黒田真行のレビュー一覧

  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    この本を手に取った理由は
    ①このままの仕事でいいのか?と悩んでいる
    ②著書がミドル世代専門の転職コンサル
    この2点です。

    「40代以降の転職は想像以上に厳しく、
    若い時と同じように転職できると思ったら大間違い!」

    これはコロナを機に退職した当時42歳の夫の話と同じ。何十社面接受けても木っ端微塵に落ちまくり自信喪失し転職活動を諦め、現在時給1300円のアルバイトで生計を立てている。これと同じことが書かれている。

    「転職するなら、最近転職した同世代に状況を聞いてみると参考になる」

    これはほんとそう!

    転職を考えてるミドル世代は転職に踏み切る前に一度読んでいただきたい一冊です。

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    2025年11月12日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    株式会社じぶん、の意識を持ち、キャリアを開いていく。業界により将来性に差があるのは残酷な現実で、やりたいことだけ考えていては市場の需要に取り残される。よりポジションを明確にし、貢献の仕方を考えつつ、必要なスキルや経験を身につけていく。戦略が大事だとわかりました。

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    2025年10月25日
  • 2040年の人材ビジネス大予測

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    未来に希望を持てるヒントがここにある

    40年後の働き方や採用はどうなるのか、漠然とした不安がずっとありました。でもこの本を読んで、「今から備えるべきこと」が具体的にわかりました。
    労働力が大幅に減る中で、企業がどんなふうに変わっていくのか、AIや副業など身近に感じる話題も多く、自分の生活ともリンクしました。特に「これからは働く側が企業を選ぶ時代になる」という視点は、私のような普通のサラリーマンにも未来を考える大きなヒントになりました。
    難しい専門用語はほとんどなく、実例や未来予測がわかりやすくまとめられていて、普段の節約や投資に生かせそうな考え方も学べました。将来のお金の不安を少し和らげてく

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    2025年10月15日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    あまりにも自分の価値観と一致していて驚き。
    これからの時代、どこに所属しているかではなく、自分がどのような価値を提供できるのか、定量的に語れることが重要となる。
    今いる環境で思考停止することなく、常に自分の市場価値を確認し高め続ける努力や判断が必要。またスキルだけでなく、人柄の部分も最終的な市場価値には不可欠なので、それを磨く努力や意識も大切。
    私自身、現在40歳。院卒で技術者として入社した日から、会社がいつ無くなっても自分の力で食っていけるエンジニアになりたい、と意識しつづけて15年。38歳で個人事業主としてコンサルやベンチャー支援を開始。40歳で大手メーカーからディープテックスタートアップ

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    2025年09月20日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    今後のキャリアを検討している自分にとって役に立つことが書いてあった。いつでも会社を辞められる自分になれるよう日常から意識を持って努めたい。

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    2025年09月02日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    30代前半です。これは30代でも読んでおくと、いろいろ準備しておきたいと思える一冊。
    辞めよう!という文脈ではなく、万が一リストラされたとき、会社にいづらくなった時、辞めたくなった時、転職したくなった時、終身雇用や年功序列、確実な昇給が約束されないこの世の中で、いつでも会社から脱出する準備をしておく。
    いつか来るであろう「その時」までに。

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    2025年08月30日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    ネタバレ

    キャリアを見直すにあたり、具体的にどういう観点で将来のキャリアを考えたら良いか、アドバイスが書かれていました。

    以下、良いと思った内容を列挙します。
    ・ホリゾンタル・バーティカル(一見バーティカルと思えても、自分のやってきたことを細分化するとホリゾンタルのスキルがあるかも)、業界の将来性はあるか

    ・仕組みを作る側か、運用する側か

    ・キャリアは、勝率が高いところにいったほうが良い

    ・わかりやすいキャッチフレーズがあると良い 例えば、ベンチャーの成長支援屋

    ・世の中には自分と同じようなことができる人がどれくらいいるのか 経理だけより、経理×経営、経理×財務、など

    ・職務経歴書 任されて

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    2025年06月21日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    2025年14冊目。アラフォーの選択肢整理として読む価値あった。資産形成する、個人事業主の気分で会社員の仕事する・(裁量のある範囲で)何とかキャリアになる業務を掴んでいく等、割と意識していたことが記載されていた。このまま継続したい。こういう文脈で助言をくれるエージェントに出会いたい(自分の会社員レベルが低くて出会えない説もあるが)。

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    2025年05月26日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    「株式会社じぶん」という考え方がとてもしっくりきました。
    日頃から「自分は誰にどんな価値を提供したいのか?」を考え、そのために自分に投資し続けることが大事。
    わたしは今41歳ですが、今後の人生・キャリアを考える上で、今の自分の環境に縛られることなく、自分がやりたいことを言語化してみようと思います。

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    2025年05月24日
  • 40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人

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    ▼キャリア
    ・転職は、転職先が決まって成功ではなく、自分が満足できる仕事が出来て初めて成功と言えます。
    ★・自分の能力を生かして満足度高く働くことが、人生における重要な「目的」であって、就職や転職はそのための「手段」でしかありません。もっというと年収や役職、企業ブランドというのも「手段」や「結果」の1つでしかなく、決してそれ自体を目的にするものではないのかもしれないと考えています。
    ★・20年前のことを昨日のことのように話す一方で、3年後のことですら「どうなるかわからない」といって考えない人がいる。「こから20年間もあっという間なのではないですか?今から考えておかなくていいのですか?20年前の

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    2022年05月29日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

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    人材業界の過去、現在、未来が非常にわかりやすく書いており、人材業界に属する人間なら必ず読んだ方が良い本。

    ・国内市場で行けば、wantedlyはなぜ急成長を遂げたのか?
    ・SNSの台頭に加え、linkedin、indeedなどが何をやろうとしているのか?

    改めて、今後どの様な業界構造の変化が起こるのか?
    考える上で非常に参考になる。

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    2021年07月12日
  • 35歳からの後悔しない転職ノート

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    ミドル層の転職活動について、企業側の視点も踏まえて詳しく書かれており非常に参考になりました。若年層の転職活動と比べても、ミドル層の転職は「自分」という商品をより強く売り込んでいく様なイメージで進めていくべきなのかもしれませんね。自分の市場価値を適切に見極め、希望する環境により近く、且つ自分の能力を必要として貰えるような企業とマッチ出来るよう、まずは丁寧な自己分析から始めようと思います。
    ワークショップも沢山あり、自分の事例に当てはめながら読み進める事が出来るので、本の内容を深く理解することができました。
    長く働いてきた企業を離れる決心をして、これから転職活動を始めようと思っているミドル層の方々

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    2021年03月01日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

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    ■学んだこと

    ・求職者登録から入社に至る率を業界標準の6.6%から13.1%まで引き上げたのが、インテリジェンス。行動メジャーシート、求人票クオリテイコントロール室や、カウンセラーと相談できるエントリーセンターが功を奏した。

    ・人材派遣業の市場規模は6兆4995億円、1985年労働者派遣法によって公的に人材派遣事業が可能になった、1990年バブル崩壊によって企業が固定費を抑制するために正社員から派遣社員に切り替える動きが活発に。2008年リーマンショックに伴う派遣切りが話題に。

    ・セグメント特化型求人情報誌は、市場が大きくなるにつれてマッチングの非効率が生まれることに対し、より細分化した

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    2020年08月19日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

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    人材業界で働く人には必読書。
    採用の歴史を振り返りながら、人材業界の未来にも焦点を当て述べられている。

    個人的には
    ・ヘッドハンターがどのようにして生まれたのか
    ・indeedの強さ

    などはとても面白かった。

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    2020年04月02日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

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    【概要】
    序章:採用支援ビジネスをとりまく全体像
    第1章:職業選択の広がりと採用ビジネスの100年
    第2章:求人広告と人材紹介、2つの人材ビジネスの誕生
    第3章:リクルーティングビジネスにおけるビジネスモデル変遷
    第4章:リクルーティングビジネスの新潮流
    第5章:人材業界のディスラプター
    第6章:人事採用部門は変化にどう対応すべきなのか?
    第7章:リクルーティングビジネスの未来シナリオ

    【まとめ】
    新卒採用の始まりは19世紀に大学が発祥し、財閥企業の三菱が新規大学卒業者の定期採用をスタートさせたのが始まりというのは興味深い。その後、就活解禁などのいわゆる就活スケジュールが始まったのは、20世

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    2020年02月29日
  • 採用100年史から読む 人材業界の未来シナリオ

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    人材ビジネスで飯を食っている身として、読んでおいて損は無い本。各サービスの成り立ちや、現状の立ち位置が整理できる。

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    2019年11月13日
  • 40歳からの「転職格差」 まだ間に合う人、もう手遅れな人

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    よくありがちな分断的な、「…できる人、できない人」タイトルですが、さほど嫌みなことは書かれていない。

    転職準備は用意周到。
    3年ごとにキャリア棚卸。
    異業種異職種も辞さない。
    年収、役職、エリアの条件よりも、やりたい仕事にこだわる。

    氷河期ではないが、一社に勤めるのが難しくなった時代。
    誰もが転職作法を知っておいた方がいいのだろう。

    最終章の「己の才能に失礼な生き方をするな」という言葉が胸に突き刺さる。

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    2018年09月10日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    ミドル世代専門転職コンサルタントである著者が、特にミドル以降のキャリア形成のあり方について述べた一冊。
    単に、スキル開発・資格の取得、副業・転職・独立をすすめるというわけではなく、いつでも会社を辞められる人ほど、今いる会社で必要とされ、転職活動の選択肢が増え、独立後の成功確率が上がるとして、どういう意識で仕事と向き合うべきかというヒントとなる内容です。そして、仕事とは、命の時間を使い、自分を注ぎ込む尊いもの、自分にとって納得いくいいキャリアとは、いい人生そのものを意味する、と述べ、その重要性を強調しています。
    文中では、必要なスキルを紹介していたり、自らの立ち位置を客観化するような内容もある一

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    2025年11月22日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    自分自身を会社に見たてて経営するという発想が面白かった。
    今年、40代で転職して次の10年をどう積み上げて行くか模索していく中で、定量的な成果を出していく、自分の得意分野で独立も考えるという新たな発想も得ることが出来た。
    市場がどういった人材を求めているか注視しながら、いつでも流れに乗れるように最高の準備をしていきたい。

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    2025年10月28日
  • いつでも会社を辞められる自分になる

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    会社に頼らず自分の力で生きる”という発想が、驚くほど身近に感じられました。

    仕事も家族も大事だけど、将来の不安は尽きません。特に、今の職場でずっと勤めていても昇給はわずか、教育費や老後資金をどう備えるべきか頭を悩ませていました。この本は「会社がなくても食べていける力」を現実的に育てる方法を教えてくれて、節約や投資と同じくらい“自分の市場価値”を考える大切さに気付かされました。著者が勧める「ポータブルスキル」や自己分析の具体例は、経済書よりシンプルで実践しやすく、今すぐ自分自身で始められる内容が詰まっていると感じました。時代が変わる中、「会社員であること」に甘えるのではなく、一人の力で備える勇

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    2025年10月14日