泉本行志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ものを考える際に、アイデアが浮かばない、思考が固まってしまう事は往々にしてある。この本ではそのような時にものを考える際、3つの軸、レベル、ポジション、時間を移動させて考える事により思考が柔軟になることを説いている。レベルを変えるとは、詳細レベルで物事を捉える、上から俯瞰したように物事を見るかを切り替える事である。抽象的に捉える、具体的に捉えるもレベルを、変える事である。尚、レベルを適切に多段に分けピラミット構造の各ブロックから物事を考えと抜け漏れが防げ網羅的に考えることが出来る。ポジションを変えるとは、自分視点、クライアント視点、ユーザ視点など立場を変えてみることである。尚、ユーザ視点で考える
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Posted by ブクログ
3D思考
レベル・ポジション・時間の視点
第1の視点軸 レベル 上下
レベルとは、抽象度のこと
「レベルが高い」とは、より抽象的であること
「レベルが低い」とは、より具体的であること
言葉は、抽象度をあげる道具
知覚→体験→言葉
アイデア発想法 レベルチェーン
集中して考えようとすると、視点が同じレベルに固着し、そのレベルだけで考え続ける傾向がある。アイデアを考える時でも、最初に捉えたレベルと同じレベルで並列的に思考を展開しがち
①その商品のレベルを一つアップし、より抽象的・概念的な言葉で言い換えてみる
②抽象的・概念的な言葉からレベルアップを下げて、より具体的なものを連想する
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