飯城勇三のレビュー一覧

  • 本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力

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    第18回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞。国内外の有名な作品を元に書かれた贋作と評論を収めたマニアックな一冊です。贋作は元ネタの作風やキャラのイメージを損なうことはないですし、評論は平易に書かれているので分かり易くて好印象。
    ベストは有栖川有栖の贋作【英都大学推理研VS「女か虎か」】。斬新な解釈と有栖川有栖名義と言われても違和感ない贋作度が素晴らしいです。
    次点は高木彬光の贋作【甲冑殺人事件】。世に出てない元ネタを作品化させたことは称賛に値しますし、神津恭介に関する評論もなかなか衝撃的です。
    また著者はエラリー・クイーン研究家ということもあり、エラリー・クイーン関連も興味深いものばかり。こ

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    2020年03月07日
  • 本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力

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    面白かった

    いままで作品のつながりの中でミステリを見てなかったけど
    時がたつにつれ、
    ミステリも進化してるんだな
    とか
    私が疑問に思ってたことが書かれてたり

    作家も大変だな~
    とか

    この人の他の本も読みたくなった

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    2019年02月09日
  • 本格ミステリ戯作三昧 贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力

    Posted by ブクログ

    国内外の著名な本格ミステリの贋作15作と、その作品に関連する評論をカップリングした物。
    贋作が凄かった。真作というか元ネタを知っていないと分かり難いが、これがもう全部傑作。何度も唸った。特に故・高木彬光氏の幻の作品と言われる『甲冑殺人事件』の贋作は大傑作だった。氏の文体模写の巧さにも舌を巻いたが、何よりトリックに仰天。贋作として使うのは勿体無い程のオリジナルトリックだった。その他の14作品も実に良く出来ていて、私はこんなに高水準のパスティーシュを読んだ事が無い。飯城さん、今後は作家一本でやってくれないかな?
    評論の方も鋭い分析だらけだった。『アクロイド殺し』の考察は大いに同感。ただ、個人的に少

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    2018年02月16日
  • 本格ミステリの構造解析 奇想と叙述と推理の迷宮

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    本格はそんなに読んでないので拾い読み。確かに読者側も無意識にトリックデータベース作って過去作を検索しながらあれこれ推理しながら読んでるな。

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    2024年12月07日
  • 数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会

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    ネタバレ

    ミステリに関する古典の知識があることが前提で書かれているので、それを知っていないとキツイ。分れば面白いと思う。

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    2020年11月22日