室井一辰のレビュー一覧

  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    大腸の内視鏡検査。日本でも5年ないし10年とありましたが、わたしは2年と言われました。所見無しでです。健診で肺のX線で所見ありで、「再撮影、できればCT」と言われましたが、断ったこと有ります。長期間で自覚症状無しとかありえないと考えたからです。医師の言われるがままの現状から、まずは選択肢の提示をお値段込みで義務付けて欲しいものです。

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    2015年09月18日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    本書は米国の『Choosing Wisely(賢く選ぼう)』キャンペーンに言及し、見直した方がいい医療が、医療を受ける側の立場として紹介してある。
    『Choosing Wisely(賢く選ぼう)』は、米国の71の医学会が参加して、不必要な医療(行為)を基本的に5つずつ揚げ、無駄な医療の撲滅を目指した医療キャンペーンxで、2013年までに既に50の学会が、合わせて250前後の医療行為に不必要を認定したと。米国のみならず、日本にもこういった活動が普及していくと思われる。というかそれを強く希望する。

    本書では、本書では100の”受けたくない医療”が『Choosing Wisely』キャンペーンから

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    2014年07月05日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    先月、医者から進められるままにMRI検査をした
    ばっかり。この本にもう少し早く出会っていれば、
    受けなかったのに。
    これからの健康診断にはこの本で得た知識を活用
    していこうと思う。

    〈本から〉
    「アスペルガー症候群」はもう存在しない
    ”関係者”の思惑で疾患が増える不都合な現実
    一般に名称がなくなったとはあまり知られていない
    かもしれないが、「自閉スペクトラム症」という
    診断名に統合されている。

    CT検査、善意の裏に悪意の影
    医療側の責任回避が患者の被爆リスクを高める
    (略)CT検査を受けたことのある若者を対象に
    ガンの危険度を調べた。結果として、英国の
    研究では、白血病や脳腫瘍が3倍近くも

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    2015年04月09日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    挑発的なタイトルですが、中身は、アメリカの医学界でこれまで慣習的に行われることが多かったけれど、研究の結果十分な有用性が認められない医療について情報共有をしようとする「Choosing Wisely」運動の成果を、日本人にわかりやすく伝えようとするもので、非常に説得力のあるものでした。
    「医学」というのは、扱う対象があまりにも複雑であるため、自然科学と言うよりもむしろ社会科学の方に近いのではないかと思うことがありましたが、この本を読むとやはりそのような感じです。医学的妥当性というのは、経済学的妥当性と実は似たようなものなのではないかという印象を受けました。
    でもそれだけに、権威者の言や伝統的な

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    2014年07月31日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    100もの検査や治療行為について、こういう場合は無駄だ、という指摘をしている。内容は、たぶん、まとも。実用性は、どうかな?

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    2019年05月25日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    米国で無駄撲滅運動が始まり、根拠に基づく治療が浸透し、従来の常識が全否定される例も出てきた。8割の医師が参加するChoosing Wizelyキャンペーンのリストから、100点を紹介する。

    獣医を含め医者は治す人のイメージでしたが、口蹄疫や鳥インフルなど殺処分で根絶と、動物だと違うんだということを再認識。

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    2015年08月29日
  • 絶対に受けたくない無駄な医療

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    米国で各医学系学会が公表している「choosing wisely」の内容をかいつまんで紹介した本。

    臨床データに基づいて、必要性の低い検査、治療法を示す。

    健診で必ず実施される胸のX線検査など、即刻廃止して欲しい。
    癌も、「いきなり手術」はダメらしいです。

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    2014年11月25日