石山透のレビュー一覧

  • 続・時をかける少女

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    「きゃぁ~!これ私知ってる…」

    わたし自身も時をかけてしまいました。鳥肌モノです。
    遠い昔こどものころ、夢中で見ていた映像と、その記憶がよみがえったのです。訳も分からず見ていたころでも所々のキーワード頭の中にあるものなのですね。(歳がばれてしまいますが。)

    なるほど、復刊ドットコムいい仕事してくださいました。
    1972年の本、現代に時を超えて連れてきてくださりありがとうございます。
    もっちろん!筒井先生の本編は何度も読み返してましたので。

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    2014年02月01日
  • 続・時をかける少女

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    少年向けドラマの続編だから、このような子どもっぽい内容になっても仕方ないと思う。ノスタルジックさは、充分に感じることができた。やはり、年をとると子どもに戻るかな?(笑い)ありがとうございました。作家さんと編集の会社の皆さま。

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    2020年07月05日
  • 新八犬伝 起

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    ノベライズなので期待しないで読んでみたが、昔放送した人形劇の雰囲気を損なわず、まるで坂本九さんが語っているような構成。面白い。
    何十年も前の事なので当然忘れているくだりもあり、ああ、そうだったのかと思い出しながら、あっという間に読み終わった。
    続きが楽しみ。

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    2019年11月05日
  • 続・時をかける少女

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    ネタバレ

    #日本SF読者クラブ 「タイム・トラベラー」は、筒井康隆の「時をかける少女」を原作とする1972年放送のTVドラマ(NHK)。その続編が「続タイム・トラベラー」であり、このドラマをノベライズしたが本書。名作の唯一の続編だが、あくまでTVドラマの続編である。自分は筒井氏の小説より、別れと悲しみが際立つドラマのほうが好きである。原田知世主演の映画版もよいなあ。あとドラマで思い出すのは、未来人の奇妙なメイク。額とアゴの紋様(?)は何だろう?

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    2018年12月11日
  • 続・時をかける少女

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    ネタバレ

     アニメ映画”時をかける少女”が好きでその原作系を読もうと思い、この本を手に取りました。 原作の筒井康隆の話は、言葉使いが今とは違いそんな言い方今の中高生はしないよな~と思いながら読みました。  今回は、続編(作者:石山透)ということで、どうなるんだろうと思いましたが…うん、まぁこんな感じかと思いました。今回ラベンター出てこないし。  やっぱり、続編って期待値が大きいのか、すごくよかったって思える作品がなかなかないかも。  表紙は、素敵です♪

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    2013年02月27日
  • 新八犬伝 結

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    人形劇を見ていたには40年も昔なので、忘れていた内容が多かった。不思議な事に『芳隆閣の戦い』とか『庚甲山の化け猫』とか、前半のストーリーはかなり詳細に記憶に残っているのに、後半は記憶があいまい。
    しかし、これは単純に面白くて楽しいエンターテイメントだと改めて思う。

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    2019年12月23日
  • 新八犬伝 転

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    起、承はわくわくしながら猛スピードで読んでしまったが、転は手に入れるのに時間がかかったせいか、前2冊のようにエキサイトはしなかった。
    この巻はテレビの尺の関係で、もともと『南総里見八犬伝』に載ってないストーリーが盛り込まれているせいか、少々間延びの感がある。

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    2019年12月20日
  • 新八犬伝 承

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    この巻は小文吾と毛野の登場、赤岩一角の化け猫奇譚など懐かしくもワクワクするストーリー展開にサクサク読めてしまった。TVの人形劇では信乃が流れ着いたのが琉球になっていたが本書では紀伊の国。確か放送は曲亭馬琴の別の戯曲の逸話を取り入れたと言っていたが、こちらはどうなんだろう?信乃だけでなく道節も自然に出てくるので原作はどうなってるのか気になる。

    1日で2冊読めちゃった。続きが早く読みたいけど、まだ届いてない。

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    2019年11月05日
  • 続・時をかける少女

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    ネタバレ

    筒井原作の説明不足(エネルギースクリーン装置・タイムトラベルしている間の代理人の存在)などの説明に加えて、時のはざまにとらわれたバミューダトライアングルなどの失踪者についても回収。

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    2019年03月16日
  • 新八犬伝 起

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    子供時代にNHKの辻村ジュサブローの人形劇を夢中で見た。そして小説版もそのあと、貪るように読んだ記憶がある。それが文庫として近年発売されたので読んでみた。
    学校から帰って、母親か夕食を作っている傍らで、こたつに入ってミカンをたべながらみたテレビの思い出が蘇り、ノスタルジックな気持ちになった。
    いまや両親は亡くなり環境も大きく変わったが、この小説のように、記憶のトリガーになるものも時にはいいなと感じた。

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    2018年01月20日
  • 続・時をかける少女

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    ネタバレ

    続じゃない方の時をかける少女の内容が既に忘却の彼方だという。
    何せ読んだの下手したら小学生の時だし。

    頻繁に『私の時代だわ』という台詞が出てくるのが
    世代の代表という自負と熱い感じが出ていて
    よくも悪くも1970年代という時代を反映している気がする。言葉の選び方とか。
    作者が違うという齟齬が若干見受けられはしたものの
    思ったよりも食い違いは少なかったかも。
    今となっては過去である2001年が未来の世界として出てくるので
    70年代から見てどういう風に描かれているのか興味津々で読み進めてたら
    結局のところ単なる通過点だったのがちょっとがっかり(爆)。

    これを今、40年前の話として映像化したらど

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    2012年12月04日
  • 続・時をかける少女

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    中学生の時に先生に紹介されたが既に絶版状態で古本屋を探したり、以前から読みたいと思っていた。内容的には今一つだったが、念願がかなって満足。

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    2012年04月03日
  • 続・時をかける少女

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    そうそう、検索で出てきて思い出した。時をかける少女には続編があったあった。これも、少年少女SFシリーズみたいなやつで、テレビドラマのシーンが挿し絵写真になってた本で読んだ。あらすじ読んで記憶復活。続編は筒井氏じゃなかったんだ。

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    2011年10月29日
  • 続・時をかける少女

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    筒井康隆の時かけの続篇だそうで。

    前作を読んでないので、関連性はよくわかりませんが、時空の崩壊を防ぐためにタイムトラベラーの超能力をもつ少女がそれぞれの時代で奮闘します。

    全体的に軽い読み物でしたが、戦争の話や使命感の話など、たまにドキリとします。

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    2011年05月05日