
    1:ヒロインはそんなにだったけど、ヒーローのやきもちが面白かった。
    2:静かなストーリーで、ちょっと新鮮。
    3:二度目ってのがキュンとした。

    0
    2012年05月05日
  • シチリアからの誘惑者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いきおいのあるシチリア男が”誘惑するぞー”と言ってるせいでいきおいのある話になってる。義兄の愛人と勘違いし、復讐の為に誘惑しようとすが、ヒロインにはっきり『誘惑する』と宣言して陰湿さは無い。最後に誤解がわかってヒロインに拒否されても「結婚してくれ」とで押し切ってしまう。カラッとしてる話でした。

    0
    2011年10月31日
  • 花嫁の値段

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ミアは冷血な父親によって、アレクサンダーと結婚し息子を設ける取引をする。ミアになったつもりで自分を犠牲にする陶酔を味会いましょう。夫はハンサムで実力も有り、ベッドでは夢中にさせてくれます。しかし、ミアは妊娠するまでの数カ月、閉じ込められた屋敷で孤独な生活を…、意地っ張り同士のカップルです。
    最後は冷血父をぎゃふんと言わせて爽快です。

    0
    2011年10月31日
  • あの愛をもう一度

    Posted by ブクログ

    F1レーサー、年齢差けっこうあり。


    終わり方がちょっと物足りないのよね...
    ミシェルリードなのに...

    0
    2011年08月12日
  • 嘆きのウエディングドレス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ヒロインが結構哀れ。
    父親には信じてもらえず、兄は浅はか、親友も本当に親友かよというくらいの裏切りを見せる。
    親友が結婚式前に兄と失踪。その責任を取る形で親友の婚約者と結婚するヒロイン。
    ヒーローとヒロインが激しすぎる。本来穏やかなはずのヒロインも、傲慢なヒーローには辛辣だし。
    間の悪い時に、最悪のセリフを言ってしまう二人。
    そこまで傷つけあっても惹かれあってしまうのって何なんでしょうね・・・
    まあ愛なんでしょうけど。

    0
    2011年06月06日
  • 愛を知らない恋人 愛に戸惑う娘たち I

    Posted by ブクログ

    最初から惹かれあう二人なのに必死に冷たい態度をとるヒーロー、無駄な抵抗がありありで笑える。
    最後の会話が秀逸。セクシーな服を見たヒーローに「…言葉に気をつけないと、今日はあれを着るわよ」示されたドレスを見てニコスの顔から笑みが消えた。まるで罠にかかった鼠ね。「燃やしてやる」「私が着たところ見ないうちに?」…「見てからだ。ただし、みるのはぼくだけだ」 
    いいよねえ~。

    0
    2011年06月04日
  • シチリアからの誘惑者

    Posted by ブクログ

    ナイト社社長秘書ヒロイン。ナイト社社長の妻の弟で実業家ヒーロー。
    姉夫婦の結婚生活がうまくいってない事を知り いろいろ詮索し誤解をしヒロインに冷酷な態度をとろうと頑張ってるヒーロー。自分の独占欲や嫉妬に気がついてるだろうに認めない。社長とヒロインの特別な関係を誤解し暴言吐きまくり。彼女には責任なんてないのになぁ。ただ会いたかっただけなんだよ。ヒロインの立場でいえば何だか腹立ってくるようなロマンスだがヒーローの立場からいえばシチリア男の勝ちって感じ。感情の起伏が激しい1冊。

    0
    2011年04月14日
  • ボスに恋愛中

    Posted by ブクログ

    「上司と秘書の恋愛」がテーマの本なんだと思われます。
    そこそこの長さの、上司と秘書の恋愛ものが2本収録されているので……。
    でも海外ものだからなのはわかるんですが、上司を「ボス」って表記してるのが個人的には違和感が……。

    それはさておき、内容に関しては私は気に入りました!
    どっちも、相手のことが好きなのに(感情的なものやそれ以外の)事情があって言い出せず、お互いにそれを気付いていない。みたいなすれ違いラブの話なんですね。
    こういうすれ違いラブ好きだなあ……!

    それじゃなんで、星4つなの?と思われるかもなんですが、2本のうちの1本が主人公の出産シーンから始まるんで……
    好みがわかれるだろうな

    0
    2010年10月11日
  • 略奪は甘く

    Posted by ブクログ

    観光ガイドとしてローマで働くフランチェスカは困惑していた。上流階級出身で大物実業家のカルロ・カルルッチが、婚約者のいる彼女に誘いをかけてくるのだ。プレイボーイのきまぐれとわかっているのに、経験したことのない熱い思いに駆られてしまうのはなぜだろう?事態が急変したのは、正式な婚約発表の夜だった。フランチェスカは婚約者の裏切りを目の当たりにして卒倒しそうになった。すると背後からカルロのたくましい腕が伸びてきて、彼女を優しく抱きしめた。

    0
    2010年09月10日
  • 忘れられた花嫁

    Posted by ブクログ

    記憶喪失モノは色々読みましたが、
    しょっぱなからイキナリ気絶するヒーローも珍しい。
    その後もしょっちゅう気絶したり倒れたり倒れそうになったり。
    ヒロインに「また倒れるの!?」と何度も心配される始末。
    私的にはヘタレなヒーローに映りましたが、
    たまにはそういうヒーローも面白いのかも。

    0
    2010年05月18日
  • 忘れられた花嫁

    Posted by ブクログ

    記憶喪失モノ。

    ネットショップ&eハーレクイン会員になったので4/5刊を先行購入?
    M・リードさんの作品が好きなので、すぐ読んでしましました。

    0
    2010年11月01日