感情タグBEST3
Posted by ブクログ
一輪の花を活けてみようというコンセプトの本。
花を飾るという概念がごっそり変わる。
そうか、花って一輪だけ買って、一輪だけ活けていいんだ、みたいな。確かに一輪挿しというものが存在するからそれってありだよなぁ。
普通は束で買ったりする花も堂々と一輪で活けており、しかもとても美しくかわいい。
私も早速一輪だけ買って活けてみた。とても良い。生活に潤いが出る。
この花はこんなふうに切ればいいという説明も書いてありとても便利だ。
読むだけでもワクワクする素敵な本。
Posted by ブクログ
球根が水に浸かると腐るので、水は根の部分だけ浸かる程度に
花に元気がないときは深水(ふかみず)
茎を2cmほどカットしてから、新聞紙ですっぽりとくるみ、全体の半分以上が水に浸かるようにして2時間ほど置いておくと、シャキッと元気に
アジサイ 切り口は縦に割いて、中の白いワタを取ると、花保ちがよくなる
市販の切り花栄養剤
大きな花は傾けて奥ゆかしさを
口の狭い器に仲よく生ける
花の直径=器の底の直径
枝の広がりは器の底の直径の3〜4倍
先のとがっている花は角にしない
三輪は三角形を意識する 時計にしたら11時、3時、7時がベスト
花に背比べをさせない
葉を取ってきれいに長持ち
Posted by ブクログ
毎日1輪飾りを楽しむための本。
1週間に一種で十二ヶ月分紹介されている。
副題に「はじめての」とついているだけあって、水の量から器の選び方まで花毎に紹介されています。
特に第2章の「美しく飾る、12のデザインメソッド」は素敵に飾るためのテクニックがわかりやいです。
お店や本でおしゃれだなと思っても自宅ではいまいち上手く飾れない理由がわかった気がします。