本多健一のレビュー一覧

  • 新版 本多静六自伝 体験八十五年

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    本多静六さんの本は、貯蓄や人生経験のが有名。ここにももちろん4分の1貯蓄法が出てくるけど、何より凄いのはどの本も非常に読みやすい。明治、昭和初期に書かれた本にも関わらず、今でもスムーズに読めるのは著者の文章力のおかげか。

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    2023年02月25日
  • 新版 本多静六自伝 体験八十五年

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    最後の本として、失敗談も含めて語った最後の本。

    つくづく努力の人だと思う。
    また、でてくる人もすごい。


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    2019年11月10日
  • 京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間

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    八百万の神というが、日本には古来、神を祀る場所として各地に数多くの神社がある。宗教団体として登録されたものだけでも、その数は8万に上るという。神社には往々にしてそれぞれの祭があり、氏子が結集して作り上げる熱気あふれるハレの行事は、ときに多くの見物の人々を集める。
    古都、京都は300の神社を擁する。各神社の祭には、祇園祭、葵祭など全国的にもよく知られたものもある一方、地元の人以外にはあまり知られていないようなものある。それぞれの祭はそれぞれの歴史を背負い、今に受け継がれている祭の形式は神社の成り立ちとも強く結びついている。
    本書では、京都自体の歴史とも深い関連を持つ、祭と神社の変遷と現在を、主だ

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    2016年01月03日
  • 京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間

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    当たり本。京都の町衆に根ざした9つの神社とその祭に絞って詳述。かなり細かくてめげそうになるが、未知のことも山盛りで京都好きにはぜひ。そしてそういうとこの氏子にもなってみたいものです。

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    2015年11月25日
  • 新版 本多静六自伝 体験八十五年

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    給料の4分の1の貯金と一日一頁の文章執筆というのを自分に課した人と聞いて、読んでみた。
    一日一ページの執筆は、印刷する価値のある文章を、一日あたり32字詰め14行以上書く、とういうものらしい。448文字なので、そんなに多くないけど、これを継続して、しかも実際にたくさん印刷されている(原稿が出版されている)のはすごいと思った。書けなかったときはあとからまとめて書いて追い上げていたらしい。
    自分も習慣として取り入れてみたい。

    そのほかは、学生の頃にお見合いの話があって、最終的には結婚して添い遂げるのだけど、逃れよう逃れようとするエピソードが面白かった。
    また、日比谷公園を設計した人は当時未経験者

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    2022年04月09日
  • 京都の神社と祭り 千年都市における歴史と空間

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    <目次>
    はじめに
    第1章  京都を代表する神社・祭と都市の歴史
    第2章  平安京以前の古い信仰と神社~下鴨・上賀      茂・松尾・稲荷
    第3章  都市・平安京に生まれた新しい信仰と神社
    第4章  平安後期以降に生じた守り神への信仰
    第5章  平安京以前から続く祭~葵祭と御蔭祭・御阿     礼神事
    第6章  平安京の都市構造と結びついた祭~松尾祭と     稲荷祭
    第7章  平安後期から鎌倉期の祭~祇園祭の神輿渡御     と今宮祭を中心に
    第8章  南北朝から室町期の祭~祇園祭の山鉾巡行を     中心に
    第9章  戦国期から安土桃山期の祭~剣鉾を生んだ御     霊祭を中心に
    終章 

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    2015年11月24日