藤真利子のレビュー一覧

  • ママを殺した
    自分が殺したのではないか
    と思うほどに
    お母様を愛してらした
    もう少し 自分がお母様にとって
    正しい道を選択できていればという
    後悔を娘がもっていること
    殺したという言葉は
    愛していたと同義語なんだと思った
  • ママを殺した
    親が92歳になっても、胃ろうになっても人口肛門になっても、皮膚が湿疹でぐじゅぐじゅになっても、それでも生きていてほしいと思うんだね。
    幼少の頃からほとんど母ひとり子ひとりで(作家の父親は愛人と別に住んでいたらしい。)一卵性親子と言われてたというからそれもうなづける。
    著者がユーミンや林真理子と懇意な...続きを読む