ウォルター・ルーウィンのレビュー一覧

  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    2024年10月2日、Yahooフリマで大学名のスウェット探してて、米国大学院ランキングをググッたら1位だったので「マサチューセッツ」で検索したらこの本が出てきた。

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    2024年10月09日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    マサチューセッツ工科大学のルーウィン教授の物理学の講座を収録したもの。1章 物理学を学ぶことの特権 2章 物理学は測定できなければならない。 3章 息を呑むほど美しいニュートンの法則 4章 人間はどこまで深く潜ることができるのか 5章 虹の彼方に 6章 ビックバンはどんな音がしたのか 7章 電気の奇跡 8章 磁力のミステリー 9章 エネルギー保存の法則 10章 まったく新しい天文学の誕生 11章 気球で宇宙からのX線をとらえる 12章 中性子星から部落ホールへ 13天空の舞踏 14章 謎のX線爆発 最終章 世界が違って見えてくる

    物理を理解しているのとそうではないのでは世の中の見え方が根本的

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    2021年10月18日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    NHKの白熱教室を視聴した方が先の人間です。
    そこからこの人面白い!と本書を読んだ他 iTunes U で動画視聴もしました。本に書かれていることはテレビで言っていたことほぼそのまま(元ネタだから当たり前か)、本よりも動画で彼が動いているのをぜひ見てほしいです。本があれば勉強はできるけど、講義でしかできないことを彼はやっているのではないでしょうか。内容としては日本だと中学~高校くらいだと思うので、こんな授業が日本の学校で行われれば良いのに!と思っています。
    おかげさまで、お天気雨のときに誰よりも早く虹を見つけられるようになった気がします(笑)。学校の水道でも虹を作って遊びましたよ。

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    2015年05月03日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    楽しかった!

    まだ第一回しか観ていなかった「白熱教室」の録画をフォルダごと夫に消されてしまい、仕方なくこの本を読みましたが、結果的には大正解。テレビでは触れていなかったであろうルーウィン先生の生い立ちや芸術への情熱なども含め、本当に興味深く、終始惹きつけられて読みました。

    虹の話、音の話、宇宙の話。どれもロマンに満ちています。おすすめです。

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    2013年06月30日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    推薦理由:
    本書は、マサチューセッツ工科大学物理学入門講座のウォルター・ルーウィン教授の講義を書籍化したものである。我々の日常生活から宇宙の彼方まで、様々な事象を物理学の理論で鮮やかに説明していくルーウィン教授の講義は美しく感動的で、原書のタイトル『FOR THE LOVE OF PHYSICS』の通り、物理学への愛が伝わってくる。紹介されている多くの実験が大変面白く、ウェブサイトで公開され世界中で人気がある。本書で物理学の楽しさに触れて欲しい。

    内容の紹介、感想など:
    物理学とは複雑な数式の集合のように思える。しかも、あのマサチューセッツ工科大学の物理学の講義なら、厳しい顔をした物理学者が

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    2013年04月23日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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     物理を知ってしまうと世界ががらりと違って見える。その楽しさを存分に伝えてくれる快著。
     青空や夕焼けはなぜあのような色なのか?虹ができる仕組みは?といった身近な物理のほかに,力学,電磁気学,量子論といった物理の基本も楽しく紹介。自身の専門のX線天文学のあゆみについても語ってくれる。気球やX線観測衛星による研究ネタは一見あまり一般受けしなさそうだが,まったくそんなことはなく,実に興味深かった。
     冒頭の自伝部分も読ませる。ナチス支配下のオランダでの生活,強制収容所での祖父母の死,フォン・ブラウンの活躍に対する複雑な心境,映画『ライフ・イズ・ビューティフル』への反感…。教授の人生が詰まった一冊。

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    2013年02月25日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    話題になるだけあって、面白くサクサク読めるところが良い。「ロウソクの科学」の現代物理版、といったところか。

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    2013年02月14日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    物理の面白さを実験中心に分かりやすく書かれている。特にX線天文学、中性子星、ブラックホールh集中して記されている。レイリー散乱、虹、ひも理論、プラズマ、Maxwell方程式、渦電流、赤方偏移は実生活にも即したものだ。今一度思い出していきたい。

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    2024年03月03日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    日常とかけ離れているように思う物理学がとても身近で、体で理解できる授業である。生で受講して見たかった。

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    2018年12月13日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    MITで物理学を主専攻していない学生向けに行われている物理学講義を書物化してくれた一冊。

    物理学を主専攻していない学生向けとありますが、(大学で物理を勉強していた自分の感想だと)高校時代物理が好きだった/得意だったか大学で物理を勉強していたとかでないと本書の面白さを理解するのはちょっと難しいかなと思いました。
    (また、じっくり理解しながら読み進めるのに結構時間がかかりました。)

    あらためて物理は面白く、知れば知るほど思考力の幅が広がりそこから新しい何かを生み出せそうな気もするので、人生の最後まで少し地道に勉強していこうと思った一冊でした!

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    2018年11月18日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    MITの一般教養の物理をやっている先生による本。講義の様子は動画で公開もされている。前半はその授業の内容に準じている様子で、後半戦は専門のX線天文学についてその歴史を自分の体験で語る。後半はちょっと難しいといえば難しい。

    ヒッグス粒子のノーベル賞のとき、理論物理学者と実験物理学者のどちらに賞が送られるべきか(実際は「理論」のほうだった)議論されているのを見かけたが、著者は実験物理学者。だからか身近な現象に根ざした(虹とか)話が多くて素人にもしたしみやすい。とにかく測定の精度の大事さを強調するところもさすが。「ここでわたしが、天体物理学の理論の大多数はいずれ誤りであることが判明するなどと断言し

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    2018年11月05日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    X線天文学者がMITで一般学生に物理学を講義した内容を本にまとめたもの。物理専攻でない一般学生に物理ってこんなに面白い!という記憶を持ってもらうように工夫した講義。学生をびっくりさせる実験をしたりして、紙の上でも面白かったので、実際の講義はとても楽しかったのではないかと思う。

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    2018年10月20日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    若干、期待外れでした。
    理系で、ある程度、物理の知識がある人は、当たり前すぎて、つまらない部分、物足りない部分が多いかも。
    扱っている現象のレベル(難易度)のばらつきが大きい点も、ちょっと気になりました。

    とはいえ、「そこまでやるか」的な実験への取り組みについては、読んでいて面白かったです。

    YOUTUBEにも、いろいろ講義の様子をアップしているようなので、そちらも見てみようと思います。

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    2016年11月19日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    NHKで放映された「MIT白熱教室」の元となった本。高校で学ぶ物理学だけで、いかに幅広い自然現象の仕組みを理解・記述できるのか、という事を数式を用いずに、また非常に分かりやすい例を用いて解説します。
    1章から9章までは力学や電磁気学、波の性質などを身近な現象を切り口に扱います。「人間はどれくらいの長さのストローからジュースを吸い上げる事ができるだろう」、「雷はなぜ大きな音がするのだろう」、「楽器の音はなぜ高低の調整ができるのだろう」、「飛行機ははなぜ飛べるのだろう」などなど、きっかけとなる疑問は非常にシンプルです。
    10章から14章は著者の専門であるX線天文学の歴史とその最先端の解説です。こち

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    2015年03月26日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    テレビでやっていた、MITの物理基礎講座の書籍版。さらに、教授の専門であるX線天文学の話や、物理を教えるということについての章が付加されている。本書でも述べられているように、物理を学ぶことで、モノのリクツが解ることはとても楽しい。
    子供たちも、今は理科が好きと言っているが、現在は単発的な雑学の寄せ集めに過ぎない。物事を系統だてて理解し、自分で考えるように導くことはできるのだろうか?

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    2014年08月02日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    タイトルの通り物理が実用的にかつ体系的に学べます。
    初学者から物理をかじった人までこの本は基礎を日常にあるもので説明をするので、読み終えた後に何気なく散歩したら物理的な発見が沢山あると思いますのできっと楽しみが増えると思います。

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    2014年02月17日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    前半の基礎的な物理もいいが、後半のX線天文学が著者の真骨頂なんだろう。可視光以外で得られる情報に宇宙の姿が浮かび上がるさまがすごい。

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    2013年10月19日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    NHKでも放送されていたMITの名物教授、ルーウィン教授の本。TV放送を見ていましたが、それが良かったので本でもじっくり読んでみたくて購入しました。もちろん、ルーウィン教授の授業は動画でみるべきですが、その後に本をゆっくりと読むのも良いものでした。

    本書では序章にユダヤ人であった父の思い出が載っている点が印象的でした。すごく陽性に見えるルーウィン教授にこうした暗い過去があるのが意外でした。特に、ユダヤ人である父が徐々に行動を規制され、公園に入れないようになり、墓地くらいしか入れなくなったため、”わたしは今でも、父と近くの墓地をよく散歩していたことを思い出す。”というのがせつない。

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    2013年09月01日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    MITの人気教授による物理学講義の書籍化、つまり、サンデル教授の「これから正義の話をしよう」の物理学版といったところ。
    すべてがすべて面白いというわけではないが、力学だけでなく、光学や著者の専門であるX線宇宙観測を含んでいるのは珍しいし、目新しい。個人的には、原子物理学や量子力学を加えてほしかったが、他に良書も多いので、そちらを読めばよいかもしれない。
    様々なウェブサイトのURLが記載されており、そちらで図版や動画により、講義内容のイメージを更に膨らますことができるというのは、現代の物理学講義本らしいというか、アメリカの大学の講義らしい感じがする。英語に不自由しないなら、公開されているMITの

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    2013年06月06日
  • これが物理学だ! マサチューセッツ工科大学「感動」講義

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    MITの物理学教授が彼の講義をもとに物理学の美しさを伝えるために書いた本。
    前半はニュートン力学や電磁気学といった古典物理の内容で、後半は彼の専門のX線天文学の説明になっている。

    様々な分野が広くカバーされているが、とりわけ虹(光)に対する熱意が伝わってくる。自分が子供になったかのように虹に執着するようすは、とても70歳を超えているとは思えないエネルギーを感じる。この光への情熱がX線天文学(光の分析)へとつながっているのだ。

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    2013年06月01日