ケイト・ウォーカーのレビュー一覧

仕組まれた破局

ケイト・ウォーカー / 加藤由紀

別居中の夫が交通事故に遭い、私を呼んでいる！突然の報にショックを受けると同時に、レベッカはいぶかった。一年前、挙式したその日に屋敷から追いだしておきながら、今ごろになってなんの用があるというのだろう？しかし、夫アンドレアスを憎みきれずにいたレベッカは、心配でたまらず、彼のいるギリシアへと飛んだ。わずか一日きりの結婚生活以来、久しぶりに会う夫は、どことなく様子が違っていた。「いったい、きみはどこへ行っていたんだ？」彼はレベッカと結婚したことさえ忘れていた……。

二十四時間の恋人

ケイト・ウォーカー / 葉月悦子

　１７歳の時、リリーは火事で両親を亡くし、弟と２人残された。その弟は三年前、ギターを片手に家を出ていき、以来、行方しれず。苦労の連続だったリリーだが、愛する人に巡り会い、知り合って２ヶ月で結婚。ところが、結婚式の翌日夫のローナンから別れの言葉が・・・。
「僕はでていく。理由を知りたければきみの弟に聞け！！」

花嫁の背徳【分冊】 1巻

ケイト・ウォーカー / 星野正美

[ヘイズルーン]

誰もいない道を歩いているとバイクに乗った男が現れるって嫌な予感。
初心なマーサはこれから痛い目を見るな。

一年遅れのプロポーズ【分冊】 1巻

ケイト・ウォーカー / 狩野真央

[ヘイズルーン]

跡継ぎを生むために契約結婚とか、ハーレクインらしいな。
ペータはリーアムが自分を愛していないと思い込んでいるだけじゃない？

輝く瞳の略奪者

ケイト・ウォーカー / 春野ひろこ

安易すぎ

悲しい生い立ちを持つ男と、だらしない両親と妹を持つ女の話で、男は借金のかたにある女性と婚約するが結婚式当日に逃げられ、その姉に目をつけるという話です。
互いの人間性や葛藤などが描かれるところがなく、なんだか薄っぺらいお話に思いました。

十二カ月の恋人【分冊】 1巻

ケイト・ウォーカー / アリスン

[ヘイズルーン]

金持ちで美男子ときたら、好色だよな。ヒロインの名前がカサンドラと来たら、悲しい結末になりそう。（詳しくはwikiでカサンドラの記事を参照。）

結婚の真実【分冊】 1巻

ケイト・ウォーカー / 斉藤ゆかり

[ヘイズルーン]

ダモンは恋人のふりをするしかないと言うけど、両想いだから恋人同士だよな。その先の展開が想像できるから読む気になれない。

義務と結婚【分冊】 1巻

ケイト・ウォーカー / 綾部瑞穂

[ヘイズルーン]

よくある身分違いの恋

使用人の娘ナタリーは名家の御曹子ピアスと結婚するらしい。ピアスからの義務的な求婚でも内心は嬉しい癖に。