後閑哲也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
最初に歴史の話で面食らった。そしてそれがまあまあ長い。
その後の数章は、まさに欲しかったもので、そうそう、必要な単位とかセンサーって具体的にはこういうもので、変換器っていうのはどういうもので、と触れてくれていたのは良かった。
他方で、回路図や組立図については説明なおざなりというか、途中で置いてけぼりをくらったし、それらの基礎が終わったあとは、突然に具体的な電子工作物の連発を比較的シャープな説明で済ませていたので、ついていけず流し見で終えた。
別のサイトの感想で、入門以前入門、くらいじゃないと自分には無理だったかな、と書いている人がいたが自分にも同様に感じた。いいツボはついてくれていたのだけ