高橋祥子のレビュー一覧

  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    ビジネスでよく遭遇する出来事や考え方について、生命科学に照らし合わせてアナロジー的メタ的に解釈が施されており、メモを取る部分が多くあった。
    何度か読み返して本書の考え方をいつでも引き出せるようにしておきたいと思わせてくれた価値ある一冊。

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    2024年08月25日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    課題は未来差分の認識から生まれる
    生命原則に抗える

    快楽より幸福を

    主観から生まれる「思考」こそ人類の希望である
    情報ではなく主観が不確実な世界における最後の拠り所となる。AIとの差分。

    カオスに身を置くことで「なぜ?」が生まれる。

    多様性の本質は同質性
    相対主義の危険

    不確実な時代ほど客観だけでなく主観で
    客観だけだと予測のばらつきによるエラーが増える
    諸君狂いたまえ=主観正義

    個人の主観・主体だけでは対処できない問題が多く生じました。その結果、個人の主観ではなく社会の構造を変えようとする構造主義が台頭します

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    2023年07月10日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    タイトルからして専門的かなと思いましたが、引用も多くて納得いく話。特に視線の問題は、非常に納得した。今年読んだ本は少ないですが、1番の一読おすすめです。

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    2022年12月28日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    とても興味深く読みました。こういう書物って、普段から考え抜いて、大事な事は書き留めたり、たくさん本を読まれて自分のものにしないと書けないですよね。実践もされていて凄いかただと思いました。

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    2022年05月03日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    本書は「まず自分が生き残り、次に子孫を残して種の繁栄を目指す」という生命原則を軸に、主観と客観それぞれの重要性や視野の調整の仕方等について述べられていた。

    個人的には科学的根拠は無いものの、「覚悟」と「幸福と快楽の違い」の部分が興味深いと感じた。普段図式化して考えないことだったので、認識が深まったように思える。一般人の身からすると、普段考えない又は考えすらしなかったことに出会えるので、刺激がもらえる。

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    2022年04月02日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    生命科学的にはこうって決まってるけど、人間は主観を持って生きることでそれに対抗できる!希望を感じる本でした!!

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    2022年03月21日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    研究者として、また経営者として活躍してきた著者が語りかける、「わたしたちは何者で、どうあるべきか」。
    著者の思考のエッセンスをかいつまんで記載されているが、空間的、時間的なミクロ/マクロの視野の調整がジェットスターのように縦横無尽。それでいて、流れがうまく組まれていて、かつ平易な文章のため、振り落とされず読める。むしろ、わかりやすく明瞭簡潔すぎて、大事なところをさらりと読み流しそうになるが、これは単なる思考のハウツー本ではなく、哲学としてゆっくり味わいながら読みたい本。
    全体を通して共感するところも、新たに得られた発見も多かった。個人的には、多様性、LGBTについての考え方が腹落ちした。
    なお

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    2022年01月23日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    大学で生物学を専攻していた人にはぜひ読んで欲しい!
    自分が人や動物である以前に生命であるところまで俯瞰して、自己と他者と会社を観ることができる。面白い!
    移動中に読んだせいか頭に入り切っていないところもあるので、メモ取りながら再読する予定。

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    2025年11月10日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    自分の考え方の軸をしっかり持ちたいと思いこの本を読みました。

    内容は、タイトルのとおり遺伝子など生物学的な言葉が多く、高校程度の生物知識がないと入り込みにくいかと思いました。

    私は、生物学を勉強していたので内容はスッと入ってきて、とても上手く生物学と思考をまとめられていと感じました。

    最近では、自分で物事を考えない人が増えていいるような気がします。
    物事を考えないということは、エネルギーを使わなくて楽な生き方です。

    私は、常日頃から楽な仕事、楽な生活をしたいと思っています。

    しかし、楽な仕事は見つかりませんし、楽な生活もできていません。

    いつも、本を読み、仕事をどうやったら早く帰れ

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    2025年11月09日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    なぜ科学を学ぶのか?それは、科学が個別の知識を提供するというよりもむしろ1つの思考の枠組みを提供してくれるからで、それは実質的にもアナロジーという形でも日々の生活に応用することができます。本書は、著者が起業の経験からビジネスへの応用を書いた本となっています。途中、LGBTsに関する記述も出てきますが、(わたしからすると)とても納得できる内容でした(バックグラウンドが近いので当然かもしれません)。
    ※    ※    ※
    トランスとか性について考えるとき、科学の知見を使って考えることは重要かと思うのですが、これまで、哲学の観点からは、そういうものはあまり考慮しないよう努められてきたように思うし、

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    2023年03月15日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    主観的な感情も客観的な情報どちらも大事だが、客観的な情報の変化は目まぐるしいので、主観的な感情を大事にしつつ、情報に合わせて行動を調整していく

    行動を起こすことによってやる気もでてくるし、思考せざるを得ないことじゃないと思考は働かない

    自分がどうしたらいいか分からない時はカオスに身を置くってのは確かになと。経験してみないと分からないから

    生命科学から人生を新たな視点で捉えてて面白かった

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    2023年02月10日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    著者についてはいつからかTwitterでフォローしており、関心があった著作をようやく拝読。
    テーマは「生命原則を客観的に理解した上で主観を活かす思考法」。
    ビジネス書や自己啓発本は小手先の話が多いので好んで読まないが、本書は著者の想いが貫かれているのでそういった章も好意的に読めた。
    個人的に気づきがあったのは、時間認識は比較対象を何とするかに基づく相対的なものであること、多様性は同質性を以って求めるべきであることなど。

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    2023年01月27日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    1、感想や気づき
    主観や思い込みが自分のエネルギーとなる。試行することが人類のエネルギーーである。他者とは違う考えを持ち、行動し続けることが正しいと自分の背中を後押ししてくれた。
    途中のキーワードでも主観こそ人類の本質だと言っている。主観は自分だけの羅針盤と言い換えることも可能である。
    個体と環境を意識した空間的「点」思考。
    生命とはその存在自体が尊い。

    2、行動
    WHYを意識し、そのWHYを感じた事柄こそが自分の主観であり、何に自分の主観を持つのかを考えて思考する。

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    2023年05月13日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    生命の本質的な事から、自分たちが今の社会を生きていくにはどうしたらいいか、が書いてあった。非常に面白かった。
    人は生存本能から、エネルギーを使う思考をなるべくしないようにするが、今後をより良く生きていく為に思考すること、未来を考え、自分が幸せになるために長期的な時間軸でやるべき事を考えること。
    生命の定義に、時間という概念が出てくる事が面白かった。

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    2022年08月23日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    生命原則を冷静に見つめることから、湧き出てくる感情に支配されてしまう自分を理解することができる、そして支配から解き放ち、自由で正しい進化を意図する。生命科学の視点から人類の方向までも照らそうとする生命哲学科学書。

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    2022年07月15日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    遺伝子レベルで考える思考方法とでも言えばいいのか。
    示唆に富んだ内容が多かった印象はあるが、だらだらと読んでいたためほぼ失念してしまった。
    本の内容をまとめられるほどの理解が進んでいなかったのかもしれない。
    もう一度しっかりと読むべき本。

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    2022年06月10日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    生命科学と言われる分野で、これまでにわかってきた生命の特性を理解することで、自ら思考するために必要な視野をコントロールして、主観的な行動を促すことができる。そして、人類は希望に満ちた未来を切り開くことが可能であるという著者の考えを聞くことができる一冊。

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    2022年05月11日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    難しい内容なのかな、と思って読み始めましたが、生物の知識がない私でも読めるくらいわかりやすく書かれていました。狭い視野も広い視野も持つように意識したいです。

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    2022年05月09日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    私たち人間は「個体として生き残り、種が反映するために行動する」という共通する生命原則に基づいて行動している。
    この生命原則は生物の進化などに学ぶところが多々ある反面、個体として生き残りに最適化され過ぎて視野が狭くなるなど生命原則に抗う方が長期的には良い結果をもたらすことも少なくない。
    また、「常に変化する外界の環境に合わせながら生命を維持するためには、常にエネルギーを摂取し代謝する努力が必要。エントロピー増大に巻き込まれないようにする。」が印象に残りました。
    このように生命原則を知り思考することが人生100年を生きる道しるべになりそうです。

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    2022年03月18日
  • ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

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    著者は生命化学の研究者であり、遺伝子解析の会社を経営する人物。

    Audibleの朗読者は女性。耳だけで一回聞いただけでは克明に理解することが困難な本だった。

    色々な人生の難問やストレスは、生物的思考や原理に照らし合わせればUnderstandableだという話なのだれど、立板に水のような話を運転しながら聞いて理解するには向かなかった。

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    2022年01月30日