ピア・エドバーグのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
〇モノをたくさん所することではなく、シンプルで何気ないことに楽しみを見出し、コミュニティを大切にする感覚をもち、親しい人たちとの時間をいつくしむ姿勢が大切なのです。(p26)
☆大切なのは、
①モノをもちすぎない
管理できる範囲で。
何もないほうがいいわけではなく、必要十分、という感じ。
②何気ないことに楽しみを見出す
子どもと遊ぶ時間。お気に入りのソファで読書。
散歩中見たもの。
③まわりの人を大切にする。
兄弟、両親にお土産を買ってく。
職場でおやつを配る。
④親しい人との時間を大切にする
両親、義理の両親との時間。
家族との時間。
〇ヒュッゲしてみよう エクササイズ
☆やりたいと思 -
Posted by ブクログ
ネタバレヒュッゲの世界観にあこがれて。。
メモ
・ヒュッゲとは日々の中のシンプルで心地いい時間を楽しむこと
・自分の好きなものに囲まれて過ごし、その時間を慈しむ暮らし方。自分だけの時間を意識的に楽しむこと
・人とのつながり、今も生きているという実感、シンプルであること、小さくともかけがえのない喜びの積み重ねこれこそが人生を豊かに深めてくれるもの
・心地よい暮らしの基本
シンプル
スローダウン
空気感
仲間
オーセンティック(本物、誠実、地に足がついている)
・天気の悪い日にこそ楽しみのチャンスがある
1つの扉を閉じれば、別の扉を開く新たなチャンスが訪れて、私は望む方向へ導いてく -
Posted by ブクログ
最近「ヒュッゲ」という言葉を聞くようになったが、知っているようで知らない概念だったため本書を読むことにした。
「ヒュッゲ」とは別の言葉で言い換えが難しく、スローライフ、心地よさ、安心感といったものがない混ぜになったような意味で「居心地の良さ」みたいな概念らしい。言葉や頭で考えるのではなく、自分の中で心地よく、ゆったりとした生活を会得していくのが「ヒュッゲ」だと解釈した。
著者の主観的な側面から語られることが多く、客観性が少ない点が少し残念な部分ではあったが、取り入れてみたい行動やヒュッゲ的名言みたいなものがいくつかあり、参考になる内容もあり良かった。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
実践する……つまりHyggeハウツー本。
今まで多く話題になるミニマリストなど“持ちすぎない”“心地よい”生活スタイルとHyggeは共通しているが、それにプラスアルファ――モノ以外になくてはならないモノ――を指摘する。それは自分自身の心地よさ、充実であったり、他人との繋がり、故郷、伝統といった確固たるもの……そして信頼できる他者――家族、友人など――だった。
それらに裏打ちされた自己肯定感(ここにいてもいい、帰ってきても良い“安全基地”)が、物質主義な生き方に頼らず真に“幸福感”を味わえるものだった。
インテリアの選び方、香りを取り入れた暮らしにすることで、自分の住処を「心地よ