照屋華子のレビュー一覧
-
その名の通りロジカルシンキングのライティング版。重複との声もあろうが、復習と捉えてしっかり読んでみた。
切り口は文頭に持ってくる、具体的に書くということは具体的にどういうことか、などライティング技術に関する記述も当然多く、決して冗長ではない。シンキングでも思ったのだが、世の中、ここで書かれているほど...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、ロジカル・シンキングの続編でビジネスでの文章をどう構成すればスムーズにコミュニケーションを取るうえで効果的か指南するものである。
前書に続き、「問いに答える」を命題としながら、文章の組み立てを導入部、本論それぞれの目的を意識しながら体系的に示す。加えて、表現方法については、視覚化と日本語表現...続きを読むPosted by ブクログ -
後輩が全然構造化ができないことに頭を抱えていたので読んだ
私自身コンサルのOJTで身につけてきたことが体系化されていてなるほど納得の内容でした
特に6章は短期的に成果の上がるスキルとして若手はぜひ丸暗記したいもの
個人的には姉妹本の『ロジカルシンキング』より実務に近い書き方をされていおり、おす...続きを読むPosted by ブクログ -
「ロジカルライティング」
1.読み手は誰?
2.読み手の状況は?
3.読み手に期待したい反応は?
4.なぜそのテーマ?
読みながら、事前準備、想定がポイントと再認識できました。
読みやすいと読みづらい文章事例の対比があります。
良書です。
Posted by ブクログ -
「ロジカルシンキング」の著者の一人である照屋華子さんの新作。
「ロジカルシンキング」も実践的ですが、本書はそれを更に実践的に、ビジネスパーソンなら誰でも書くことがあるメール作成でロジカルシンキング学ぶという、身近に感じられる内容になっています。
ロジカル、論理的といっても、何も難しいビジネスルキルで...続きを読むPosted by ブクログ -
前作、「ロジカル・シンキング」の続編。
続編なんだけど…内容は殆ど同じ。
と言うよりは、ロジカル・シンキングもロジカル・ライティングも、結局は「考える技術・書く技術」っていう本と同じ事が書いてある。
全部マッキンゼーの人が書いた本だから、文句はないですがね。
ロジカル・シンキングもロジカル・ライテ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分でも問題を解きながら練習できるところがよい。
でも、1回だけだと習得できないため
もっと練習問題があると
より定着させられたかなぁと思います。Posted by ブクログ -
■コミュニケーション設定
何について、何のために、誰が、
誰に向けて書くのかを最初に設定する。
1.テーマの設定
2.期待する反応
-理解してもらう
-フィードバックをもらう
-動いてもらう
3.読み手の確認
-隠れた読み手がいないか注意
4.書き手の確認
■ロジカル・ライティングの構成要...続きを読むPosted by ブクログ -
ロジカルシンキング第2弾。
今回は論理的に書くスキル中心の内容ではあるが、
基本はロジカルシンキングであり、プレゼンまで包含した幅広く使える内容。
ロジカルシンキングとセットで読んでこそ、理解は深まると思うが、
本書だけでも、かなりの学びと気づきが得られる。
コミュニケーションが何であるかのそもそ...続きを読むPosted by ブクログ -
書く力を鍛えるのならこれ。シンプルな内容ながら具体的にロジカルシンキングも合わせて勉強できる。文章の組み立てだけでなく文章の表現や見た目など視覚的な部分もカバーしています。実際の現場で指摘される割合も6:4くらい重要なところなので、何度読み返しても勉強になる。Posted by ブクログ
-
研修での課題論文を書くにあたって非常に参考になった。
いい成績を修めることができたのもこれのおかげといっても過言ではない。Posted by ブクログ -
結論と理由。
理由にMECE。
•列挙
•事実→判断基準→判断がある。
相手にどうしてもらいたいか。
視覚的に分かり易いか。
省略しすぎていないか。
要旨に「以下」を入れるかの判断。
表現の助長。Posted by ブクログ -
同じ著者のロジカルシンキングの続編。
ロジカルシンキングを読み込んだ後にこの本を読めば、彼女のいうロジカルシンキングについてハラオチすると思う。
使える例題はひとつのみ。Posted by ブクログ -
ロジカルシンキングの著者の「書く」方についての本。
ロジカルシンキングと同じように、一部では、MECE、So What?/Why So、を使って論理的な組み立てを作る所などが図解を使っていて、論理的とは何かがわかりやすい。2部では視覚化を行い、見出し、記号などを使い、わかりやすくまとめている。
...続きを読むPosted by ブクログ -
文書の書き方の教科書です。さすがにスッキリ書かれてました(笑)。文書作成の目的は、受け手に動いてもらうこと。その目的に沿って独りよがりにならず、バランスよく組み立てること…Posted by ブクログ
-
▼感想
・ロジカル・シンキングの基礎・概要が網羅されていると思い本書と手に取りました。
・ロジカル・シンキングの要素(ロジックツリー、MECE、So What?/Why So?)は、研修や実務で利用する事があるので再確認の意味合いで読み進めました。
・本書で特によかったのが、そもそも相手に伝える...続きを読むPosted by ブクログ -
これは一周では難しい。
・にわか読心術士
・伝える→誰にどういう状態になってほしいか
自分がやろうとしてる仕事で、相手に答えるべき課題は何か?
・文書・メールチェックの前に、何が課題で自分はどうするのか?を考える
・相手にとって価値のあるMECEじゃないと意味がない
・階層構造・グルーピングは3〜...続きを読むPosted by ブクログ -
・人に何か伝える時には、まず初めに課題と相手に期待する反応を確認する。
・課題、答え、相手に期待する反応
・相手の話や文章と関わるとき
①どんな目的で私のところにやってきたか?
②私は何をすることを求められているのか?
・説得力のない話の共通点
①話の明らかな重複、漏れ、ずれ
②話の飛び
・...続きを読むPosted by ブクログ -
※以前に読んだ本の登録
ざっくりメモ
論理的思考を学ぶための入門書のような本。基礎からしっかり学ぶのにおすすめ。
Posted by ブクログ -
「論理的」とはどういうことかが明確に言語化された一冊。仕事で「相手が思うように動いてくれない」とか「メールの文章がうまく書けない」という人にはオススメしたい。
ただ、ゴリゴリのコンサルの人たちが書いているので、本書の約半分を占める例題はピンと来ないため読み飛ばしてOK。Posted by ブクログ