宮永麻也のレビュー一覧

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

[カフェ]

これは大人のための絵本なのではってくらい絵が素敵すぎます。中でも背景が圧巻で、あまりにも絵に見とれてページが全然進まない。特にシャンデリアの絵が大好きです。絵にばかり言及してしまったけれど、ストーリーも温かくてちょっとした一捻りがあって、何度も読み返したいマンガです。

ニコラのおゆるり魔界紀行 4

宮永麻也

[Ryochin]

すごくよかったです

独特の世界観の魔界で出会うユニークなキャラ達には楽しませてもらいました。
最終巻ということでニコラ達の旅がもう見られなくなるのは寂しいですが、
久しぶりに心が平和になれる良作漫画に出会えて良かったです。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

[sayaa]

素敵な絵本のよう

漫画というより、一枚一枚が丁寧で細かく絵本のようでした。登場人物がみんな可愛くてのんびりしていて好きです。続刊購入しようと思います。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

[はさら]

な

何者なの？！ニコラ！？トーン？とかよく見る漫画の技法ほぼ使ってない？全部手描きなの？よくわからんけど、温かい素敵な絵だった。ニコラ可愛い！

ニコラのおゆるり魔界紀行 2

宮永麻也

不思議であったかい魔界冒険譚。相変わらず癖のある絵柄だが、それがいい。細部まで書き込まれている小物も雰囲気作りに一役買っていると思う。お話ではサイモンの父が出てくる「グイネ町のトビー」が良かった。また、旅のあしあとはズモモ族が出てきた11話目のものが一番好き。水差しをいじってる際の可愛らしさと言ったら。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

二コラとサイモンのデコボコ魔界珍道中。ほんのり暗くて暖かい内容。
魔界の住人はどれも個性的に書かれていて、良く分からないが長電話の最中に無意識に書かれるような落書きを思い出した。各話の終わりページに「旅のそのあと」という、その話の登場人物が彼女らに会った後どうしたかが語られるページが設けられており、これがまたいい。お話は甲乙つけがたいが、推すとしたら以下の二つ。
「お屋敷訪問」･･･屋敷のお嬢さんと魔法の練習をする話。
「ホテル・スーペクタ」･･･幽霊ホテルの管理人に幽霊が見える眼鏡を渡す話。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

意外に面白かった。
こんな、ファンタジーの世界、大好き。
ニコラもサイモンもめちゃ可愛い。
また、次巻も楽しみ꒰⌯͒•·̫•⌯͒꒱

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

本屋さんで見かけて気になった時に、ちょうどお試し冊子が置いてあり、読んだところサイモンに一目惚れ(笑)
絵柄がとても可愛い！書き込まれた絵本のよう。表紙も中身のページも、全部が可愛くて何度も手に取りたくなる。そしてキャラクターが魅力的！天真爛漫なニコラと、なんだかんだ面倒をみてくれるサイモンの関係、とてもとても癒される。漫画と絵本の良いところが一緒になったような作品。

ニコラのおゆるり魔界紀行 3

宮永麻也

少女と悪魔の、魔界ふたり旅。

しょっぱなからサイモンが髪を上げてて萌え死んだ。なに髪あげてんた！破壊力グンバツだな！

この巻の第14話はサイモンとニコラの出会いの話。読めて嬉しい。

ニコラの良さとサイモンの良さがバチバチに伝わってくる新刊だった。上機嫌。すごいとこでまた次巻！泣

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

[匿名]

人間界から魔界に迷い込んだ少女・ニコラ。通りがかった悪魔族の旅商人・サイモンに拾われ、旅に同行することに。

最初は？と思ってたけれど、段々はまっていきました。

ニコラのおゆるり魔界紀行 4

宮永麻也

"「なんてのん気な
俺は世界がぐるぐるしましたよ めちゃくちゃなヒトだ まったく
やっぱり ニコラに似てるのかもな」
「！」"[p.183]

完結。すごく良かった。
母との再会による旅の終わりと、サイモンとの再会による旅の始まり。
198ページのサイモンの表情が良い。

ニコラのおゆるり魔界紀行 3

宮永麻也

"「人間の隠れ里……！？」
「魔界に迷い込んだ人間たちが 隠れ住んでる洞窟があるらしい
手がかりがあるかもしれないし もし運がよければ……
ニコラの母さんが そこにいるかもしれない」[p.124]

のっけから着飾った二人が見れてとっても嬉しい。
二人が出会った時の話も読めたのも嬉しい。
次巻、魔界に住む人間たちに会えるか否か……楽しみ。

ニコラのおゆるり魔界紀行 2

宮永麻也

お母さんの情報に近づいていく。
サイモンの養父が出てきて、ニコラを娘かと勘違いし、３世代異種族だなーがはは！

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

花を出すしかできない魔法使いの少女が、異世界でゆるゆるいろいろな経験をする。
実は独特の魔力があるらしい。
絵柄が好み。

ニコラのおゆるり魔界紀行 2

宮永麻也

"「魔界への秘密の抜け穴を通ったの
それからずっと歩いたけど ものすごくお腹が空いて」
「なるほど 運がよかったな
通りかかったのがせがれで
俺に似て旅の達人だし 異界の民に優しいしな」
「うんそう思う」
「……おいよせ」"[p.113]

2巻待ってた！
タイトル通りにゆるりとした魔界の旅だけど、サイモンの過去がわかったりニコラの母の一片を知れたりと気になってたことがそっと明らかになるのも良い。
ニコラの台詞を言われるより先に汲み取って、何も見つからなくても行きたいかっていうところにサイモンの優しさが込められてて良い。
早くも3巻が待ち遠しい……。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

魔界と聞くと陰鬱とした雰囲気を想像してしまいますが、この作品の魔界は全然そんなことはなくて、登場人物もみんないい人が多く、読んでいてほっこりするようないい内容でした。次巻が楽しみです。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

"「……ダメかあ」
魔界に来たらすぐ魔法うまくなるかなって
なんとなくそう思ってたけど 甘かったな"

ニコラもサイモンも表情が生き生きとしててすごくいい、きのこの時のふーんって言ってる時のサイモンの表情とそのあとのやたらにこにこしてる表情との差とか、幽霊が見えてない時の表情とかめっちゃいい。
ロゼッタが魔法は魔族の嗜みだって言ったことを知らないサイモンが、魔法は魔族の大半はできないって答えたのがちょっとだけ引っかかる。そこを踏まえて幽霊が見えないサイモンの、ツイてないだけじゃなさそうな表情がまた……2巻次第かなぁ。
続きが楽しみ。

ニコラのおゆるり魔界紀行 1

宮永麻也

ニコラがかわいくて癒される。絵本みたいなタッチと世界観でゆるっと読める。疲れてる時に読みたい。続きも楽しみ。