買った、読んだ、泣いた……
と言い切れてしまうほど、大好きな作品です!
一生懸命働いてがんばっている大人の皆さんも、これから社会に出て行く若者たちも、まだまだ遊んでいられる幼児たちも、みんなが抱えている、喜びや寂しさ、それゆえの幸せな悩みが、大切に、大切ち記されている物語だと思いました。
あなたのこれからの日々を楽しいものにするヒントがきっとあるはず。是非とも一読下さいませ。
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以下、ネタバレを含みます。
感想兼個人的雑記です。
時間の許す方のみお付き合いください。
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いやー、マジに泣かされました。
ReLIFEの海崎新太くんによろしく、青春の心残りを、今青春の只中にいる人たちのために向き合う勇気の物語が、大好きなんです。
子どもたちには笑顔でいて欲しい。
そんな健気で一途な願いも、自分勝手な、おじさんの気持ちが悪いこだわりなのだと、一方的な恩を感じて負目にする必要などないと、助けられた人の気持ちさえ、救っているのが……そりゃあ、幼女にガチ恋されもしますよ。かっこよすぎますよ、堀越京也さん!
大人の自分語りを聞かされた幼時分の気持ちを振り返り、大人になった後、自分が幼児に自分の過去を語るのは、迷惑になると分かった上で、それでも自分の本心を伝えるためにはどうしても必要だからと、そのことで嫌われても構わないと、覚悟している勇気たるや、そりゃあ、幼女にガチ恋されもしますよ!(大事なことなので2回)
料理が苦手であったことを悟られたくないとする彩奈さんの理由が、自分の落ち度を弱みだと思われたくないとする、個人的なものだと思わせて、実際は、愛莉さんにとって、良き母でありたいと願う強い気持ちであったと伝えられたときは、グッと来ました。遠慮がちな娘が、母の苦手を知ったら、また遠慮してしまうから、大人に子どもは甘えていいと教えてあげたいから、と。
それまでの、完璧なアイドルの意外性を知りすぎている京也さんの視点からしたら、単純に恥ずかしいだかなのかと思いがちですから。
しかしその意外性すら、彼女が、亡くした母と、会えなくなった姉の、二人の『母親」を追いかけて、完璧で「あらねばならない」と拘り、囚われていることを見過ごすミスリードになっているのがうまいと思いました。
終始、起承転結の三幕構成が見事だなぁと唸らされるばかりです。それでいて、機械的な技術のみならず、しっかりと命ある人たちのドラマとして見応えがある……素晴らしいです。
なんといっても、完結の絶頂が、ね。
その、苦手とする料理を練習する姿こそが、愛莉さんにとって、「1番綺麗な景色」だったのですから。
ありがとう、彩奈ちゃん……そう繰り返していた笑顔には、彼女の見えない努力を慈しむ愛情が、あったのです。初めから、想いは通じ合っていたのです。それを本人から言えないのなら、お隣さんの、おじさんの気持ちが悪いお節介と美意識の押し付けで、がんばっちゃうだけなのです。エモエモです!
「頑張っている人が好き」「水瀬は頑張っている」
この二つを結ぶと……「俺はお前を愛している」
ですよ!まったく!気づかないで言っちゃう京也さん、たいがいひとたらしですよ。笑笑
おじさんの美意識を押し付けるというところも、やはり、海崎新太くんと日代千鶴さんの「正義感のリベンジ」に近いものを受けとりました。好きすぎて、もう、たまりません……!
と、まだまだ語りたいですが、今回はこのくらいで。以下、個人的脳内劇場配役です。正直申し上げて、全員星見プロ、アイプラキャストです。笑 ※敬称略
堀越京也:石谷春貴 水瀬彩奈:神田沙也加
水瀬愛莉:橘愛莉 倉木詩葉:戸松遥
倉木芽衣:日向もか
まきまなは最強じゃぁぁぁぁ!!
名作をありがとう、篠宮夕さん。
またお会いしましょう!
ここまで私の雑記もどきにお付き合いいただいた読者のあなた、ありがとう。
これから先のあなたの毎日が、あかるく、やさしく、おだやかな日々になりますように__