玉置標本のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
捕まえて食べる。 そう、そこには壮大な仕掛けなんてないw 非常に地味というか地道で、誰にでも手が届きそうで、何気ない日常の中で、捕まえて食べるが入っている。
子供向けかというと、そんな事はなく、文体は40代そのものだし、子供向けだと正解やお手本が載ってたりするのだが、そういう記載はほぼ無いw
逆に、これくらい自由で正解を示さない方がスッキリ清々しいし、むしろ子供向けなんじゃ無いかと思うほど。まあ、子供にわからないであろうダジャレやら懐かしいフレーズ、軽い下ネタなど、子供受けするかどうかは別だが。
ページ数は150くらいなので、軽く読める読み物に仕上がってる。
ホンオフェって、なんだよ?っ -
Posted by ブクログ
捕まえて食べたいです。
15年前位迄は結構色々なものを釣ったり捕まえたりして食べていました。いつの間にやらそういう事もしなくなりましたが、心の中では色々なものを獲って食べたいという欲求が有ります。
獲りかたの本かなと思いきやどちらかと言うとエッセイのような本でした(簡単には書いてありますが)。そのうち孫が産まれたりしたら一緒に何か捕まえに行って一緒に食べたいですね。おじいちゃんすごーいとか言われたいです。
それにしても結構簡単に獲れそうなものが多くて、シャコ獲りとかギンポ釣りなんてワクワクします。自分でも出来そう。
子どもの頃の夏と言えば、朝から晩まで何かを捕まえていました。そこに「食べる」と -
Posted by ブクログ
バラエティ番組でやっていたお笑いコンビ・よゐこの無人島生活は
好きでよく見ていた。なので、本書は似たような感じなのかなと
思って手に取った。
違いました。なんというか、遊びの延長かなぁ。サバイバルって感じ
ではなかった。
子供の頃、潮干狩りに行ったりハゼ釣りに行って、獲れたアサリや
ハゼを自宅で料理して食べたけど、その大人版ってところだな。
私の亡き父は思いがけず釣れたウナギを庭で嬉しそうにさばいて
いたっけ。天然のウナギは美味しかったのを覚えている。
河口の干潟でアナジャコやマテガイを獲るのは私も子度の頃に
やったことがあるので、「そうそう。そうやって捕るんだよね」