あらすじ
今、モダンなグリーンインテリアとしてドライボタニカル・ドライフラワーが人気です。
生花の状態から飾り、時の移ろいとともに徐々に変化する色合いやフォルムを愛でながら、
長い期間にわたって楽しめるのが魅力。
季節を問わず植物を楽しみたいという方、マンションなどで植物を育てるスペースがないという方、
生きた植物を育てる手間と時間を掛ける自信がないという方にもおすすめです。
本書では、美しさを保ったままドライにする方法から、
季節に合わせたドライボタニカル・ドライフラワーを使った作品作りまでをていねいに解説します。
人気のスワッグやブーケ、リースはもちろん、
天井から吊るしてモビールにしたり、ボトルに入れて観賞したり、板に貼り付けて標本にしたり、
フレームに収めて飾ったり、ピンを付けてコサージュにしたり──
「ドライだからこそ」のアレンジやディスプレイのアイデア、ノウハウがたくさん詰まっています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
枯れていく様子も美しい、植物を愛でる本。
ただ置いておいたり、窓辺に小さく吊るしてみたり、額装したり、瓶にいれたり。
思ったよりも手軽に暮らしに取り入れられそう。
季節ごとの植物の紹介や、ドライにした状態と併せて見せる写真など親切。
ブーケの作り方なども、細やか。
庭にいろいろ植えて観察してみようと思える本。