村尾嘉陵のレビュー一覧

  • 江戸近郊道しるべ 現代語訳
    ひとまず読み終わる。再読したいな。古地図や江戸名所図会などを手元で参照しながら、ね。
    もちろんフィールドワークも、ね。
  • 江戸近郊道しるべ 現代語訳
    幕末、徳川清水家の家臣(ほぼご隠居さん)が江戸の近郊を旅した紀行文。小旅行のために出発時刻は午前8~9時頃と遅めだが、一日に40km近くを歩き、家に帰るのは午後8時頃と、ほぼ半日を踏破するのがすごい。目的地は神社仏閣が多く、当時の信心の篤さがうかがえる。行程を事細かに書いてくれているので、現代の地図...続きを読む
  • 江戸近郊道しるべ 現代語訳
    昔の人は本当に良く歩くんですねぇ。しかもよくお参りする。代田村や谷中、高幡不動、国府台、市川真間など、自分が知っているところもたくさん出てきたので楽しめました。
  • 江戸近郊道しるべ 現代語訳
    ”桶川から浅間山が見える”、”松戸郊外では馬が放牧されている”といった人から聞いた話や書物で読んだ知識を確かめるために。また、昨日まで忙しかった仕事がひと段落して気分転換に。そしてまた特にこれといった理由もなくぶらぶらと著者は散歩(というより遠足、時には日帰りの小旅行)に出かける。それは現代の自分が...続きを読む