和田哲哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文房具がはやる前から、文房具好きが生じて文房具を紹介することを生業としている筆者が文房具を紹介。
筆記用具、ノート、手帳、付箋、ファイリング、デスクアクセサリーという章立てで筆記用具を語る。
私が気になったのは以下。
・万年筆
海外モノと日本の製品の傾向。
ラミーサファリ、ペリカンジュニアなど海外モノのMなどで万年筆の書き味を楽しんでから、日本の細字系をしっかりかけるものに移行する。
ペリカン スーベレーンM400 600
・ノート
ツバメノート シンキングパワーノート
リヒトラブ ツイストノート
ロイヒトトゥルム1917
ごらんFW
ニーシモネN180A
セッション -
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Posted by ブクログ
タイトルが挑戦的ですが、ご本人も冒頭で、
「社会人のみなさんであれば〝文房具をこういった視点で捉えて、こんなふうに使って、ご自身の成長に繋げてください〟と書けば、理解をしてもらえるのではないかと、少々都合よく考えている次第です。」
と書いています。つまり、文房具を上手に使えば仕事がうまくいくなど自分の成長に繋げられる、そのことを頭がよくなると捉えているわけです。
それが分かると、この本で丁寧にそれぞれの文房具のよさや魅力、使い方が説明されている訳が分かります。実は、私は著者の本を読むのがこれで3冊目になりますが、どの本も、基本的に同じスタンスで書かれているように感じます。
残念なのは -
Posted by ブクログ
<目次>
はじめに
第1章 文房具ワールドへようこそ
第2章 マイベスト「筆記用具」に出会う
第3章 「ノート」を使いこなす
第4章 頭と心を整理する「手帳」
第5章 世界を変える「フセン」
第6章 生活をととのえる「ファイリング」術
第7章 整理・整頓・「デスクアクセサリー」
第8章 素敵な文房具生活
おわりに
<内容>
久しぶりに文房具のいい本を読んだ。単なる新しい文房具の紹介でなく、使いこなし方が紹介している。もちろん著者和田さんの使い方なのだが、それがなかなかこなれている。それは著者が長いこと、文房具を生活の中で考えてきたからだろう。「フセン」はなぜ単色のキットがない