河野通和のレビュー一覧
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本が好きな人にはお薦めの一冊。
25冊の本を紹介しているのですが、私はこのうち17冊を読みたくなった。
著者の文章がとても巧みで、読みやすくて、このように本を紹介できたらどんなにいいだろうかと思う。
読みたくなった本
1 読書を考える
『それでも、読書をやめない理由』 デヴィッド・L・ユーリン...続きを読むPosted by ブクログ -
『考える人』は本を読む(河野通和)
隙間時間にサクッと読んだ。
著者の雑誌編集に携わった経歴が、紹介される本の見つめ方によく現れている。
紹介された短い紹介本のなかで思わずかってしまった本が4冊ある。
『それでも、読書をやめない理由』
『スローカーブを、もう一球』
『わが妄想』『僕らの仕事は応援...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
第1章 読書を考える
第2章 言葉を考える
第3章 仕事を考える
第4章 家族を考える
第5章 社会を考える
第6章 生と死を考える
<内容>
休刊した「考える人」(新潮社)の編集長だった人のウェブマガジンから。久しぶりに読み終えるのが惜しい1冊だった。
こうしたプロの本読み...続きを読むPosted by ブクログ -
『考える人』を編集していた著者が選んだ
珠玉の25冊がその本のレビューと共に掲載されている。
『考える人』という雑誌は何度か書店で手にとったことがあり、とても読み応えのある文章の量だったのを覚えている。
世には1日に何冊の本が発行され、その本のうちに自分が本当に読破できる数は限られている。そう考...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれが結構分量長めの書評集。でもなかなかに読ませるものが多く、素直に気になる作品が多かった。特に気になったのは以下。
僕らの仕事は応援団
へろへろ
次点で 〆切本Posted by ブクログ -
仕事も勉強も人間関係も、困ったときはまず「検索」。便利さとひきかえに失っているのが、自ら考える時間かもしれません。読書の海を泳ぎ続けてきた著者が「考える」をテーマに25冊を厳選。きっと大切な一冊に出会えます。
特に井上ひさし関係の2冊を読みたくなった。Posted by ブクログ