藤野貴教のレビュー一覧
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第4章で蜂獲り師について紹介がありますが、これが大変興味深かったです。
目次を見たときは「なぜこの本で蜂獲り師?」と疑問符が浮かびましたが、テクノロジーとの関わりを広い括りで見たときに、この方のような生き方も大切だろうと思いました。
第2章では①営業・接客、②製造、③技術、④事務・管理……と4つの...続きを読むPosted by ブクログ -
AIが人の仕事を奪うという認識があったが、人間が人間らしく生きるためにAIを利用するという考え方を学ぶことができた。
人間らしくとは?哲学的なテーマだが大事なことであると感じる。
AIにできる仕事はAIに任せる。
人は好きなことをとことんやる。
また、あえてテクノロジーの世界から離れて日々を過...続きを読むPosted by ブクログ -
働いてお金をもらうのと引き換えに、「時間」「自由」「感情」を奪われていないかという指摘にハッとさせられた。
AI時代が来るからこそ、もっと人間らしく生きていきたい。Posted by ブクログ -
AIの活用方法が非常に具体的に説明されていたのはよい。しかしながら、インタビューで取り上げられた3人の方はいかがなものか?ああいった方々を見本として取り上げられても、実際にはなかなか難しい。Posted by ブクログ
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人工知能の進化の状況を踏まえて人がどのように進化していけば良いのかを考察し、これからの働き方を展望する読みやすい好著です。「テクノロジーに触れながら、同時にテクノロジーと離れて生きる。」はとても示唆に富んだ表現で、気に入りました。Posted by ブクログ
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人工知能が仕事を奪う。それはある分野では急速に進むが、逆に言うと「人間にしかできない仕事」がより際立ってくるだろう。
これまた不思議なものだが、人間にしかできない仕事なのに、人間の中で「できる人(得意な人)・できない人(苦手な人)」がいるのも事実だ。
単純な接客。銀行の窓口など、手続きや作業について...続きを読むPosted by ブクログ -
ルールを教えるのではなく、大量のデータを与えて学習させる=機械学習。データは餌。良質な餌があれば賢くなる。
Imagenetに画像データがある。
りんな=マイクロソフトのAI女子高生。
シンギュラリティ=AIが人間の知性を追い越す。2035年、2045年。
7年ごとに変化が起こる。とすると202...続きを読むPosted by ブクログ