ロッド・ジャドキンスのレビュー一覧

  • 「クリエイティブ」の処方箋 行き詰まったときこそ効く発想のアイデア86

    Posted by ブクログ

    もう何も書けない、何も作りたくない、私は一体何を作りたいんだったっけ、私が作るものに価値なんてあるんだろうか、ありきたりでつまらないものばかり作ってしまっている気がする、もうだめだ、全部やめたい、という気持ちになったとき(結構たびたびある)、この本をぱらぱらめくると元気が出てくる。先人たちの数々の挑戦や発想法を見ていると、私にもまだまだやれることがあるような気がしてくる。
    クリエイティビティが何なのかなんていつまで経ってもわからない。私はこのままもがき続けながら生きていくんだろう。それでいいんじゃないか。もがきながらも諦めない私は、なかなか悪くないクリエイターになれるんじゃないか。知らんけど。

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    2024年08月24日
  • 「クリエイティブ」の処方箋 行き詰まったときこそ効く発想のアイデア86

    Posted by ブクログ

    クリエイティブであるために、どうするか。ビートルズからガリレオまで、様々な人物の事例を取り上げ、クリエイティブであるためにどのようにしたらいいかを説く。イギリス人らしいシニカルな部分もあり、おもしろかった。

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    2015年11月16日
  • 「クリエイティブ」の処方箋 行き詰まったときこそ効く発想のアイデア86

    Posted by ブクログ

    尖った人々の尖ったエピソードが満載。「まずは行動」の項ではダリがチュッパチャプスのロゴデザインをした話が、「ライバルと切磋琢磨」の項ではアディダス/プーマの兄弟の話が、「他人がどう見るかよりも内なる評価」の項ではチャンドラセカールの奇跡の授業の話が取り上げられ、心が元気になる実感がある。1つが3~5頁で、どこからでも読める。これで1800円はコスパが良い。常備本かも。行き詰った時に加え、官僚主義と戦い疲れた時、賛成が得られず凹んでいる時にお薦め。

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    2016年05月31日