高田ゲンキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ個人的には「世界一」とか「絶対」とか「~がすべて」とか「~が9割」とかのタイトル、あれが苦手です。
ほら、受験予備校で習いませんでしたか?「絶対とか常にとか、そういう副詞がついた選択肢は大体まちがってるぞぅー」とかって。
まあ筆者が付けたというよりマーケティング上の仕切りでタイトルがつくこともあるのでしょうが、とにかく、あまり好きではないです。
ただ、本作は私の思い込み以上に良かった。とてもしっかりしていました。
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本作はクリエイター志望の方を念頭においたフリーランスになるための教科書。
幼稚園で隣の子の似顔絵を書かされ、「はい、じゃあお隣さんと交換しましょー♪」といわれたあの瞬間に感じた恐怖。隣の子の白い目と私の似顔絵を往復する視線。自らの絵心のなさを悟り、以来クリエイティビティ系の活動は向いていないものと諦めております。
でもこの本、「どうにかして会社以外に食い扶持が得られないかなー」というやりたいことが分からん私ですが、そんな人にも読んでいて為になると感じました。
社会人のイロハ(営業方法、名刺の作り方、ポートフォリオの作りかた)も参考になりますが、何より感心?したのが契約書とか支払いへの対応とかでしょうか。
どういう仕事を取るにせよ、武器としてのスキルは言うまでもなく、それをマネタイズする根拠となる契約書は、クリエイター系の方ならずとも重要だと思います。またその業務に関する損害賠償、著作権や二次利用についての規定など、実は考えねばならないことって色々ありますよね。そうした相談窓口まできちんと書いてあったことに好感が持てました。
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ということクリエイター系のフリーランス指南書でした。
クリエイター系に限らず、会社という枠の外で個人で働く際は必要なことがぎゅっと詰まった良書だと思います。
独立したい方、個人で仕事を始めているかた、会社を辞めたくてうずうずしている方等は読んでいて参考になると思います。 -
Posted by ブクログ
フリーランスの入門書。
筆者がイラストレーターなのでクリエイティブ系の事例が出てくることが多いですが、手続きや仕事の進め方など、さまざまな職種の参考になると思います。
わたし自身がフリーランスとしてしばらく働いてみようかなと考えているので、いろいろ自分に置き換えて読めました。
自由度が高い反面、このあたりが大変そうに感じました。
・届け出や申告などの手続き
・トラブルの対処
・間違いを指摘してもらえない
ただ、このような心配事を超える楽しさややりがいを、自分次第でどんどん見つけていける働き方だと感じたので、本に背中を押してもらえました! -
Posted by ブクログ
フリーランスに興味を持ったら、まず読むべき1冊。
「変化の激しいこの時代において私たちの人生はますます予測不可能になり...1つのスタイルに依存し続けることのリスクが加速度的に増していく。...だからこそ一人一人がフリーランスになれるスキルを持っておくべき。フリーランスとは働き方だけでなく生き方そのもののソリューションである。」p195
この文章が全てであると感じた。自分の人生を会社や何某かの組織に委ねる時代は終わった。自分がこれからどういうスキルを身につけて、どうお金を稼いで、どう生きていくのか、主体的に考えていかないといけない。自分の人生プランの中で、会社にいる今のうちにこういうスキルや経験、人脈を作っておきたいという目的が明確になれば、会社での時間の使い方やパフォーマンスもまた違ってくるのではと思う。
本書では、そもそも自分の売るべきスキルの発見方法や、フリーランスになったらどんな生活になるのかなど、具体的にイメージすることができた。営業手法や打ち合わせの仕方、納品までのフローについてもマニュアル的に書いてあるが、社会人経験者には既に知っている点もあったりするので、フリーランスと会社員との違いを拾いながら飛ばし読みしていくのが良さそう。
・フリーランスになれるスキルを持っておくと生き方の選択肢を必ず増やしてくれる
・フリーランスとは、自分1人で完結して、他者に「感動」を与えられる人
・好きなことより得意なことを仕事にしよう。得意な事の見つけ方は「よく他人に褒められること」と「やっていて苦では無い事」
・得意かどうかは第三者からの相対的な評価による基準である
・単発の単純労働的な仕事を積み重ねて売り上げを作るフロー型ビジネスよりも、蓄積した資産が継続的半自動的に売り上げを出すストック型ビジネスモデルを意識する
・自分でマーケットを作る。具体的には
「自分の専門性(仕事)」
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「(仕事以外の)自分の関心・得意分野など」
・フリーランスとしての営業は
評価は会うためのものではなく自分を必要としている人を探すための「冒険」である
・どういう技術であれ勉強して発信して仕事にしていくと言うイメージが描ける感覚は...人生を自由に(精神的に)健康に生きていくにあたって、非常に役立つ一種のの「スキル」である。 -
Posted by ブクログ
『いつでもフリーランスになれる準備をしておくことは、大いに意味がある』
著者が会社員を辞めてフリーランスのイラストレーターとして生計を立てていく姿をおもしろおかしく描いた作品。そんなにクセの強いタイプの絵ではないため、幅広い人が親しみを持って読めると思う。
◆読んで思ったこと
・やはりフリーランスに最も大切な要素は、自主性だと感じた。あくまでマンガ内での表現ではあるが、いつも生き生きと行動していく著者が描かれてる。自身を同じように動けるタイプだと思うなら、フリーランス向きかも。
・本当は、もっともっと悩んだり落ち込んだりした時間もあったと想像するが、そんな場面はわりとサラッと描かれて次の場面に切り替わる。随所に見られるそんな表現からも、著者は元来クヨクヨしない性格なのではとも思った。
◆なぜ読もうと思ったか?
・コロナショックにより、いつなんどき今の職を失ってもおかしくない。転職先すら見つからない可能性を考えるとフリーランスの働き方を知っておいて損はしないと思う。
・フリーランスと言われると漠然とよくわからない不安が浮かぶ。その不安を、何が怖いのかはっきりと形にしておきたい。マンガというメディアは、そんな意味ではとてもわかりやすく見える化してくれると考えた。
◆何を学んだか?
・できてない人にアドバイスは聞かないこと。成功したいなら、成功してる人に聞け。
・作品は自分で売り込むメリットも少なくない。営業やろう!
・フリーランスになって安定してくると違うことに挑戦したくなる。やるなとは言わない。ただ、失敗しても元に戻れるようにはしておくこと。
・フリーランスは立場が「弱い」は、条件付き。きちんと法律を学べば、むしろ逆に「強い」まである。 -
Posted by ブクログ
『フリーランスで行こう!』
ベルリン在住のフリーランスイラストレーター 高田ゲンキ 氏のコミックエッセイです。
Webメディア「Think IT」にて連載された「ライフハックで行こう!」の「フリーランスのススメ」を一冊にまとめた内容になります。
フリーランスって、どんな働き方?
興味があるけど、不安定そうで怖い。
などと考えている方に向けて書かれています。
フリーランスで成功されている方なので、フリーランスになりたい方のお手本のひとつになると思います。
マンガなので、読むハードルは超低いです。
内容は以下のようになります。
ある日、会社勤めに疑問を持ったゲンキさん。フリーランスに興味を持ち周囲に相談するが良い反応は得られず。悩み中に憧れのイラストレーターに会いに行き、フリーランスになることを決意します。
その後、成功・失敗を重ね、結婚、ベルリンへの移住、今回の出版に至るまでの出来事が綴られています。
【本書で学べる・考えること】
・憧れることが大事!
・営業が大事!
・乗り越えるべき壁×2
・要注意なクライアント
・著作権の知識は大事!
・フリーランスは自由
読んでみての感想です。
フリーランスには向き不向きがあると思います。
向いている人は、最高!
向かない人は、さっぱり。。。という世界だと思います。
興味がある人は、一度、トライしてみるのが良いかもしれないですね。
やってみないとわからないですから。 -
Posted by ブクログ
フリーランスは場所や時間を選ばず、自由に働けるが、予備知識や自己管理、アクションを起こさないと意味がないということ。
主人公の高田ゲンキさんは残業や安月給、そして尊敬する上司もおらず、やりがいのない仕事に飽き飽きしていた。そんな時に本屋でたまたま手に取った本で「フリーランスイラストレーター」という仕事があることを知る。高田さんは元々絵が好きで、仕事がらパソコンには詳しい。そこで自分にとってそれは天職なのではないのかと思い、東京から熊本まで、単身アポなしで尊敬するイラストレーターの大寺さんに会いに行く。この行動力が尊敬すべきところなのだろう。アポ無しにも関わらず大寺さんは親身に相談を受けてくれ、初対面なのに一緒に温泉に行くなど対応もずば抜けていた。その後、やはりイラストレーターになると奮起し、家族、友人、同僚、様々な反対意見を押し切りフリーランスイラストレーターになる。
やはりフリーになった当初は自分の絵の売り方が分からず、ウェブサイトに載せるのみで収入は無かった。そこで彼は様々な会社に自身が作ったポートフォリオを持ち込み仕事を貰えないか営業をした。全く才能ナシと言われることもあれば仕事も貰える事もあり、営業が大切と知る。そしてフリーランスは仕事の受けすぎは予定の管理等大変なので、小数の仕事を小分けに受けること、また、会社側から報酬の未払い等、フリーランスを見下した不利な対応をしてくる。そういった事を防ぐために著作権等法律的な知識を蓄え、自己防衛することが大切だと言っている。しかし、フリーランスは時間や場所を選ばずに好きなクライアントと仕事が出来る面で筆者は最高だと言っている。さらに英語等話せれば海外で仕事が出来る。彼はこれからもこういった働き方をする人が増えるよう、自身の経験を若い世代に伝えるためのオフ会や講演、出版活動を行なっている。
これからの時代は働き方が変化してフリーランス人口はかなり増えてくると言われているし身近な人にもそういった人はいる。しかし、自分のことを何もわかっておらず、ただやりたいからと安易に会社を辞めるのは危険だと思う。著者は絵とパソコンが得意で天職と感じたから行動に移せたし、自己管理もしっかりできていた。技術や知識があっても与えられた仕事をするのが楽で、自己管理するのが苦手な人はフリーランスにほ向いてないと思う。これからの時代、一つの仕事だけで生きていこうとすればその仕事が無くなった時にどうしようもなくなってしまう。時代を先読みし、本職以外にも食べて行けるノウハウを身につけることも大切だと思ったし、常に新しい事にチャレンジした方が楽しいと思った。