空乃下のレビュー一覧

  • 主人公の多すぎる世界で

    Posted by ブクログ

    『主人公』いわゆる『正義の味方』や『悪の組織』が存在する世界の話。

    巽はある日モンスターに殺されてしまい、『恐怖心』を糧に生きる怪物にされてしまう。恐怖心を集めないとまた死ぬため、しかたなく『主人公』たちと戦うのだった。

    しかし、偶然隣に引越してきた少女が魔法少女(巽は知らない)だったり、偶然助けた少女が戦隊ヒーローだったりと、死亡フラグと恋愛フラグが同時に襲ってくる(笑)

    巽のサポートであるミュウが、ことあるごとに戦闘の経験をさせようとするのがツボだった。『巽様、朝食が戦闘体制です』って、それは朝食じゃないモンスターwみたいな。

    でもキャラはいいのに展開駆け足だったかも。伏線回収して

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    2013年09月11日