渡辺義久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
殺し屋のマークは、ある事件をきっかけに業界から足を洗い、暗殺依存症に苦しむ人々の集会に参加して「もう二度と殺人はしない」と誓うが、殺人をせず1年が経過するという記念日の直前に、殺し屋の襲撃を受けて腹をナイフで刺される…というアクション小説。
なんとか「不殺の誓い」を破らずに事態を収められるか? というのがストーリーの主眼で、襲撃してきた殺し屋の正体や依頼主を探りながら、子猫とモグリの闇医者とを連れて逃亡生活をする。
「かつての自分の組織に殴り込みに行く」とか「味方と思っていたら敵だった」とか「敵の黒幕は意外な人物だった」とか、よくあるパターンだと言えなくもないが、結末への話の流れがキレイで楽しめた。