齋藤薫のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「美人」とはを追求している本
圧倒的な清潔感を持つ人、いつも変わらず爽やかに挨拶する人、愚痴に付き合うわけでもなく話の腰を折るでもなく、さらりとかわす人、化粧品に夢を持ち効果を期待して使う人、本来の自分を出すことのできる居場所を見つけた人…など、造形の美しさだけではなく、その人からにじみ出る美しさ、美しさを発揮できる条件など、いろいろな方向から、美人と感じたのはなぜか、というものを考察している。
持って生まれた美しさだけではなく、それを輝かせるために、そして後天的にそれを醸し出すために、普段から実行できるような心がけ(それをするのがなかなかに難しいのだろうけれど)なども書かれており、はっとさせ -
Posted by ブクログ
ネタバレ美容系の本であるが、具体的な美容の内容は書かれていない。美意識を刺激し、心のアンチエイジングをしてくれるような言葉が、108個分短い文章で綴られている。
一生とのタイトルにあるように、小手先の美しさだけで終わらず、美しく歳を重ねるためにはどうすればよいのかという内容が書かれてある。美に対する意識改革といった本である。
一生美人でいる為には、まず意識から変えていく必要がある。そして、その意識が行動を変え、いずれその美を意識した行動が習慣となり、その習慣が歳を重ねてもなお美しいという人を作り上げて行く。本書はそのような先のこと、一生美しくあるためのステップを指し示してくれている。
自分の今の生活や -
Posted by ブクログ
前半と最後は面白かった。
けど後半の面白なさが半端ないw
でも古い本と後から分かって、しょうがないか…とも。
自己啓発本はあまり好きではないけれども
内面の美人について書いた本だったので手に取りました。
最も納得したことは
「巨大なストレスに、化粧品は勝てない。」
そうなんですよ!!
化粧品どころか薬も効かないよ!!
去年秋頃から肌の荒れ方が信じられない程ひどくて
かなり悩まされてたけれども
受験終わって卒業した瞬間だいぶマシなった(・∀・)
自分自身は他の人よりストレス少ない方やと思ってたのに
やっぱりストレスになってたようです。
結局、美しくなるには内面が大事。