亀田達也のレビュー一覧

  • 眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

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    社会心理学と対人認知学についての解説本。
    初歩的なのでデジャブな内容も多かったが、文体が平易で読みやすい。それぞれに裏付けとなる実験も紹介されており、理解が深まる。
    入門書としては良書。

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    2021年12月18日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

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    社会心理学の話を読んでいくと、人は環境や状況によって感覚や行動が方向づけられていることがわかる。

    自分の感覚を頼りに!っていうのも、注意が必要なんだなと思った。

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    2021年10月31日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

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    スタンフォードの囚人と看守の実験が非常に興味深く、そして人間の怖さが垣間見れる。人は"与えられた役"をまっとうする。看守の役割を与えられた人は看守役になり、囚人役の人は囚人を演じる。しかし、囚人は精神的な苦痛を伴い実験に耐えられず脱落者が続出。そして日を追うごとに看守の暴力や虐待がヒートアップ。6日間で実験中止となったそう。行動しているうちに、思考すらもその役割に染まっていく。精神科病院での医師らによる患者への恐ろしい虐待が問題となった件は、このような心理的な作用が関係しているのかもしれないと思わされた。環境が人を作る。身にしみて感じる。

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    2021年10月05日
  • 眠れなくなるほど面白い 図解 社会心理学

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    心理学に関する論文をわかりやすく説明してくれてるって感じ。
    もう少し自分が利用出来そうな人の心理のようなものを載せてくれるともう少し楽しめるかも。

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    2021年08月29日
  • モラルの起源 実験社会科学からの問い

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    人文科学と自然科学の接続をめざす野心的な試みにも見えるが、どうも周辺分野の学説を浅く広く紹介するにとどまり、終盤では人文寄りの話に終止している。「実験」社会科学を掲げているものの、社会心理学では昔から実験はごく当たり前だしね。

    最後通告ゲームの結果に見られるように、ヒトの社会行動にも進化的な基盤を持つ(=概ね人類共通)ものとそうでもないものがあるみたいなので、もっとその境界を探ったりしてくれれば面白そうなのに。

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    2021年08月08日
  • モラルの起源 実験社会科学からの問い

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    オビの「いま・ここ・私たち」とある。「いまここ」本であれば読むしかないだろうといい感じで手に取ってみました。

    多くの心理学の実験の結果などから「人の心とは大体こういうもの」という定義が長く続き、4章あたりから「いま・ここ・私たち」と功利主義などの解説に入る。

    ロールズの無知のベールを実現不可能と断定している点がよい。じつは別の著者の『科学報道の真相:(ちくま新書)』では「弱者に寄り添うことで無知のベールを土台にした報道は可能」と言った感じで書かれていて、そんなんだったらどうしようか、と心配していたが取り越し苦労でした。

    本書にある通りに「最適な分配が行われる社会」の構造が、人の直感に反す

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    2019年11月03日
  • モラルの起源 実験社会科学からの問い

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    文化的・形式的な所作は一見くだらないけれども、実は大きな文化群の中で暮らしてきたからこそここまでヒトの思考能力や言語化能力が高まったんだという説が斬新。単純に意味ないでしょwという理由だけで簡略化していくと、ヒト自体の力が下がる可能性もあってそんな簡単な話ではないなと思った。そうはいっても現代は考えること多すぎるので、いろんなものは簡略化してもしすぎることはないと思う。
    あとは何書いてあったか忘れた。

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    2019年09月08日