杉田精司のレビュー一覧

  • NHKスペシャル 恐竜超世界2
    前巻で取り上げられなかった、南半球のゴンドワナ大陸の恐竜たちを中心に掲載されています。最新の発掘・発見を元に再現された素晴らしいCG画像の数々が目に楽しいです。

    本書後半で追求されるのは、「恐竜は隕石衝突で絶滅していなかった」という衝撃のテーマ。これは仮説ではなく実際に証拠も発見されていて、隕石衝...続きを読む
  • 僕は46億歳。
    地球の46億年を一年に置き換えた壮大な歴史絵本。できたら、星の一生のうち、生命が生きていられるのが凄く短いということも盛り込んでいたらもっと良かったかな。
    恐竜の生きた時代の長さが25メートルプールだとすると、人はどのくらい?
    この観念も大好きです。読み聞かせするときは読み飛ばす小さい字だけど必ずみ...続きを読む
  • 僕は46億歳。

    地球が生きている46億年を、1年に換算したらどうなるかという絵本。地球史。

    視覚に訴えてきます。
    すごく印象に残る。

    で、今は大晦日にいます、地球くん。
    たくさん良くしてもらってるから、大切にしたいですね。

    息子と行った、札幌市青少年科学館にて読ませていただきました。
  • 僕は46億歳。
    地球が生まれてからこれまでのことを、絵本風にそして、46億年という長い長い地球の歴史を春夏秋冬にまとめたならば・・。
    とても興味深い1冊です。
    たとえその内容がよく理解できない小さな子でも、自分が住んでいる場所が一つの星であること。
    昔々はとても命が住めるような場所ではなかったこと。
    海が出来たわけ...続きを読む
  • 僕は46億歳。
    地球はいま46億歳。
    それを1年に換算すると、人間が誕生したのは年末。
    これまで、地球は酷暑、極寒を乗り越えてきました。
    人間が異常気象だと騒いでいるくらいの環境変化は、地球にとっては、どうってことない。
    全ての生命が絶滅する環境変化が起こっても、地球は大丈夫そうです。
  • 僕は46億歳。
    地球の歴史を一年間のカレンダー形式に表現していて、地球の一生に対する人類の歴史の短さや、恐竜の時代に対する人類の時代の短さが分かりやすい。
    丁寧に作ってあるから申し訳ないのだが、イラストやデザインが魅力的でないのが残念。