斉藤正幸のレビュー一覧

  • サラリーマンは翻訳家になった

    購入済み

    お酒でも飲みながら読むといい?

    翻訳家になるにはどういった勉強をすればいいのか?とか翻訳家の仕事とは?ということを知りたい人には不向きな本です。

    こだわりが強くて、文句が多くて、自信家で、その割に小心で言い訳の多い、厄介なおじさんの話しを聞いたような読後感です。
    自分の文に括弧書きで自分の意見を書くという箇所が多く、そこはイライラして受け付けられなかったのですが、お酒を飲みながら、つっこみを入れながら読むと楽しめました。

    よく言えば、吾輩は猫であるに似ています。
    簡単に言えばしっちゃかめっちゃかです。


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    2020年07月15日