齋藤和紀のレビュー一覧

  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    『シンギュラリティの本当の意味と今後』
    ・現在の1年と10〜15年後の1年では進化するスピードが全く違う
    ・10%改善ではなく、10倍改善の時代
    ・3Dプリンターの進化による今後
    自動運転車や仕事の自動化はすぐ目の前。その後人間はどう生きていくのか。日本は今後どう進化して他国と渡り合うのか…

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    2022年04月29日
  • エクスポネンシャル思考

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    シンギュラリティ大学が伝える、エクスポネンシャル(指数関数的)なテクノロジー進化と対応方策を日本人向けに紹介する。
    6Ds(デジタル化、潜行、破壊、非収益化、非物質化、大衆化)のポイントを取りながら驚異的に拡大・浸透していく新たなテクノロジー、さらに挑戦するテクノロジーがプロトタイピングによる小さく素早い失敗を通じて大化けしていく社会変化が理解しやすかった。
    個々のテクノロジー分野で何が化けるのかは予測がつかないが、テクノロジー俯瞰力をもち、小さな組織が外部のリソースを使いながらオープンソースに、全世界を相手にするようなプロジェクトが根づいてくる未来が見える。
    19-8

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    2019年01月19日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    AIに関する傑作本 シンギュラリティとエクスポネンシャルがキーワード
    新書としてはベストの内容 入門書としては金メダルをあげたい

    カーツワイル「3つの革命 G N R」
    (1)G ジェネティクス  遺伝学
    (2)N ナノテクノロジー 3Dプリンター 原子プリンター
    (3)R ロボティクス   AIの高度化 デイープラーニング
    エクスポネンシャルな進化 直線的な進化をイメージしがちだが
    Exponential function 指数関数  「彦一とんち話」 将棋盤9×9 マス目に倍々2の81乗 25桁の数
    6つのD
    (1)Digitalization     デジタル化(離散した量) ⇔アナロ

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    2018年11月12日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    シンギュラリティ、エクスポネンシャルといったキーワードについて平易に解説してあり、章立てもロジカルで読みやすい。

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    2018年03月15日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    2017年発行の本だが、今読んでも私が知らないことが多く書かれていて、自分がいかに時代に取り残されているかを思い知らされる。
    この本だけで最新技術の動向がわかるわけでは無いし、これからも想像もしていないような技術が登場すると思うと、勉強し続けることの大事さを学んだ。

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    2023年03月27日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    体感的にも私たちが理解できる、エクスポテンシャルな現代のテクノロジーを包括的に論じています。

    かなり俯瞰的な記載の仕方ですので、広く浅くという印象です。
    しかし、所々に今後の予測が根拠とともに書いてあり、単純な技術評論だけでなく、インベスターとしての見方も踏まえられており、多角的な視点で描かれています。

    ますます変わるテクノロジー世界に対して、こういった本を定期的に読むべきだと痛感させられる一冊です。

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    2020年12月31日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    テクノロジーの進化はエクスポネンシャルである。これは納得。
    提示されているイメージまで、そんな順調に到達するかうまくイメージできない。
    だが、この先の社会の変化は想像を超えていくのだろう。AIについては少し疑問。

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    2020年10月23日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    AIによって2045年に訪れるといわれている、「シンギュラリティ(技術的特異点)」とAIに仕事を奪われる危機に晒されていく中で飛躍的な成長を遂げるビジネスや企業の変革、人はどのような思考と発想で動くべきかという内容です。AIの発展や発展によって起きる出来事が悲観的ではなく前向きに書かれていると思いました。この本で描かれている未来の予測をヒントにしてみたいと思いました。

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    2020年06月30日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    シンギュラリティについて綴った一冊。

    シンギュラリティが起こるのは一般的には2045年と言われているが、これを読むともっと早く到来する可能性もあり、それ以外にも社会的に大変動を起こすことがよくわかった。

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    2019年12月09日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    プレ・シンギュラリティまで、あと数十年。本格的なシンギュラリティまでは、あと約30年。人類史に前例のない加速度で起こる激変期に、私たちは何をそのように考え、そのように変えていけばよいのか。そのための指針を示した。
    いま注目さえているAIが大変革の一部にすぎない。
    「G・N・R」革命が混ざり合い、お互いの人家を加速させる。
    ジェネティクス革命:ほとんどの病気が治療可能となり、老化は速度を落とせるか逆行させることができる。
    ナノテクノロジー革命:住宅やビルなどの建造物も3Dプリンター作れるようになる。その究極が原子プリンターであり、必要な原子が揃えれば、その場であらゆる素材に仕立てて物をつくること

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    2018年10月12日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    未来学者でAIの権威のレイ・カーツワイルさんが
    「2045年にシンギュラリティ(技術的特異点)を迎える」
    と予言しています。

    シンギュラリティを迎えるに当たって、
    「どのような準備をするべきか?」
    を齋藤和紀さんがまとめられた一冊です。

    現在でも、テクノロジーの進化は驚くほど早く、
    指数関数的に進化の速度は上がっています。

    シンギュラリティとは、
    そのスピードが「無限大」になる時期の事です。

    本著では、このシンギュラリティについて丁寧に分かりやすく書かれています。

    また、シンギュラリティを迎えるにあたっての組織論や勝ち抜く組織について説明されています

    最後に、
    著者は、そのような指

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    2017年12月24日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    ネタバレ

    この分野でいずれ大きな革命を起こす可能性が高いのは、なんといっても原子プリンターです。原子を素材として使う3Dプリンターです AI機械ならではの特徴によって、次の店で人間を凌駕することになるとカーツワイルは指摘しています。①機械は人間には到底真似のできない方法で情報を熟成することが可能②機会は完璧に記憶を保存することが可能③機会は絶え間なく最高かつ最新のレベルを維持し続けることが可能 ①デジタル化②潜行③破壊④非収益化⑤非物質化⑥大衆化 ソーラーパネルの進化でエネルギーの価格は0に

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    2017年11月25日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    ネタバレ

    カーツワイルはこれから人類の深化に最も大きな影響をもたらし、
    私たちの生活を劇的に変えるものとして、次の3つの革命を上げた。
    ・G,N,R
     ・ジェネティック革命
     ・ナノテクノロジー革命
     ・ロボティクス革命

    ピーター・ディアマンデスは物事がエクスポネンシャルに成長するとき、その多くのケースで「D」の頭文字を持つ次の6つの事象が連鎖反応的に起こるという。
    1.デジタル化; Digitalization
    2.潜航、欺瞞、詐欺; Deception
    3.破壊; Disruption   既存の市場の破壊
    4.非収益化; Demonetization 既存のビジネスの非収益化
    5.非物質化; D

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    2017年10月24日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    著者は、シンギュラリティ大学のエグゼクティブ・プログラムに参加し、今は日本でベンチャ企業を興しているという。シンギュラリティ大学はレイ・カーツワイルとピーター・ディアマンディスによって2008年に設立され、大層な人気であるという。

    シンギュラリティ大学では、解決すべき課題を12のカテゴリーで提示し「グローバル・グランド・チャレンジ」と呼んでいる。

    ・教育(Learning)
    ・エネルギー(Energy)
    ・環境 (Environment)
    ・食料 (Food)
    ・健康 (Health)
    ・繁栄 (Prosperity)
    ・安全 (Security)
    ・水 (Water)
    ・宇宙 (Spac

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    2017年10月09日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    前にならえで
    物を手当たり次第に消費するのとは
    違う価値観 生き方が
    生まれるのではないか
    という提案がされていました
    未来が今とは違うものに
    なるのは もう分かりきっているなら
    無用におびえるよりも
    わくわくしてみたい
    そう思う本でした

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    2017年09月05日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    シンギュラリティ。孫さんが使ってから何となく知っているような言葉でしたが、まとまった本は初めて読みました。まあ今後の人類にとって楽観的に考えるか悲観的に考えるかは置いておき、このような未来が否応なしに近づいていることは理解できました。エッセンスとしては、リニアで判断できる世界は終焉に向かっているということ、指数関数的に世の中は変化せざるを得なくなっていること、かなあと。ビジネスヒントというよりモノの考え方を根本的に変える必要があると示唆していると思いました。是非は関係なくね。

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    2017年08月02日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    p55 ディアマンディス(Xプライズ、シンギュラリティユニバーシティ)の提唱する「エクスポネンシャルの6D」

    1 デジタル DIgitalization
    2 潜行 Deception
    3 破壊 Destruction
    4 非収益化 Demonetization
    5 非物質化 Dematerialization
    6 大衆化 Democratization

    p149 シンギュラリティ大学が考える人類の12の課題

    教育・エネルギー・環境・食糧・健康・繁栄・安全・水・宇宙・防災力・統治機構・住居

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    2017年07月14日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    技術の進歩の速度が加速度的に早まることで、ここ何年かでこれまでに経験したことのない変化が社会に生じる。最近の囲碁、将棋で人間がAIにかなわなくなったというニュースや、AIタクシー、AIを活用した様々なサービスなど、その予兆を感じさせる出来事は多い。本書では、その概要を紹介しているが、決してシンギュラリティを恐れるのではなく、人間社会の進歩に向けて積極的にAIを活用するのだという姿勢が貫かれており、読後感がよい。個人的にも、AIによる劇的な変化を、ぜひわが身で体験したい。

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    2017年06月29日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    ネタバレ

    気になった本をまとめて買った時の1冊。2017年の本のため現状と異なる点もあると思うが、技術進化を理解していなかった自分にとっては十分だった。進化スピードがさらに加速することは間違いないだろうし、どう行動するかを考えていきたい。ただ、日本の価値観や立場で勝ち残り続けるのには難しさも感じた。同じテーマで戦うのではなく、独自性も必要だと思った。

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    2025年09月05日
  • シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件

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    カーツワイル関連の本読みたい
    人間ありきのAIなのか?
    ベーシックインカムの課題は人間が働かなくていい社会に耐えられるかどうか
    進化に目的はない。たまたま変異して環境適応した個体が生き残っただけ
    指数関数的に進むことを念頭に置く
    長期的なプロジェクトは飛躍的な進歩で頓挫する

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    2025年08月03日