若き日のカエサルの冒険譚二篇。
冒頭の一篇では無名時代の彼が仲間たちと航行中に海賊に船をのっとられます。
自ら身代金をつりあげて人質としての価値をあげ、切り抜けようとするのですが―。
あくまでプロローグ的なまだ若い時代のカエサル。
弁舌はさすがに得意ですが、失敗することも・・・。
がつんと長編を読みたいのでちょっと不満も残りますが。
あのカエサルもこんな若い時期あったのだとちょっと親しみわきます。
後半のビチュニアでのお話では普通に美少年を愛していたはずが
突然3Pに突入してびっくり。でも、こうでないと江森さんじゃないし~。