白石卓也のレビュー一覧
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データサイエンスのプロジェクトで陥りがちな失敗と対策を準備、分析、報告の3つのフェーズに分けてまとめた本。
実際の分析作業者は、プロジェクトの計画、顧客とのコミュニケーション、チーム内の意思疎通などのビジネス&マネジメント面を意識していないことが多々あり、この本の対策は参考になった。
また、初めの部...続きを読むPosted by ブクログ -
プロジェクトの健康状況把握のための振り返りとして、及び成功失敗ノウハウの蓄積として実用的な本だと思った。Posted by ブクログ
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データサイエンティストが自らの失敗談について語った本。データ分析という業務特有のトピックスもあるが、R&D分野の研究者やビジネス全般のアナリスト、コンサルタントに通じる話が多いなという印象。データを収集し、考察し、説明するという業務に関わる人は読んでみてもいいかも。Posted by ブクログ
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クライアント側(こんなデータサイエンティストを雇えるほどの会社ではないが)だが勉強になった。まず自分でデータサイエンティスト並みの分析をするのは絶対無理ということ(笑)。機械学習とかなんちゃら分析法とか。分析のための計算もすごく時間かけてやっているんだなと思った。データさえきれいに揃っていればぱぱっ...続きを読むPosted by ブクログ
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何も難しい理論を知らずとも顧客の満足には叶うということと、データサイエンスといえどまず大切なのは顧客の要望をしっかり聞き出すという、人文知的な要素なのだということがわかった。
準備、分析、報告というフェーズにおいて、準備のフェーズはあまり経験がないから、ここの経験が欲しいなーと思う。そのためには今の...続きを読むPosted by ブクログ -
データ分析にありがちな失敗事例とその対策をまとめた本。事例自体は新しいものでなく、データ分析の仕事をしていると本当にやりがちなものなのですが、それらをまとめて言語化しているところに価値があると思います。
特に依頼者とのコミュニケーションの部分についての記載が多く(実際そこのすれ違いは失敗に直結するわ...続きを読むPosted by ブクログ