菅原正子のレビュー一覧

  • 占いと中世人―政治・学問・合戦

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    ネタバレ

    占い好きが高じて、最近は手相以外にも自分で占えるように勉強を始めようと思っているところだ。そんな時に出会った本。占いの歴史が垣間見れる。がしかし、陰陽師のこととか足利学校のこととか、マニアックな内容で、読むのに結構時間を要した。

    天皇、貴族、武士など高貴な身分の人たちは、戦の結果はどうなるかということから犬を飼うかまで占いで決めていたらしい。犬くらいならどうでもいいが、戦の結果を先に占わせて「凶」と出てしまったら、それだけで士気がなくなりそうだ。

    占いを必要とする人は今も昔も変わらないと思った。不安を抱えている人、不安定な状態にいる人、そして話を聞いてもらいたい人。昔は科学が発展していなか

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    2011年09月05日
  • 占いと中世人―政治・学問・合戦

    Posted by ブクログ

    たくさんの占いがあって
    面白かったです◎

    中世の人たちにとって
    占いは心のささえであり
    不安の解消法だったのですね。

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    2011年06月19日