せきぐちよしみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
学べる一冊◎
子供の頃、1度は気になるであろうカレンダーの日数や1年365日の謎。
小学生高学年くらいなら理解できるだろうか・・?
という少し難しい内容ではあるけれど、子供にも理解しやすいようにとてもわかりやすく丁寧に描かれている。
最後の解説はふりがなは振られておらず、子供には難しそうではあるが、1週間が7日について、地動説の実験の際に振り子を用いたことを9頁の絵で描かれていることが書かれているなど、細部にまでこだわった作者の思いを感じられる。
自転や公転の話は大人なら誰でも知っているけれど、それでも感嘆せずにはいられない素晴らしい一冊◎ -
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Posted by ブクログ
3日前、娘が言いました。「ねー、なんで今年は2月29日まであるのー?」
私は、こう言いました。「閏年だからだよー」
すると、こんな質問が。
「閏年ってなに?なんで2月だけ28日の年と29日の年があるの?」「・・・・・・」(←答えられない私)
さーて、皆様。これ、あるあるじゃないですか?答えらます????????この質問の答えをまだ宿題にしている私。すまんな、娘!で、探しましたよこの絵本!この絵本、1/18に発売されたばかりのようですよ!なんて絶妙なタイミング!これは、この時期に娘のような質問をする子が多くてそれに答えられない親が多いってことかしらー???で、購入してみようと思いますよ。この手の -
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Posted by ブクログ
カエサルくん(ユリウス・カエサル)が、ゆうかちゃんという女の子に、暦の成り立ちを説明するという絵本なのだが、ゆうかちゃんは家の壁にひらがなの五十音表が貼ってあるから(一人っ子みたいだし)、学校に行くとあるし、一年生だと思うのだが、一年生には向かない。
賢い子なら中学年、普通なら高学年でないと、月や太陽の動きが理解できないから難しい。中学生でもいいと思う。
まあ、ゆうかちゃんはあいうえおの表は貼ってても、『ジャン・ブラスカの日記』を読む早熟な少女だから、一年生でも大丈夫なのかな。ほかの愛読書は『ねぎぼうずのあさたろう』や『ぐりとぐら』だけど。
最後の解説も含め、大人にも面白い内容なので、買って損 -
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