玉置標本のレビュー一覧

  • 捕まえて、食べる

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    抱腹絶倒の本。野生の食材を捕まえて、調理して食べる。その食材が東京湾の貝であったり、埼玉県のすっぽんであったり、多摩川の野草であったり。写真もふんだんに掲載されていて、ヒトが持っていた狩猟本能を呼び戻してくれそうな面白い企画ばかり。個人的には日本海に浮かぶ粟島の磯ダコ捕りツアーにいつか参加してみたい。

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    2017年12月29日
  • 捕まえて、食べる

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    捕まえて食べる。 そう、そこには壮大な仕掛けなんてないw 非常に地味というか地道で、誰にでも手が届きそうで、何気ない日常の中で、捕まえて食べるが入っている。
    子供向けかというと、そんな事はなく、文体は40代そのものだし、子供向けだと正解やお手本が載ってたりするのだが、そういう記載はほぼ無いw
    逆に、これくらい自由で正解を示さない方がスッキリ清々しいし、むしろ子供向けなんじゃ無いかと思うほど。まあ、子供にわからないであろうダジャレやら懐かしいフレーズ、軽い下ネタなど、子供受けするかどうかは別だが。

    ページ数は150くらいなので、軽く読める読み物に仕上がってる。

    ホンオフェって、なんだよ?っ

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    2017年11月14日
  • 捕まえて、食べる

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    捕まえて食べたいです。
    15年前位迄は結構色々なものを釣ったり捕まえたりして食べていました。いつの間にやらそういう事もしなくなりましたが、心の中では色々なものを獲って食べたいという欲求が有ります。
    獲りかたの本かなと思いきやどちらかと言うとエッセイのような本でした(簡単には書いてありますが)。そのうち孫が産まれたりしたら一緒に何か捕まえに行って一緒に食べたいですね。おじいちゃんすごーいとか言われたいです。
    それにしても結構簡単に獲れそうなものが多くて、シャコ獲りとかギンポ釣りなんてワクワクします。自分でも出来そう。
    子どもの頃の夏と言えば、朝から晩まで何かを捕まえていました。そこに「食べる」と

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    2019年07月08日
  • 捕まえて、食べる

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    ホンオフェのところで、もしかして昔読んだデイリーポータルZかなと思って調べてみたら、まさにその方だった。
    あの記事は、本当に、莫迦じゃないかと思うくらいの体当たりで、ムッチャ笑った。感心した。
    本になるとそれを超えるものではない。なかなか出版物となると難しいねんなあ。これは、編集の企画力の問題なんじゃないかと思う。
    結果的には、どうと言うことはない。

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    2018年02月04日
  • 捕まえて、食べる

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    ホンオフェ(エイの発酵食品)、ホタルイカ、アナジャコ、マテガイ、ギンポ、ヒラツメガニ、粟島のタコ、多摩川の野草、ザザムシ、スッポン。
    魚類、甲殻類、貝類、植物、虫……捕獲と調理の愉快な記録。
    アナジャコやホタルイカ、あとタコ辺り、実に楽しそう&おいしそうで獲りたい欲が掻き立てられた。

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    2018年01月20日
  • 捕まえて、食べる

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    リョウシさんじゃないというのが心強い。
    免許がなくても、捕まえて食べられるのだ!
    ところで、鳥類学者の川上さんと似た語り口だが、70年代生まれの人ってアニメとか漫画とかで例えるのが定石なのかしら(偏見)。好きだ。

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    2017年09月16日
  • 捕まえて、食べる

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    バラエティ番組でやっていたお笑いコンビ・よゐこの無人島生活は
    好きでよく見ていた。なので、本書は似たような感じなのかなと
    思って手に取った。

    違いました。なんというか、遊びの延長かなぁ。サバイバルって感じ
    ではなかった。

    子供の頃、潮干狩りに行ったりハゼ釣りに行って、獲れたアサリや
    ハゼを自宅で料理して食べたけど、その大人版ってところだな。
    私の亡き父は思いがけず釣れたウナギを庭で嬉しそうにさばいて
    いたっけ。天然のウナギは美味しかったのを覚えている。

    河口の干潟でアナジャコやマテガイを獲るのは私も子度の頃に
    やったことがあるので、「そうそう。そうやって捕るんだよね」

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    2017年08月17日