樋口弘和のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
来年の4月から新入社員として働く予定の自分が,期待はずれになりたくないなぁと思って読んでみた.
この本の副題が「失敗しないための採用・面接・育成」とあるように,この本の主な対象者は採用を行う人事担当者である.とはいっても,人事担当者と逆の立場である新卒が読んで十分役に立つ内容があった.著者は人事・採用のコンサルティングなどを行う専門家である.第3者の視点から,新卒採用というものを見ることができる.
前半は,採用にいたる前の,そもそも人材とはなんだろうか,いい人材,わるい人材,また育成の段階で関係してくる上司について,いい上司,わるい上司について,著者のこれまでの経験から解説・整理している. -
Posted by ブクログ
ネタバレ2011年6冊目。
中途採用や企業の人材育成について様々な側面から言及。
若手だけでなく、現在就活中の方にもオススメ。
企業が人材についてどう考えているか、分かります。
就活本も必要かもしれないけど、一歩先を見るのも大切です。
■適切なフィードバック:4つのポイント(P88)
1:タイムリーに行う
2:相手が自分を客観的に振り返れるよう、質問を投げかけながら行う
3:仕事をステップに分解し、事実ベースで良い点・悪い点を伝える
4:相手の成長意欲とタフさを見極めること
■本当に優秀な人材かどうか判断するポイント:3つの資質を見極める(P116)
1:性格の素直さ
2:思考のやわらかさ
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Posted by ブクログ
社会の変化に伴い、会社の雰囲気・社員に求められるものが変わった。
それに対応した採用・研修ができていない結果、若手社員のミスマッチ・早期離職につながっている。
新卒採用面接における志望動機・自己PRの無意味さ、入社後における現場での教育不足・上司からのフィードバックの少なさ等、若手社員に対する採用・研修制度を批判。
入社3年目で現状に不満がある時に読んだため大いに共感。
人事部は採用と研修を切り離さず、入社後1年間も責任持って面倒を見る必要がある点が最も共感できた。
今の自分にとって具体的な解決策がなかったのが残念だが、実際に採用・研修に携わる人にはためになる本だと思う。