【感想・ネタバレ】毎日、一輪。のレビュー

あらすじ

植物・花器の選び方から、コーディネート、飾り方、長く楽しむ方法まで──
眺めて美しい、読んでためになる、“一輪飾り”のガイドブック・図鑑・写真集。

本書は、四季を通して毎日、誰でも気軽に簡単に
お花を楽しめるようになる本です。

お花好きの人でも、たくさんの立派な花々を、部屋に絶やさず飾るのは大変。
鉢植えやガーデニングに手をつけるには、
時間も知識も自信がないという人も少なくないでしょう。
そのような人は、まず気軽に「一輪」からはじめてみませんか。
一週間に一度、お花屋さんに立ち寄り、好きな花を一本買ってくる。
お気に入りの花瓶に挿し、部屋の目に付くところに飾る。
それだけできっと暮らしが豊かなものになるはずです。

本編では、一年を通して一週間ごとに1つずつ、一輪飾りにふさわしい花を選び、
美しい写真とともに、花の特徴やそれにまつわるエピソードなどを紹介。
適した花器の形や水の量、日持ちなどがひと目でわかり、
よい花の選び方、お手入れ方法、飾り方のポイントなども知ることができます。
そのほか、花を美しく見せるためのセオリーやルールがひと目でわかる
飾り方・生け方を教える「デザインメソッド」、
これだけ持っておけば大抵の植物の一輪飾りに対応できる
5つのタイプの花瓶の解説など、
花を生けることに慣れていない人が、ためになる実用的な内容も満載です。

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Posted by ブクログ

一輪の花を活けてみようというコンセプトの本。
花を飾るという概念がごっそり変わる。
そうか、花って一輪だけ買って、一輪だけ活けていいんだ、みたいな。確かに一輪挿しというものが存在するからそれってありだよなぁ。
普通は束で買ったりする花も堂々と一輪で活けており、しかもとても美しくかわいい。
私も早速一輪だけ買って活けてみた。とても良い。生活に潤いが出る。
この花はこんなふうに切ればいいという説明も書いてありとても便利だ。
読むだけでもワクワクする素敵な本。

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2023年12月23日

Posted by ブクログ

球根が水に浸かると腐るので、水は根の部分だけ浸かる程度に
花に元気がないときは深水(ふかみず)
茎を2cmほどカットしてから、新聞紙ですっぽりとくるみ、全体の半分以上が水に浸かるようにして2時間ほど置いておくと、シャキッと元気に
アジサイ 切り口は縦に割いて、中の白いワタを取ると、花保ちがよくなる
市販の切り花栄養剤
大きな花は傾けて奥ゆかしさを
口の狭い器に仲よく生ける
花の直径=器の底の直径
枝の広がりは器の底の直径の3〜4倍
先のとがっている花は角にしない
三輪は三角形を意識する 時計にしたら11時、3時、7時がベスト
花に背比べをさせない
葉を取ってきれいに長持ち

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2023年12月02日

Posted by ブクログ

今までセットになった切花を購入してたけど、そうか一輪なら費用も抑えられるし
続けられそう〜〜♬
何より、好きなお花を選ぶ事が出来る❣️❣️

その花に合わせた花器や水の量、日持ち、
よい花の選び方、手入れの方法、飾り方まで素敵な写真と共に丁寧に教えてくれる

第2章の「美しく飾るメソッド」もわかりやすく、花を飾るハードルを下げてくれる
特に『ヒマワリとは目をそらす』に
納得〜〜(^-^)

1年をかけて撮影等を行ってくれた皆さまに感謝です

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2025年01月30日

Posted by ブクログ

毎日1輪飾りを楽しむための本。
1週間に一種で十二ヶ月分紹介されている。

副題に「はじめての」とついているだけあって、水の量から器の選び方まで花毎に紹介されています。
特に第2章の「美しく飾る、12のデザインメソッド」は素敵に飾るためのテクニックがわかりやいです。
お店や本でおしゃれだなと思っても自宅ではいまいち上手く飾れない理由がわかった気がします。

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2024年04月16日

Posted by ブクログ

生けた花の写真が絵葉書みたいで素敵だった。花だけでなく、花器もさまざまなものが使われていて見て楽しい。

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2023年07月14日

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