小林延江のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・中学受験をしようと思ったら小3の2月から
・小学生は元気に遊ぶに対する疑問として、インドアでゲームにはまっていたりもする。虫取り網もって野原を駆け回る小学生は幻想。
・小学校のテストが90点以上安定して取れる。宿題をきちんとやる。長時間椅子に座って、先生の話を聞ける。毎日の家庭学習の習慣がついている。親子関係が良好な家庭の子。これらが中学受験向きの子。
・子供は親の夢を叶えるための道具じゃない。受験がすべてじゃない。「幸せ」は他の道にもたくさんあるから。
・テストの結果でで子供を責めることは絶対に言わない方が良い。親としては何か言いたい。そんな時は何があったんだろう。と言い換えてみる。そして、次は講師用か。と一緒に考えるようにして子供を一人ぼっちにしないことが大事。「なぜ」という言葉はうまくいっている時に使ってみる。今回のテストはなんでよかったのか。問い詰めるのではなく、自分自身の成功体験を振り返らせる目的で聞いてみると良い。
・中学受験をしない子が小中学時代にすべきことは、毎日の学習習慣を身につけること。稜ではなく、基礎知識をつけて、納得できるように丁寧に学習を進めることが大事。高校受験のための通塾は中2からでも良いでしょう。ただし、中1の段階では家庭で学習をしっかり見てあげましょう。
・一般的な大手塾では、夏期講習、土日の特訓も含めて大体4年生で60万円、5年生で80万円、6年生で100万円の塾代が年間でかかる。
・受験前に長文を読んでいても内容把握ができないなどの状態は受験うつの可能性が高い。また、「大丈夫?」という声掛けも問いかけた側が安心したいから聞いているだけで、子供にとっては大丈夫でない要素を探し出して不安になってしまうのでNG。子供に話をしてもらって、聞くこと、具体的なアドバイスであれば良いが、いずれにせよ過剰にはしないこと。 -
Posted by ブクログ
中学受験の経験をマンガ上で追体験させてくれる本。
この本の素晴らしいところは、 受験産業側からでも子供側からでもない、きちんと「子供の幸せ」を願う母親の目線で書かれているところにある。
最も深く感銘を受けたのは「途中で撤退する」選択肢も示されていることであった。とくに親が抱きがちな「とにかく良い中学へ行くことが子供の幸せに繋がる」という価値観のみで突っ走ることが子供の幸せを奪うことがある、ということを親は常に意識しておく必要があるように思う。
また、志望校に受からないという厳しい現実や、それでも中学受験という経験を通して得られるものがある、ということも描かれており、この点も非常に共感できるところである。
私自身は非常に重要なことを得られた。我が子の中学受験を考えている方すべての人に読んでほしい。
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Posted by ブクログ
内容と対象読者はもうタイトルの通り、中学受験をしようかなと思った親である。
漫画という手に取りやすい形式ながら侮ることなかれ、なかなかに良い本だった。
構成としてはタイプの異なる4つの家族の受験体験記が描かれており、受験によってあり得る様々なシナリオが体験でき、受験に対するイメージが膨らむ。理想論ばかりにも偏らず、悪しきイメージにも偏らず。
また、基本的には子の受験を支える親目線の展開で、仕事との両立や塾弁当の用意等、意外と見落としがちな"受験生の親"生活をリアリティをもって予習できる。
我が家では父親である私が中学受験に関心を持っていて、妻は「まあ、あなたが言うなら」という感じ。
本書を読んでおいてもらって「え!こんなに大変なの?!」という予習をしておいてもらったほうが、後々困らない(受験するにせよしないにせよ)と思うので、次はどのように手に取ってもらうかを画策している。笑