梶山ひろみのレビュー一覧

  • しごととわたし

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    年齢も職業も異なる12名の女性に、仕事と人生について話してもらった本。

    女として生きていく中で、結婚して子供を産み育てていくということが頭の片隅にあって、一方で自分が好きなことを仕事としてやっていきたいという気持ちがもう片隅にあり、難しいなと思う瞬間が多い。この本で話している女性たちも、まったく同じような悩みを抱え、悩み苦しみ、そんな中で自分として今何をするべきかを真摯に捉え、都度都度選択してきている。

    すごく励まされました。働くことを生活の一部として続けていきたいと思うひとには是非読んでもらいたいです。

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    2015年01月20日
  • しごととわたし

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    こういう本すごく好き

    特によしもとばななさんのページは、お守りになりそうな言葉がいっぱいでメモに残してます

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    2019年09月10日
  • しごととわたし

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    読みたい人が多く、フリーペーパーの時からちょこちょこ読んでいた 「しごととわたし」。
    コシラエルのひがしちかさんの章では自分と向き合うことからの仕事の話が面白く、
    山陽堂の店主のおばあちゃんの話からは、言葉の裏にある人生の重みを、それを乗り越えてきた人特有の貫禄と軽やかさを感じて、人生の先輩としての憧れを感じた。
    渡辺真起子さんのお母さんとの対談は個人対個人で話している感じがとても素敵だったし、TORiの2人は悩みが身近に感じられて励まされた。

    ライフステージというか、読むタイミングで感じることが変わりそうな本。
    とりあえず今、このタイミングで読めたことは私にとってよかったなと思う。

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    2018年08月27日
  • しごととわたし

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    ばななさんのを読みたくて買ったが、他の方の話も面白かった。読後、自分も自分のやるべきことをコツコツやっていこう!って、改めて認識した。

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    2015年01月12日
  • しごととわたし

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    読む時期、タイミングによって読んだ時の感想や思うことが変わってくると思う。女性にとって結婚が全てでもないし、結婚しない選択も全然あり。仕事を好きで楽しくしている大人になりたい。自分にしかできなくて、本当に好きな仕事ってなんだろうか。

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    2022年04月13日
  • しごととわたし

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    よしもとばななさんが目的で読んだ。
    「籍を入れるなんて、ろくなことじゃない」。親から叩き込まれたこの精神を引き継ぎながら、「ふつう」とは少し違った「よい家庭」をばななスタイルで築いている姿が格好いい。周りを「観察」して自分にとっての真実を見いだすからこそ、あの女性目線の、柔らかく小刻みに揺れるこころの中の世界観を表現することができるのだなあ。
    他の人のものも、出産子育てで揺れ動く女性ならではの葛藤が書かれていて、将来に悩む若い女の子にはヒントになるのではないかと思った。

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    2017年03月09日
  • しごととわたし

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    気持ちのよい装丁
    個人の話している内容に対して、とりたててぐっとくることはなかったのだけど人のチョイスはとてもよかったと思う。特に、表参道の「山陽堂書店」店主・萬納幸江さんのお話は、その話しぶりも伝わってくるようだった。

    「会社員として働くのは無理だと思っていた」みたいな人の話が多かったので、たとえば会社員としてこつこつと働いている人の話も聞いてみたいなと思った。

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    2015年09月27日
  • しごととわたし

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    12名のいろんな職業の女性にインタビューしたものをまとめた本。

    いろんな職業といっても、会社員は少ない。

    自営業や自由業の人が多い。

    大多数の女性が気になる結婚や出産を経験している方も少ない。

    「しごと」を主眼にするなら一般企業に勤めている既婚女性やワーキングマザーにもインタビューして欲しかった。

    しごととわたし ~特別な女性編~
    といった感じ。

    とはいえ、こんな職業に就くにはこんな道があるのか、意外な経歴からこの仕事に就いたのね、といった発見があるので読んでいて楽しい。

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    2015年01月27日