サウンド&レコーディング・マガジン編集部のレビュー一覧
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サディスティックスからMETA FIVEまでインタビュー記事が豊富でユキヒロ氏本人の言葉が読めるのがいいです。
巻末にあり縁のある方々のコメントからいかに故人が慕われていたかがわかります。
Posted by ブクログ
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ユキヒロがいなくなって、とても悲しい。
べつに、ファンでもないし
オレには音楽のことなんてナニも分からないんだけど
でも、オレにとってユキヒロは、過去の人、ではなかった。
metafiveとかフツーに聞いてたし。
病気で手術したのは知ってたけど
今ここでやってる現役バリバリのミュージシャンというイ
...続きを読むメージだった。
彼の最後のツイート
「みんな、本当にありがとう。
from ユキヒロ」
って書かれていて
泣けた。
ハッシュタグで
「allyouneedislove」
「愛こそすべて」
「ありがとう」
って。
多くの人に愛された人で、最後まで、多くの人に愛されながら、旅立って行ったんだろうな、って想像した。
加藤和彦の最後とは、とても対照的な気がする。
とっても痛かったし、辛かっただろうけど・・・
でもこれは、ハッピーエンドだったんじゃないだろうか?
軽井沢のおうちで、やさしい奥さんがいてくれて、可愛いワンちゃんもそばにいて、愛する仲間がイッパイいてくれて
本当に「愛こそすべて」だったんじゃない?
事実は、本人にしか分からないけど。
本を、パラパラめくってみて、最初に気になったのは、スティーヴ・ジャンセンのコメントだった。
彼はSMBのロンドン公演の頃から、ユキヒロのドラミングが好きだったとか。
あとは、テイ・トウワのコメント。
砂原良徳も。
それから、石野卓球。
「コネクション」を聞いて震えた、今も震えてる
って。
どんな曲だろう?って思ってyoutubeで聞いてみたら、知ってる曲だった。
neuromantic の中の曲だよ
あのアルバムの中では、オレは
Glassが一番好き!
Grand Espoirも
Drip Dry Eyesも、これは歌詞もステキ
Glassを初めて聞いたときは、ガチで震えた。
たしかに、今でも、震えてる・・・・・・。
アレはマジでカッコ良かった。
今でも、フツーに聞いてる。
オレの中では、ユキヒロの最高傑作だ。
neuromantic って、言葉もスゴイ。
とてつもなくセンスが良い。オシャレな人だったなあ。
当時、ロンドンでは、ニューロマンティックのバンドがいっぱいあって、どれも、少女漫画みたいな、化粧した男の人が歌ってる、オモチャみたいな音楽ばかりだったけど
ユキヒロのコレは、そーゆーのとは次元が違う、大人のロマンティックだった。
彼は、ほんとうに神経質な都会人で、精神薬をイッパイ飲んでたらしい。
まず、眠れないとか、そーゆー深刻な問題が、あったんだと思う。
飛行機の中で服用すると、ハイになりすぎて、うるさくなるので、細野さんが、離れた席に移動する、って、言ってた。
精神薬以外でも、胃腸の薬とか、とにかく、薬をイッパイ服用してたみたい。
神経質すぎて、胃腸が弱かったんじゃないかなあ・・・・・・。
薬をイッパイ飲む人は、早く死ぬ。
アメリカ人なんて、医療費が高すぎて、医療保険も完備されてないから、安易に薬に頼りすぎてて、その副作用で、たくさん死んでる。
ユキヒロは、お酒も、たくさん飲んでのかな?
何歳までだろ?タバコはよく吸ってたはず。
それでも、70歳まで生きれたのは、むしろ、長生きだったのかもしれない。
プリンスなんて57歳だもん。
合成オピオイドの摂取しすぎ。
典型的なアメリカ人の死に方じゃない?
たしか、エホバの証人の信者になって
激しいダンスで、股関節が悪くて、ホントは手術すべきなのに、輸血が禁止されてるから?できなくて
オピオイドで、激痛を緩和するしか、なかったのかな?
矢野アッコちゃんも、坂本美雨も、エホバの証人じゃない?
よく知らないけど。
あああー
キヨシローも亡くなったし
大瀧詠一も
鮎川誠も
デヴィッド・ボウイも
サカモトも、亡くなってしまった。
細野さんが今日も元気で長生きしてくれていることだけが、残された希望だよね。
彼だけが生き残ったというのは、なんだか、妙に納得する。
初めて見た時から、おジイさんだった気がする。
微笑ましい。
あ、そうだ、細野さんって、若い頃は、いろんなドラッグやって、バッド・トリップして、死にそうになったりしたんだけど、その後は、多分、ドラッグを断ったんじゃないかなー。
彼は、お酒が飲めないから、体を悪くしないし。
細野さんって、健康なんじゃない?
長生きしてほしい。
Posted by ブクログ