七河迦南のレビュー一覧

  • アルバトロスは羽ばたかない

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    読みにくいなぁとか、この受け答え引っかかるなと思っていたけど、最終章を読んで納得。
    ちょっと無理やりな気もするけど、してやられて、楽しめました!

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    2025年05月05日
  • 七つの海を照らす星

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    児童養護施設の子達目線かと思いきや先生が主人公。
    もっと子供たち同士のやり取りが多かったら良かったかな〜。
    亜希がメインの話もあると思ったのになかったのが1番ざんねん!




    7つあるうちの1つ目が1番良かった。
    夏期転住もいいんですが全体的に話が短かくてもっとやり取りとか細かく入れてほしいし、謎を解くのが先生だけなのが飽きてくる。短いスパンで繰り返しがあるから仕方ないけども、1つくらい子供たちが主導して謎を解くパートがあれば飽きなかったかも。

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    2025年04月10日
  • 七つの海を照らす星

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    ネタバレ

    主人公の学園の子供たちへの二人称が「アンタ」なのがちょっと気になった。サバサバした性格を表したかったのかな?
    児童養護施設の子供たちの問題を絡めながら幽霊やちょっとした事件を解決していく…
    トンネルで聞こえた天使の声の不思議だけ、ちょっと真相が意味わからなかった…そんな勘違いする?

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    2025年03月02日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    ネタバレ

    目次のプロローグからエピローグと一段落としての冬の章とその間の春からの4章の違いに気づく所がこのミステリーのキモ。
    文化祭に起きた屋上からの転落事故をめぐる考察。児童養護施設の職員春菜先生の一生懸命な児童への思いと児童達に起きた事件も面白かった。

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    2025年02月01日
  • 七つの海を照らす星

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    内容はすごく良かったです。
    短編集であり、長編でもあります。
    最後に全てが繋がった時は鳥肌が立ちました!
    ただし、個人的に少し読みづらかったです。
    (体調が悪かったのかな?)
    結構時間かかりました!
    某作品に似ています笑
    次作も早く読みたいです。

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    2024年09月24日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    ネタバレ

    前回の『七つの海を照らす星』の続編的作品。
    文化祭で起きた転落事故が縦軸となり、季節毎に起きた七海学園での事件と交錯しながら物語が進んでいく。
    母子家庭や施設内暴力など様々な問題を抱えた硬派な所と、本格ミステリーが融合していてとても面白かったです。硬派な中にある、海王さんの優しさが響いてとても良いコントラストだと思いました。
    そして、縦軸の事件の真相には度肝を抜いたなぁと。
    語り部が春菜では無く友達の佳音だったのは本当に驚いた。一人称が「わたし」で統一されているせいか、全く違和感を感じなかったです。
    前回の読書から長い時間が経ってしまったので真相がわかった瞬間はあまり驚きを感じることが出来ずス

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    2023年12月10日
  • 七つの海を照らす星

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    おもしろい!
    児童養護施設を舞台に主人公の春菜が探偵役の烈海王と共に謎を解決していきます。


    全ての謎がちゃんと物語を読んでいれば解けるようになっていて読んでいて気持ちよかったです。


    さらに最後の伏線回収が気持ちいいー笑
    続編も絶対読む!

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    2022年01月27日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    ネタバレ

    あちこちに張り巡らされた伏線を徐々に回収し、最後は綺麗にまとまっていた印象。逆に言えばそのために引き伸ばされた作品。1番キモとなる文化祭の事件はそうはならないだろって方向に事が運んだ結果ややこしくなっていた。突き落とした後バレなかったトリック(?)があれならもっと誰にでも出来てしまうなぁと感じた。動機がないけれど。

    ヴァーミリオンサンズの謎は僕には閃かず、意外性もあったので良かった。

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    2021年05月25日
  • 夢と魔法の国のリドル(新潮文庫nex)

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     平成28年に新潮社から刊行された『わたしの隣の王国』が文庫化に伴い改題、改稿された作品。

     高校生最後の日に、研修医の彼氏・優と巨大テーマパーク・ハッピーファンタジアにデートに来た主人公の杏那。しかし優とはぐれた杏那はひとり不思議な世界に迷い込んでしまう。そこは一見現実のテーマパークのようでいて、キャラクターたちが実際に生きている夢と魔法の国だった。どうやらその異世界には魔王の脅威が迫っており、それに対抗するために杏那は現実世界から呼ばれたらしい。

     一方で現実世界に残った優は杏那を探そうとするが、パークの研究所で密室殺人事件に遭遇し、成り行きから犯人捜しを始めることになる。異世界におけ

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    2019年07月18日
  • 七つの海を照らす星

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    ネタバレ

    児童養護施設を舞台に、子どもたちを巡る日常の謎をテーマにした短編集。六つの物語が最後に収斂するつくりはすごいな、と思いました。鮎川賞受賞作ということは、デビュー作なのでしょうが、解説にもある通り、伏線のはり方や読者を上手に誘導していく書き方は完成度の高さを感じます。「夏季転住」とか伏線でだいたいオチの予想がついたのですが、最後の七章でそれをひっくり返してしまうのも驚き。個人的には人の優しさがほの温かい「裏庭」が好きです。

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    2019年05月27日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    学校の屋上から転落事故が起きた。自殺か事件か・・。前著「七つの海を照らす星」での児童養護施設・七海学園をベースにしたミステリー。

    こう来たか!と思わせられる最後。楽しめました。
    ただ、前作同様、自分は人名を覚えるのが不得意なので、すこし理解できてなく読んだため、消化不良な箇所もあった。やっぱり人名をメモしながら読めばよかった。

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    2019年05月15日
  • 七つの海を照らす星

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    児童養護施設・七海学園を舞台としたミステリー。

    同じ主人公での7つの物語があとで繋がってくる、よく考えられた物語。個人的には人名を覚えるのが不得意なので、その緻密な物語設定が理解できず、楽しめてないように思う。
    人名をメモしながら読めばよかった。

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    2019年05月15日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    やられた。久しぶりに。
    日常の謎的な連作集なのだけど、それがある事件へと繋がる。
    いやはや、この手の作りはわりとありがちなのに、今回は完敗。

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    2018年11月15日
  • 七つの海を照らす星

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    養護施設「七海学園」の七不思議を巡る短編集。日常の謎。
    特に最初の、端々の不思議な出来事と、不良少女の真相の謎が良かった。一つ分かるとカラクリが全て解けて、あちこちに仕掛けられた伏線と真相の鮮やかさに驚いて。次の話からは(自力で解くことは出来ないけれども)、伏線を見つけることに意識が行って、なんかまたこれも伏線か、とマンネリ化してしまっていましたが、最後に後書きにもあるように星と星を結んだら星座が見えるような、そんな感じの本でした。
    児童養護施設を舞台にしているのも、新鮮で良い。現実はそこまで仲が良いのかそうでないのか分かりませんが、なんとなく身近になったなと。

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    2018年10月15日
  • 七つの海を照らす星

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    ネタバレ

    総合評価 ★★★★☆
     児童福祉法に基づく児童養護施設である「七海学園」に勤めて2年目になる北沢春菜の視点から描かれる連絡ミステリ。探偵役となるのは児童福祉施設の福祉司である海王さん。七海学園を舞台にした6つの短編と,それらの短編で残された謎をまとめる7つ目の短編からなる。そして,7つ目の短編で3つ目の短編の真相が暴かれる。6つの短編の中での白眉は「滅びの指輪」。ミステリとしてのデキはそこまで高いとは言えないが,金持ちという地位を捨てて浮浪者になりたいほど恐ろしい父との関係にもインパクトがあるし,滅びの指輪というタイトルと意味深なラスト。インパクトがすごすぎる。あとの5作品は短編としてのデキは

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    2018年09月17日
  • アルバトロスは羽ばたかない

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    著者のシリーズ前作「七つの海を照らす星」は読んでいないが十分に楽しめた。
    謎の真相部分は、ちょっと強引とも思えるところもあるが、綿密な構成で叙述ミステリとして一級品だと思う。
    本筋は暗くて重い内容だが、構成している「冬」以外の各章は、それぞれ完結した短編ミステリとも云える内容であると同時に、登場人物が置かれた状況をユーモアも交えて描いている。そのため読後感も悪くない。
    是非、前作だけだなく後作の「空耳の森」も読んでみたい。

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    2018年06月08日
  • 七つの海を照らす星

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    日常の謎系は好きだが、北村薫さん、はやみねかおるさん、米澤穂信さん等々の、キャラクターと文体とミステリのバランスが絶妙にとれた傑作が出るジャンルなので、読者としてもハードルが高いなと思うことがある。
    今作は、やや走っていると思う部分もあるが、読みやすく、読後には温かみがある。海王さんの口ぐせも、じわじわと考えさせられ、本当に良い台詞だ。仕掛けも面白く、これまでの優れた日常の謎の系譜に連なるものだと思う。
    読んで良かった。次作が楽しみだ。

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    2017年12月16日
  • 七つの海を照らす星

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    ネタバレ

    ネタバレ注意です!

    「もし、私がこのことを小説に書くんだったら、ペンネームは絶対ローマ字回文になるようにするな。そうしたら冒頭どころか表紙に載るもんね。『最大の伏線は本を開く前から読者の目の前に!』とかってコピーができるわよ」
    にこの物語の全てが集約。
    児童養護施設という社会的テーマをも扱いつつ、日常の謎を混ぜ込み、最後の話で大風呂敷をきちんとまとめたところが小気味よい。謎の論理的組み立てはもうちょっとなるほどーというものがあるともっとよかった。

    けれど、個人的には若竹七海の「ぼくのミステリな日常」の方が驚きは大きかった。

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    2015年08月02日
  • 七つの海を照らす星

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    人が死なないミステリーで好きなジャンル(な気がする)

    タイトルと表紙で感じたラノベチックな印象とは全く違い、家庭の事情や児童相談所系だったので重め…かと思いきやそんなこともないという絶妙な感じ

    謎の真相が無理矢理感はあるけど主人公のキャラを好きになれたので楽しく読めた

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    2026年02月08日
  • 刹那の夏

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    幻想的な世界観を持つ短編集。少し長いのや短いの、合わせて5編からなる。どれも不思議なんだけど著者の強い意図を感じられた。私は始めの「刹那の夏」が1番好きだった。

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    2026年01月19日