岩本悠のレビュー一覧

  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    まず、二十歳でこの文章力と表現力そして、物事に対する姿勢、心の持ち方、捉え方が素晴らしくて、自分が二十歳の頃こんなに深く考えていただろうかと思わされた。二十歳という若さで物事を真っ直ぐに捉えて、自身の中で一つ一つ消化したから出てきた考え、感情だと思った。
    世界を知るということは人と繋がることだと改めて教えてくれた。

    文中にあるインディージョーンズの舞台になった世界遺産ペトラを絶対に見ないと後悔すると進められて、彼は「今ここでしかできないことをやるべきだ」「今自分が一番やりたいことをやる」自分が何を食べたいか、やりたいかわからない人はみんながいいって言うことをものを取り入れてひとまず安心して、

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    2024年01月27日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    何度も読み返してる。いろんな事に気づかせてくれた本。子供が高校生になったら読ませたいから手放さない本。

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    2021年03月31日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    感想:タイトルに惹かれ購入。文庫本で一気に引き込まれるように読んでしまった。
    大学在学中に休学して世界を旅した著者。書かれていることがものすごくリアルで、実際に旅をしてそこにいるかのような感覚になる。良いなと思ったフレーズがたくさんありすぎて、選びきれない。
    世界に出て視野が広がることなど、言葉にするのがなかなか難しいことをうまくまとめているのも魅力の1つ。

    話の中で、"目に見えないモノ"の話が出てくる。要は起こった出来事そのものを描写するのではなく、その出来事から自分が何を感じ、何を考えたか。
    この本が抜群に面白いのは、様々な国の様々な出来事そのものが面白いだけでなく、

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    2014年02月15日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    最近、若い人の間では、バックパッカーとして世界を放浪することが一種のステイタスとなっているように感じます。

    それがどうも「旅をしたことがある」という肩書きに憧れているだけのような気がして、胡散臭いなぁ、本当に世界に興味があるわけ?と、勝手に思っていました。わたし、ひねくれているなぁ…

    でも著者の岩本さんはわずか20歳ながら、とても頭が良く感性が鋭い。目を背けたくなることにもチャレンジし、その度にいろいろ感じて大きく成長していく姿がとても興味をそそり、
    ページをめくる手が止まりませんでした。

    「百聞は一見に如かず
    一見も体験には如かず」

    という、彼の身をもって出た言葉はとても刺激的で、

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    2012年09月01日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    "同じ大学生なのにこんなスゲー奴がいたのか!"

    そんな衝撃を受けた。

    著者のモノの観方とか感性、それからズバ抜けた行動力…それらすべてに驚き、感動した。

    "俺もこのままじゃいけない!"

    そう思わせてくれた本。

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    2012年04月02日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    最高!!外に飛び出したくなる本。20歳の普通の大学生が1年間休学し、「学生」という身分を片手にバイトで稼いだ200万を背負い「流学」しに世界中をまわった話。国際ボランティアなどにもふれている。

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    2012年03月13日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    二十歳のころにこんな活動をされてたなんて、さすが、岩本さん!!

    海士町の、いや、日本の、教育委員会の鏡です!!

    すっごく刺激を頂きました!!

    ありがとうございます!!



    以下、引用。


    何の不満もなかった。
    ただ何かが足りなかった。
    漠とした不安だけがどこかにあった。

    このまま楽しい大学生活をつづけ
    それなりにやりがいのある仕事について
    温かい家庭を持って
    そこそこ裕福な暮らしをエンジョイして
    老後はのんびり趣味に費やし
    そして安らかに死んでいく
    そんなシアワセな将来を思い描くと、不安になった
    もっと違う何か、もっとすばらしい何かがあるかもしれない
    その何かを見ずに、その何かを探

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    2010年08月19日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    旅をしたからといって、変われるかはわからない。
    けど、変われないわけじゃない。
    きっと変われる。

    変わりたい。

    だから旅がしたい。

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    2010年06月24日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    これは「流学」なんです。
    僕は今、「世界」という名の学校で学んでいるんです。
    出逢うすべての人が先生で、すべての体験が、一生使える僕だけの教科書になっていくんです。

    p.54 l.1-4
    ******************************************

    大学を1年休学し、
    アジアーアフリカ、そしてオセアニアを放浪、あらため流学した体験記

    まるで自分までその国に行ったみたいに
    世界を楽しみ、悲しみ、感動した気になれた


    だけど、
    世界は体験した者のみぞ知る学校

    この本から感じられることの
    何倍も何百倍もの価値ある体験をしたんだろう

    私も世

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    2010年06月06日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    現在の俺のバイブル!!!

    学生で世界20カ国を放浪した20歳の学生の話♪

    同世代の学生がこんなことやって、勉強してるなんて・・・

    最初は、驚きでした!!!

    個人的には、この本に書かれてる岩本さんの名言が好きです!

    「挑戦しないやつは、失敗しない。 そして、失敗しないやつは成功しない。」
    「僕は今、命を食べて生きている。」
    「本当に大事なものは目に見えない。目に見えない大事なモノを伝える技術が欲しい。」

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    20歳によるエッセイ。若い。だけど、その中での彼の気づきは、すっごく大きなものであると思うんだよね。僕も流学したい。

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    2009年10月07日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    日々考えないとダメなんだなぁ。
    新しいことに挑戦して
    今までみなかったこと、感じなかったこと
    をしていきたい。

    私は今不思議な国のアリスになってるー
    できないできなって決め付けてる!
    はずかしいから、自分にはできないから
    といって理由を作って逃げ回っていたら
    何もできない。
    できない理由はいくらでも作れる。
    でも自分の中の何かを変化させることはできない。
    自分が変わりたいと思うのなら
    積極的に動くしかない。
    それでできる、できないを決めいきたい。

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    岩本悠さん。大学を休学し、1年かけて世界を自分の力で渡り歩いた人。
    「学生というのは、最高の肩書」
    そのとおりだと思う。
    彼の日記を見ていると、自分もどこかへ出かけてみたくなる。
    誰かと出会いたくなる。
    はちゃめちゃな行動の中にある、彼独自の考え方。
    いちいち当たり前の中に隠れてた「感謝」とか「勇気」とか、
    そういう言葉がふつふつとわきあがってくる本。
    大切にしたい本。

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    学校の講演会で出会った悠さん。

    今はとある島で農業しながら暮らしているそうです!
    いつかまた会いに行きたいな〜♪

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    旅を通して思索に耽る、「行かずに死ねるか」の脳内バージョン。
    一年間の放浪という別に変わり映えのしない旅からこれだけのものを見出せたのは彼の精神力の賜物。

    この好奇心には敵わない。尊敬するし素晴らしく面白いと思う。


    でも断食だけはしたくないや。

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    とあるイベントで直接会ったんで、それから興味を持ち読んだ本。

    流れながら世界各地で学習学習。やればできる!!日本の学生は視野が狭すぎる!!海外でろやこら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


    やっぱ勉強なんてもんは自分が必要に駆られて初めてして意味があるもんになんやと思う。

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    2009年10月04日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    最初は普通の感覚だった学生が世界を経験するうちに、だんだんぶっとんでいく様子が面白いです。ここには、魂を揺さぶる何かが確実にありました。

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    2021年09月07日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    ネタバレ

    昔読んで読みかえしました。
    留学ではなく、流学。

    大学を休学して、台湾経由でアジアを横断して、中東を通って、アフリカへ渡った。各国のNGOでボランティアをしたり、インドの火葬場での死体焼き、キリマンジャロ登頂や10日間の断食など色々な経験をした岩本悠さんの本。

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    2012年02月29日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    何回も何回も
    立ち止まっては考えてって読んだ本の一つかな。
    ハタチっていう同い年の男の子が自分の心の中と
    彼の視点からの世界をのぞかせてくれた本。
    すっごく等身大。いろんな意味で。
    なんていうか、いろんなことについて会話しながら読んだ。

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    2009年12月21日
  • 流学日記 20の国を流れたハタチの学生

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    改めて読み返してみると、旅を通しての岩本さん自身の学びがすんなり頭に入ってくるようで、僕は読み進めているうちに何度もハッとさせられました。

    自分の行為とそれに対する振り返りがしっかりできているような文章で、20歳でここまで考察できるなんて正直すごいです。くだらない文章はとことんくだらないですが、そんなところもまた面白いです。

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    2009年10月04日