のぶたろのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
両親の仕事の関係で叔母の元から学校に行くことになったひびき。町の様子を見て歩いているとふしぎな古書店にたどり着いた。そこで出会った青年レイジは自分は福の神だと名乗り、ひびきを「福の神の弟子(仮)」と決めるのだった。
古書店がタイトルにあったので手にしてみました。いわゆるイマドキの児童文庫ですね。可愛い絵と親しみやすく突飛なキャラクターが読者を引っ張ってくれます。
古書店が出てくるとは言え、メインとなる舞台は学校なので古書にまつわる謎だとか蘊蓄だとかでは物語が展開する訳ではないです。それでもはじめの事件は本がキーアイテムとなりますし、本が好きな小学生が主人公なので所々に本(それも実際にある本)が出てきてアクセントになっています。
またこの物語は主人公ひびきの一人称で書かれています。一人称小説は主人公に感情移入しやすく、物語の展開もわかりやすいのですが、主人公がわからないことは読者に示せない(示すことが難しい)という面も持っています。
ここではそれが巧く作用し、ひびきが気付いていないひびき自身の気持ちが引き出されることがクライマックスに用意されています。それまでにひびきが気付いてないけれど引っ掛かっていることが示され、読者が同じようにそこに引っ掛かりを感じることでひびきと共に問題を乗り越えるのでしょう。
そしてひびきが気付かない気持ちを気付かせてくれる人物の配置も絶妙です。これもキャラクターで引っ張る物語ならではの効果なのかなとも思います。
クラスメイトにつきまとうストーカーの正体は? 音楽室に現れたのっぺらぼう、ひびきに訪れるふしぎな世界。果たしてひびきは「福の神の弟子(仮)」として3人の人を幸せにできるのか? -
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ロバート
フォルトナート王国に帰ったルシアは父である国王に拝謁しました。父王は彼女にこれから国政に関わることを認めてくれました。その後、侍従長のロバートが彼女の世話をしてくれました。妹たちからは歓迎されていない彼女でしたが、フェリックスをはじめ少ないながらも味方はいるようです。夜には王族だけの晩餐会が開かれるようですが、ここでも何か起きそうです。彼女はそれをどう乗り越えるのでしょうか?
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ネタバレ 購入済み
フェリックス
フェリックスはルシアの乗ってきた馬車に乗り込んできました。彼女と話がしたかったからだそうです。フォルトナート王国への道中、フェリックスは祖国の社交界の状況を話してくれました。それによると、社交の場では彼女の妹たちの機嫌をうかがう貴族たちであふれているそうです。そんな祖国で彼女はどう振る舞うのでしょうか?
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ネタバレ 購入済み
第一王女ルシア
フォルトナート王国の第一王女ルシアは6歳のときにアルジェント王国の王太子の婚約者となりましたが、婚約者の死をきっかけに祖国に戻ることになりました。途中で襲撃にあいましたが、アシュフォード公爵家の嫡男フェリックスの加勢もあって、彼女は無事でした。捕らえられた襲撃犯は彼女の目の前でどこからか飛んできた矢によって殺されました。なかなか手荒い出迎えですね。帰国した彼女には困難が待ち受けていそうです。