小野木彩香のレビュー一覧

  • 毎日、一輪。

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    一輪の花を活けてみようというコンセプトの本。
    花を飾るという概念がごっそり変わる。
    そうか、花って一輪だけ買って、一輪だけ活けていいんだ、みたいな。確かに一輪挿しというものが存在するからそれってありだよなぁ。
    普通は束で買ったりする花も堂々と一輪で活けており、しかもとても美しくかわいい。
    私も早速一輪だけ買って活けてみた。とても良い。生活に潤いが出る。
    この花はこんなふうに切ればいいという説明も書いてありとても便利だ。
    読むだけでもワクワクする素敵な本。

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    2023年12月23日
  • 毎日、一輪。

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    球根が水に浸かると腐るので、水は根の部分だけ浸かる程度に
    花に元気がないときは深水(ふかみず)
    茎を2cmほどカットしてから、新聞紙ですっぽりとくるみ、全体の半分以上が水に浸かるようにして2時間ほど置いておくと、シャキッと元気に
    アジサイ 切り口は縦に割いて、中の白いワタを取ると、花保ちがよくなる
    市販の切り花栄養剤
    大きな花は傾けて奥ゆかしさを
    口の狭い器に仲よく生ける
    花の直径=器の底の直径
    枝の広がりは器の底の直径の3〜4倍
    先のとがっている花は角にしない
    三輪は三角形を意識する 時計にしたら11時、3時、7時がベスト
    花に背比べをさせない
    葉を取ってきれいに長持ち

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    2023年12月02日
  • 小さな花束の本 new edition:「作る、飾る、贈る」ためのカンタン、おしゃれな手法を集めました。

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    飾り方が具体的でわかりやすかった。
    少しずつできるところからやってみたい!
    野の草花があんなに素敵に見えるなんて…!

    インスタもすてきでフォローしました。

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    2021年08月21日
  • 朽ちてなお美しい ドライボタニカル入門

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    枯れていく様子も美しい、植物を愛でる本。
    ただ置いておいたり、窓辺に小さく吊るしてみたり、額装したり、瓶にいれたり。
    思ったよりも手軽に暮らしに取り入れられそう。
    季節ごとの植物の紹介や、ドライにした状態と併せて見せる写真など親切。
    ブーケの作り方なども、細やか。
    庭にいろいろ植えて観察してみようと思える本。

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    2021年05月27日
  • 小さな家、ひと部屋からできる枝もののある暮らし

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    丁寧な暮らし系のお宅にありそうな枝ものの数々に魂が浄化された。
    ビバーナム・コンパクタやナンテンは愛らしいね。

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    2024年06月24日
  • 毎日、一輪。

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    毎日1輪飾りを楽しむための本。
    1週間に一種で十二ヶ月分紹介されている。

    副題に「はじめての」とついているだけあって、水の量から器の選び方まで花毎に紹介されています。
    特に第2章の「美しく飾る、12のデザインメソッド」は素敵に飾るためのテクニックがわかりやいです。
    お店や本でおしゃれだなと思っても自宅ではいまいち上手く飾れない理由がわかった気がします。

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    2024年04月16日
  • 毎日、一輪。

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    生けた花の写真が絵葉書みたいで素敵だった。花だけでなく、花器もさまざまなものが使われていて見て楽しい。

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    2023年07月14日
  • 朽ちてなお美しい ドライボタニカル入門

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    季節毎のおすすめのお花のレシピを見ているような、具体的なドライボタニカルの活用本。
    リースやブーケ、押し花だけでなく、レジンを使ってビー玉にしたり、ハーバリウムの容量でスノードームのようにしたり。自分では思いつかないような方法が載っていて、参考になった。

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    2021年12月16日