梶山ひろみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みたい人が多く、フリーペーパーの時からちょこちょこ読んでいた 「しごととわたし」。
コシラエルのひがしちかさんの章では自分と向き合うことからの仕事の話が面白く、
山陽堂の店主のおばあちゃんの話からは、言葉の裏にある人生の重みを、それを乗り越えてきた人特有の貫禄と軽やかさを感じて、人生の先輩としての憧れを感じた。
渡辺真起子さんのお母さんとの対談は個人対個人で話している感じがとても素敵だったし、TORiの2人は悩みが身近に感じられて励まされた。
ライフステージというか、読むタイミングで感じることが変わりそうな本。
とりあえず今、このタイミングで読めたことは私にとってよかったなと思う。