樋口弘和のレビュー一覧

  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事

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    人事のスペシャリストが語る人材の活用方法。
    変化が加速している時代で、どう人を採用し、育てるのか?方程式では解決できない時代だと感じ、自分のキャリアの認識の甘さに気づかされた。

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    2013年08月25日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    ・上司の成功体験は通用しない。相手を尊重し、意見を聞いたうえでアドバイスする。
    ・管理職の部下育成の原理原則。①部下の仕事を奪わない。②仕事を振るのはダメ(放置プレイは無能の証)。③部下の仕事がうまくいかないのは当たり前(うまくいなかい原因を理解させ、導く)、④尊厳を持つ(人柄の良さだけでは限界がある)
    ・管理職の要件「素直で前向き(かつ、できれば魅力的)な人」

    ・優れた人材には限りがある。まっさきに見抜くべきは「こういう人だけは採用してはならない」という人材
    ・「素直さ+向上心」が成功の分かれ道
    ・大学偏差値よりも学内順位で選べ
    ・一流の人材はトップクラスの上司がいる部署に配属する
    ・人

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    2012年07月06日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    古い本ではあるものの、これまでの日本企業の採用活動の変化が遅いままであったからか、十分に読み応えのある新書であるものと感じた。とはいえ、読者が自分の業界の特性や既に変化した部分については修正を図るなど、それぞれの読み方のアレンジがあってよいものと思う。

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    2025年09月28日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    転職して中途一年目が始まるので、買ってみた本。新卒採用を成功させるための秘訣のような本かと思っていたが、良い上司についてや活躍できる人の共通点など、人事に関わらない一社員としても大変勉強になる本だった。

    素直さと向上心がすべての資質のベースになる。いくつになっても周りの人たちの良いところを模倣し、アドバイスを聞き入れる素直さを大切にしていきたい。

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    2024年05月03日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    日本HPの人事部門出身の人の著書。
    前半のほうは、採用というより「育成・OJT」のことが結構丁寧に書かれていて、共感する内容も多い。

    ◆「ほったらかし文化」をやめ、「かまってあげる文化」へ。柔らかい上司こそ、部下を育てることができる。部下の特性に合わせる変幻自在さが要求される。
    若手の多様化も否定しない(それがDiversityかもなぁ)。
    山本五十六「やってみせ いって聞かせて させてみて ほめてやらねば人は動かじ」とは確かによく言ったもの。

    ◆管理職要件は、「素直で前向き(かつできれば魅力的)な人」。周囲を巻き込むスキル(威力)。

    ◆「他人の気持ちを察する」能力が欠如した若者。接客(

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    2019年07月25日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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     入社選考の段階では「優秀」だったはずの人材が、なぜか入社後にパッとしない。その原因は、入社選考の評価基準と入社後の評価基準が違うから。雇用のミスマッチを防ぐには、入社選考の評価基準と入社後の評価基準を統一し、「人材採用と人材開発の一体化」を行う必要がある。
     人材採用は企業にとっての「投資」になりつつある。投資するからには、きちんと戦略を立てなくてはいけない。大学院で勉強した「戦略型人事」という言葉を思い出した。マーケティングに戦略が必要なように、設備投資に戦略が必要なように、人材採用にも戦略が必要なんだね。
     これから人材会社で働く自分にとって、読んでよかったと思えた一冊。

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    2013年08月05日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    なんか新書読みたくてブクオフで購入

    基本的に、
    採用する側に問題がある、というスタンスで話が進む本。
    ということを踏まえた上で。
    この本を読んでおくと、面接とか説明会で、どういう点に注意すれば、入社後も自分に合ってそうな企業かどうか考える役立つかもしれないです。

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    2013年05月05日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    ネタバレ

    採用する側に必要な努力やスキルについて紹介されています。学生側の価値観の変化にともなって、従来の採用ではうまくいかないことを述べ、その解決方法についても論じられています。

    僕は学生ですので、採用される側の目線で読みました。すると、就職活動において必要なことがわかります。それは、率直に語ることです。自分の経験や想いを飾ることなく語ることです。
    そこに自信がないのであれば、日常生活を改めると良いでしょう。嘘や偽りを並べて採用されたとしても、ミスマッチが発生するだけなので両者にとって損害です。

    また、人材採用は人材育成につながることがわかりました。そのため、本書は組織マネジメント、特に人材育成に

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    2013年03月17日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    採用・教育制度に関する具体的な改善策が記されているため、キャリアデザインの観点からも勉強になった。
    人事(上司)視点がメインであるが、部下、学生からの視点も述べられていたため、イメージしやすかった。
    要EN記入。

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    2013年02月09日
  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事

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    『即戦力は3年もたない』となかなかキャッチーなタイトルだが、企業の採用と人事をどのようにしていけばいいか述べた本。
    著者が人事・採用にずっと関わってきた事もあり(現在はトライアンフ代表取締役)、なるほどなーと思う部分も多々あった。

    適切なフィードバックの4つのポイントや、上司としてのあるべき姿などは人事以外の人でも役に立つと思います。
    ただいくらキレイな形で理想が見えても、そこまでもっていくために自分で実践するのは難しいなと思いました。変化に対応してうまく生きていこうと思います。

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    2013年01月10日
  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事

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    久しぶりに人事・採用に関する本を読んだ気がします。

    即戦力を求めて採用や人事を行う風潮を批判し、組織にとって本当に必要な人事のありかた、採用のありかたを述べています。
    自組織に最も適切な人事制度・採用方法は何かということは、簡単に答えが出るものではありません。著者も述べているように、完璧な採用などはありえません。
    とはいえ、漫然と前例踏襲するだけでは、変化の時代に生き残れるはずもないのは事実です。

    採用のあり方、面接のポイント、管理職の責務などいろいろな面で参考になる記述が多かったと思います。


    採用=「将来の業績アップ」のための投資活動
        採用活動が結果的に業性器の向上に結びつい

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    2012年11月07日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    将来、人事になりたい人にオススメ

    かという私も、将来人事で日本をかけめぐるのだッッ
    という夢を持っていますが…

    自己PR・志望動機・学生時代に頑張ったこと
    面接ではいろいろ聞かれるけど
    この本は新鮮でおもしろかったww

    今年、就活支援で役に立つまで
    自分の中に落とし込みたい1冊でした

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    2012年10月11日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    会社で新入社員と接する機会があり、「期待はずれ」と思うこともあり、私がどうだったのかな、と思うこともあり、、、
    採用のための会社説明会に出ることがあったりしたので、読んでみました。

    採用時のテクニカルな話は、それはそーだ、みたいな話ばかりで。
    それよりは最近の新入社員に対する考察、みたいなものはおもしろかった。
    自分が新入社員のときにも感じたが、何が正しくて、今自分はどこにいあるのか、これが分かるようにしてあげるのが上の仕事かな、と。
    ワタシは直接新人の指導をするわけじゃないけど、そういう視点も必要なんだろうな、と思った次第です。

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    2012年01月02日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    オモロ!

    人事のプロフェッショナルである著者が、「新卒」「中途」「現役社員」の各点で話を進めていくが、人事の視点を学べるところが新鮮であり、今後に活かせる。

    「採用・教育を分離して考えるのではなく、チームで一貫して行うべきである」と言うのが筆者の主張。システムの在り方、これからの人事の存在意義を強く主張している。

    特に面白かったのが採用での注意点。この部分は企業側・転職者・就活生に耳寄りなことが書かれている。筆者が提案する「雑談面接」の面接事例では、やりとりがそのまま明文化されており、ところどころにフィードバックが記されているので非常に参考になる。

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    2011年12月15日
  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事

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    キャリア採用についてだけでなく新卒採用にも話が及んでおり、会社の人材について深く考えさせられる内容でした。今の大学新卒採用の流れでは現在の社会には不適合を起こしており、キャリア採用についても使い捨ての採用を続けてはダメ。過去から未来まで時間軸で説明されていることも、理解が進みました。やはり、「人」の「事」は複雑で重要です。

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    2011年11月13日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    初めて新卒採用の面接官を務めることになり、参考にと購入。
    若手から中堅にかけてのビジネスパーソンも読んで損はない内容だと思う。
    雑談面接、試してみよう。

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    2011年11月09日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    [ 内容 ]
    面接の場ではキラキラしていたはずの人材が、入社したらまったく使えなかった…。
    本当は「頭でっかち」や「情報メタボ」なだけなのに、一見優秀そうな学生たちにコロッとだまされていませんか?
    本書は、悩める貴社のために、早期離職を防ぐ、職場を活性化させるための採用・面接・育成のコツを分かりやすく教えます。
    人事は本来、科学です。
    三〇〇社以上の人事コンサルティングに携わった著者が、さまざまなトライ&エラーを検証して、「成長を焦る若者vs.教えられない上司」という現実に即した、本当に効果のある方法だけをお伝えします。

    [ 目次 ]
    第1部 成長を焦る若者、教えられない上司(上司の成功体験

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    2011年04月09日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    ・大切なのは真摯さと素直さ
    ・採用した人員のフィードバックは要実施。
    ・説明会から内定者フォローはスタート。
    ・採用業務を学び,人材とパフォーマンスについて学べ。
    ・採用担当が採用した学生の教育を担えば,どんな人材が伸びるのか検証出来る機会が得られる。
    ・採用と教育は想像以上にクリエイティブ。
    ・学生の視点,人事の視点。相手が何を考えるのか考えよ。

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    2011年02月20日
  • 即戦力は3年もたない ――組織を強くする採用と人事

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    企業が必要とする人材を採用する側から説いている。
    必要とされるのは、①素直さ②頭の柔軟さ③情熱である。
    よく理解できる。

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    2011年01月03日
  • 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか~失敗しないための採用・面接・育成~

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    人事に是非読んでもらいたい一冊。採用と教育をわける意味がわからないという意見が非常に納得。うちの会社の採用チームは、入社した新人が入社後どう働いてるか全然把握してないと思う。後、面接の時に学生の過去の行動のみが事実を語るというのも大いに納得です。うちの会社は頭のよさだけで学生選びすぎ!!!

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    2010年12月21日