米谷修のレビュー一覧

  • 自走するIT組織 リクルートのエンジニアはこう動く

    Posted by ブクログ

    前作は自身のエンジニア人生の振り返りから今後の展望など自分語りだったのに対して、今回はリクルートテクノロジーズ社のメンバーについて語ります。
    これは各メンバーとの掘り下げたコミュニケーションの賜物です。自分が頑張ってきたことをしっかり理解してもらい、このような形で表現して貰えるのはエンジニア冥利に尽きるのではないでしょうか。
    技術畑の経営者としての愛のある(とても厳しいのもよく知ってます。)姿勢を学ばせて頂きました。
    また、社員でない、いわゆるパートナーまで登場していたのにはとても驚きました。この辺りは弊社社員ともしっかり議論する所存です。

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    2018年01月08日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

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    各論が大切というのは当たり前だけど難しい。マネジメント層になって、各論を知らない業務を担当するとき、この方はどうしているのかと気になる。

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    2017年12月10日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

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    リクルートテクノロジーズのCTOが自身のIT事始めから連発する大胆なチャレンジを振り返り、後進の育成や組織づくり、そしてわくわくする未来に向けての新たなチャレンジ(宇宙開発にまで関わっているのには驚きです!)を熱く語ります。
    フィクションとしていくつか逸話が挿入されてますが、ノンフィクションにリライトできそうなところもあり、幾分の懐かしさ感じながらも熱い思いに引き込まれて一気に読みました。
    特に、厳しくも愛のあるエンジニアの育て方にはとても感銘を受けます。すべての企業が「IT企業」になると言われている昨今、必読の書です。

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    2016年10月23日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

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    様々な取り組みを恐ろしいくらい早いスピードで
    実現していっているリクルートグループ。
    そのリクルートグループのITを取りまとめるのが、
    リクルートテクノロジーズ。

    取り組みもそうだが、
    取り組みが出来るメンバーを揃えるというか、
    育成する取り組みとしてどんなことをやっているのか?
    を紹介してくれていました。

    正直当たり前だなと思う取り組みもありましたが、
    当たり前の取り組みを愚直に実践するということが、
    逆にリクルートグループの強みなのかなあとも思った。

    あと、結構泥臭いんだなとも感じたが、
    泥臭くやることが成長の近道なのかなと感じた。

    【勉強になったこと】
    ・問題解決が出来るようにな

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    2016年10月14日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

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    システム開発への方法論に感激。大賛成!

     こうした状況からの脱却を目指してまず打ち出したのが、従来とは真逆のアプローチ、すなわち「自分たちで手を動かすこと。」仕事を決して他人任せにせず、絶対に自分の目で中身を見て確かめようと決心したのです。
     要件定義の段階から、自ら誰にも負けないぐらいの業務知識を習得し、要件を漏れなく把握する。開発作業も、自ら手を動かしてプログラムコードを記述し、一行一行に至るまで内容を把握する。そして単体テストや統合テストはもちろんのこと、性能テストも決して他人任せにしない。本当に想定通りの性能を発揮できるか徹底的に確認するために、性能評価も自分たちで行いました。

     

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    2021年08月08日
  • リクルート、進化を止めないIT現場力 システム開発のリアル

    Posted by ブクログ

    最新本を読んだので、昔の本を再読。
    リクルートの本は読みやすい。1時間程度で読める。リクルートならではの力技具体例が多いが、得る知識とかけるコスパのバランスはいい。
    各論を知ることが今のIT組織の強み。粘り強く情熱を持って進める。最近の若手世代には難しいんじゃないかと思うシーンもあるが、そのへんはどうなんだろうなあ。

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    2018年02月17日
  • 自走するIT組織 リクルートのエンジニアはこう動く

    Posted by ブクログ

    リクルートテクノロジーズの超具体的成功例をショートコント風に書いていく形式の本。技術起点での情熱だったり、無茶振りをどうしのぐかだったりだが、イメージしやすい内容。ただ、きっとこの本はとりあげられた自社の社員のモチベーションアップ、が一番の狙いな気がした(笑)

    メモ
    あえて大規模リニューアルをやらない判断をとったストーリーまで記載したのはおもしろかった
    ネイティブアプリ開発、オフショア開発の幕開けは今につながっているので感慨ぶかい

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    2018年02月12日