織部泰助のレビュー一覧

  • 花霞紅莉の怪異調書シリーズ 僕の瞳に映る僕

    Posted by ブクログ

    妙な事件があり、容疑者の家を訪ねれば
    事件をなぞるような本があった。

    本が先、なのですがw
    語られている『彼』の心境と、事件を追う二人の刑事。
    一体『彼』は誰なのか。
    どういう状況なのか。
    『彼』に該当しそうなのは当然…と思って読んでいると
    もしかしてこっち? あっち? と、人物の特定が
    困難になって、あやふやになってきます。
    さらには、驚きの現実、というのもありますが
    再婚、子供、ときたら、うっかりの思い込みは…。

    なかなかに、思い込みを捨てて
    全ての可能性を考えないと、きついです。
    犯人を捜すミステリーというわけではないので
    そこはもう、騙されながら読んだ方がいいですが。

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    2020年03月12日