ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考

1,980円 (税込)

9pt

【発売1年で5刷出来!】
孫泰蔵氏(起業家)推薦!
――世界のすべての人が彼女のように思考するようになったなら、世界は一変するだろう。
中野信子氏(脳科学者、医学博士)推薦!
――生命科学を問い直せば 、一つの共通認識に帰着する。すべての生命にその存在の意味がある。
竹内薫氏(サイエンス作家)推薦!
――生命科学がわかれば、あなたの人生が変わる。科学と哲学とビジネスが融合した、不思議な魅力をもつ本だ。

多様性・意志・感情・寿命・時間… 「生命の原則」を知れば、人生はもっと自由になるーー。
生命科学研究者であり、起業家でもある著者がたどりついた、一度きりの人生を迷いなく生きるための思考法!

◎コンテンツ例
・多様性の本質は「同質性」にある
・「仕事ができない人」は、視野の共有で解決できる
・なぜ、人類は非効率に見える感情を抱えて生きるのか
・利己と利他は対立しない
・生命は「失敗許容主義」を貫いている

◎こんな人にオススメ
・怒りや悲しみなどネガティブな感情に流されたくない
・意志を強く持ち続けたい
・組織作りやビジネスに生命科学の知見を応用したい
・チームや人間関係のことで悩んでいる
・何かに打ち込むための情熱がほしい

私が本書を通じて伝えたいのは、「生命には原理や原則があることを客観的に理解した上で、それに抗うために主観的な意志を活かして行動できる」ということです。生命原則を客観的に理解し、視野を自在に切り替えて思考することで主観を見出し行動に移せば、自然の理に立脚しながらも希望に満ちた自由な生き方が可能となります(はじめにより)。

◎目次
第1章 生命に共通する原則とは何か ー客観的に捉えるー
第2章 生命原則に抗い、自由に生きる ー主観を活かすー
第3章 一度きりの人生をどう生きるか ー個人への応用ー
第4章 予測不能な未来へ向け組織を存続させるには ー経営・ビジネスへの応用ー
第5章 生命としての人類はどう未来を生きるのか

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ビジネスと人生の「見え方」が一変する 生命科学的思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ビジネスでよく遭遇する出来事や考え方について、生命科学に照らし合わせてアナロジー的メタ的に解釈が施されており、メモを取る部分が多くあった。
    何度か読み返して本書の考え方をいつでも引き出せるようにしておきたいと思わせてくれた価値ある一冊。

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    課題は未来差分の認識から生まれる
    生命原則に抗える

    快楽より幸福を

    主観から生まれる「思考」こそ人類の希望である
    情報ではなく主観が不確実な世界における最後の拠り所となる。AIとの差分。

    カオスに身を置くことで「なぜ?」が生まれる。

    多様性の本質は同質性
    相対主義の危険

    不確実な時代ほど客

    0
    2023年07月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルからして専門的かなと思いましたが、引用も多くて納得いく話。特に視線の問題は、非常に納得した。今年読んだ本は少ないですが、1番の一読おすすめです。

    0
    2022年12月28日

    Posted by ブクログ

    とても興味深く読みました。こういう書物って、普段から考え抜いて、大事な事は書き留めたり、たくさん本を読まれて自分のものにしないと書けないですよね。実践もされていて凄いかただと思いました。

    0
    2022年05月03日

    Posted by ブクログ

    本書は「まず自分が生き残り、次に子孫を残して種の繁栄を目指す」という生命原則を軸に、主観と客観それぞれの重要性や視野の調整の仕方等について述べられていた。

    個人的には科学的根拠は無いものの、「覚悟」と「幸福と快楽の違い」の部分が興味深いと感じた。普段図式化して考えないことだったので、認識が深まった

    0
    2022年04月02日

    Posted by ブクログ

    生命科学的にはこうって決まってるけど、人間は主観を持って生きることでそれに対抗できる!希望を感じる本でした!!

    0
    2022年03月21日

    Posted by ブクログ

    研究者として、また経営者として活躍してきた著者が語りかける、「わたしたちは何者で、どうあるべきか」。
    著者の思考のエッセンスをかいつまんで記載されているが、空間的、時間的なミクロ/マクロの視野の調整がジェットスターのように縦横無尽。それでいて、流れがうまく組まれていて、かつ平易な文章のため、振り落と

    0
    2022年01月23日

    Posted by ブクログ

    大学で生物学を専攻していた人にはぜひ読んで欲しい!
    自分が人や動物である以前に生命であるところまで俯瞰して、自己と他者と会社を観ることができる。面白い!
    移動中に読んだせいか頭に入り切っていないところもあるので、メモ取りながら再読する予定。

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    自分の考え方の軸をしっかり持ちたいと思いこの本を読みました。

    内容は、タイトルのとおり遺伝子など生物学的な言葉が多く、高校程度の生物知識がないと入り込みにくいかと思いました。

    私は、生物学を勉強していたので内容はスッと入ってきて、とても上手く生物学と思考をまとめられていと感じました。

    最近では

    0
    2025年11月09日

    Posted by ブクログ

    なぜ科学を学ぶのか?それは、科学が個別の知識を提供するというよりもむしろ1つの思考の枠組みを提供してくれるからで、それは実質的にもアナロジーという形でも日々の生活に応用することができます。本書は、著者が起業の経験からビジネスへの応用を書いた本となっています。途中、LGBTsに関する記述も出てきますが

    0
    2023年03月15日

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