眞木準のレビュー一覧

  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    眞木準氏の著書『ひとつ上のアイディア。[新装版]』は、単なる思いつきを超えた「アイディア」の本質と、それを生み出すための思考法について深く考察した一冊です。

    ### アイディアの定義と本質

    著者は、「アイディア」を単なる思いつきではなく、「情報に吹きこまれた『イノチ』」と定義します。アイディアは、これまで存在しなかったものを生み出し、新たな認識を発見する力を持つ「生命体」のようなものだといいます。この考えは、著作権や特許といった知的財産が重要視される現代において、その価値を再認識させてくれます。

    また、アイディアは突然生まれるものではなく、想像、知識、経験などの情報が脳内で結びつき、スパ

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    2025年09月23日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    20人のクリエイターの方々が『アイデア』について語る内容。
    皆さんの意見はバラエティに富んでいて、色々な視点があるのだなぁ、と感心したり、同じことを大切に思っていたり、役立つ考え方ばかりです。
    やはりトップクリエイターの方々はすごいです。
    ブレインストーミングに最適かも。

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    2015年12月12日
  • ひとつ上のチーム。[新装版]

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    理想とするチームは千差万別だけど、全員が自分の意見と周りへの気配り両方ないと良いチームワークにはならないんだなー、と。
    自分を抑えて人に合わせるより、自分を出して人に合わせるのが肝要。
    禅問答か⁈

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    2015年05月11日
  • ひとつ上のプレゼン。[新装版]

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    広告業界のプレゼン。
    みなさん、そろいもそろってパワポ否定なのにかるいカルチャーショックを受ける。
    良いプレゼンは、仕事に励んでも、読書に励んでもできるようにならない。いろんな人とかかわり、いろんな経験をすべし。
    いたく納得。

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    2015年04月07日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    ネタバレ

    ○コピーライターである眞木準氏による、広告業界を主とする各界のクリエイターの「アイディア」に関するインタビューをまとめた一冊。
    ○多種多様なメンバーのインタビューが掲載され、一口に「アイディア」といっても、本当に幅広く、奥が深いものという印象が、さらに強くなった。
    ○そもそも、クリエイターが、どのような思考方法、立ち位置により、アイディアを考えているのかが、よく分かる。
    ○続編についても、ぜひ読みたい。

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    2013年11月19日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    ネタバレ

    一流のクリエイターたちがアイディアについて語った本。
    とても勉強になりました。

    以下メモ。
    ●アイディアの純粋な目的は、あくまでも「タスカル」ことにあるのではないだろうか。
    ●実際につくるのは、それを見たあとの感触だと思っています。びっくりした、かわいい、おもしろい、かっこいいと感じたりする、その感触をクリエイトするわけです。だから、ある商品の広告やデザインを考えようとしたら、まずはそれを見た人にどう感じてもらいたいかを考えなくてはいけない。
    ●本当に大切なのは、その企業やその商品しかもっていない価値をビジョン化して、オリジナルな「顔」をつくることです。
    ●削ぎ落して何かを残そうとすると、残

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    2012年03月25日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    アイディアとは、意表を突いていること。でも、半分は正論であること。そして。誰かの助けになっていること。

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    2015年05月08日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    とにかく色んな広告業界の人の「アイディアの出し方」を集めた本。とはいえ皆バラッバラのこと書いてるので、自分に合ったヤツ試してくしかないんだろうな。

    あんまりああこれいーなーって刺さったコツみたいなのは正直なかったけど。「つまらない案も出せない人に、いい案は出せない」というのには凄く共感。何にせよ量産する力ってのは絶対にあった方がいいと思う。

    とはいえ何か「若い人は…」みたいな文が多くてちょっと冷めた。やっぱ体育会系な業界なんだなーと感じざるをえなかった。

    あとは「どやあ俺の傑作やあ」みたいに紹介されてる広告も、ぶっちゃけ全然意味分からなかったり、ピンとこなかったり。「ロケ地、韓国」とか「

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    2014年10月31日
  • ひとつ上のプレゼン。[新装版]

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    ネタバレ

    ○ベテランクリエイティブ・ディレクターの眞木準氏取りまとめの著作。
    ○「プレゼン」について、その思いや方法論について、18名のクリエイター、ディレクター等が考えを書いている。
    ○プレゼンへの取り組み方や姿勢などについて、本当に十人十色であることが分かったが、共通するのは、“いかにクライアントのことを考えられるか”という部分にあるのだと感じた。
    ○“相手のことを知る、相手のために考える・行動する”ということは、広告業以外の仕事でも常に考えるべきことであると、改めて思う。

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    2014年01月08日
  • ひとつ上のアイディア。[新装版]

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    アイディアをひねり出す指南書だと思うのですが、アイディアの出し方は千差万別なので、どれを参考にするべきか。他力本願はいけませんね。

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    2012年06月10日