昇地三郎のレビュー一覧

  • 100歳時代を生きぬく力 明るく健康に長生きする法

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    1906年(明治39年)生まれ、曻地(しょうち)三郎 著「100歳時代を生きぬく力」、2010.9発行です。長生きすれば必ず良いことがある。青春は95歳から、99歳までは助走で、100歳からが本番。「高齢者よ、団塊世代よ、この104歳について来い!」と。104年かけて会得した健康哲学を披露されています。冷水摩擦、短い棒を使った体操、脳を鍛える(新聞・雑誌、外国語、日記)、よく噛む(30回噛む)食事、上を向いて寝る などです。特に噛むことを強調され、良い義歯は長生きのベストパートナー、人生の宝と(^-^)

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    2017年10月11日
  • 100歳時代を生きぬく力 明るく健康に長生きする法

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    私は、著作より講演を先に聞いたのでそれで感想を書きます。
    曻地先生のお話は圧巻でした。
    90分にわたる講演で、流々と川の流れのように自然体で聴衆を包む話力。
    まったく飽きずに最後まで聴衆が魅了されていました。
    講演中に仰っていましたが「決して自分の怠け心に負けてはいけない。」と いう言葉が耳に残っています。
    先生は、昼食の後にも中国語の勉強をしていたとおっしゃいました。
    104歳で、海外に行くために未だに中国語を学ばれるそのご精神に、ただ ただ感服するのみです。
    その先生がお書きになった本です。永い人生をどう楽しむかは自分次第。
    せっかくだったら、楽しくイキイキと曻地先生のように生きたいです。

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    2011年02月21日
  • 100歳時代を生きぬく力 明るく健康に長生きする法

    Posted by ブクログ

     さすがに104歳でこれだけ元気な人が言うことには逆らえん。「人生に余りはない」、今の日本の老人たちは昇地先生から見習うべきことがたくさんある。日本の社会も同様。社会の仕組みそのものが、老人の人生を「余り」みたいにしてしまっている。

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    2010年09月30日